16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
ゼミナールに所属されている方は担当教官名を記入してください。 (10文字以内)
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A.
岡田章教授 続きを読む
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Q.
ゼミナールに所属されている方は、研究テーマを記入してください。 (20文字以内)
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A.
交通経済学におけるゲーム理論の応用 続きを読む
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Q.
資格、特技、語学、留学、趣味、その他特記事項を記入してください。 (80文字以内)
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A.
資格:実用英語技能検定2級・TOEIC755・普通自動車免許、趣味:写真撮影、特技:人に教える事。 続きを読む
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Q.
日本銀行への志望理由を述べてください(公的な機関で働くことの意義、日本銀行でどのような貢献・活躍をしたいと考えているか等)。 (400文字以内)
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A.
第一に、日本経済に貢献できるからです。私は日本が好きですが、その将来が決して楽観視できず、むしろ衰退するのではないかという危機感を抱いています。その為、貴行での仕事を通して日本経済を支えたいです。また、私は昔から地方に行く機会が多く、その厳しい状態を目にしてきました。その為、貴行であれば全国に地方支店を持たれているので地方経済をより深く知る事が出来、それを安定化させる事で、日本経済に貢献したいです。第二に、学び続けられる環境が整っているからです。 私は好奇心旺盛で常に学び続ける事を考え、仕事でも勉強を通じて自己成長したいと考えています。貴行であれば様々な業務を体験でき、其々の業務で専門知識が身に着けられ、将来的に幅広い知識が身に着けられます。また、貴行では海外留学制度など学ぶ環境が整っており、日々自己成長できます。更に自己成長が最終的には日本経済への貢献につながる事の使命感も魅力的でした。 続きを読む
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Q.
あなたが一生懸命打ち込んできたことを挙げ、打ち込むことができた理由とそこで得られたことについて述べて下さい。 (600文字以内)
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A.
私は体育会洋弓部の活動に注力しました。私は大学で体育会洋弓部に入部し、この部活でどんな困難でも努力し続け個人としてもチームとしても成果を上げると目標を立てていました。入部当初、運動経験のない私は中々上達せず、同期との実力差も大きなもので、その事が悔しく、部内一の練習量を誇る様になりました。結果はすぐに出ませんでしたが、私は自分で決めた事は必ずやり抜くという信念を持っているので、諦めず根気強く努力し続け、三年生になると、私はエースとなり、全国大会の最終選考に残る事もできました。しかし、この時私は個人の成長に執着しチーム全体の成長を考慮していませんでした。昨年のリーグ戦では、チーム一丸となって前向きに戦う姿勢を出せませんでした。それ以来、個々の力だけでは勝てないと痛感し、絶対にやり抜くという信念のもとでチームを一つにする事を一番に考え行動しました。私は、部員の考えを知る事が重要と考え、どの人にも分け隔てなく接する性格を活かして部員に積極的に話しかけ、1対1で話を聞き、親近感を持ってもらう事で部員から部への本音を聞きました。それを幹部に伝える事でチームの運営に反映させた結果、運営方針に対する部員の不満が解消でき、今年はチーム一丸となり、過去最高に雰囲気が良いと言われる程になりました。これらの経験から私は目標をやり遂げたという自信と、私ならではのチームのまとめ方を得る事が出来ました。 続きを読む
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Q.
金融、経済、その他の最近の出来事の中から、あなたが関心を持ったものを1つ選び、あなたの意見を述べてください。 (600文字以内)
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A.
私はユーロ財務相会合でのギリシャへの追加支援の交渉が決裂した事に関心を持ちました。私はゼミでの学習で国際問題にゲーム理論が適用できる事を知っていましたが、ギリシャの問題もドイツを中心とするEU諸国とギリシャの二人ゲームとして捉えられると考え、興味を持ちました。EU諸国の戦略は追加支援の条件であるギリシャに求める緊縮財政策の内容を現行の厳しいものとするのか、ある程度緩和したものにするのかであり、ギリシャの戦略は緊縮財政策を受け入れるか、受け入れないかの二つである。この状態はまさに社会的ジレンマの状況で、ゲーム理論を用いると利得の設定により異なりますが、一般的に3つの均衡が考えられ、①EUが現状維持、ギリシャが緊縮財政を受け入れる場合②EUが条件を緩和、ギリシャがその案を受け入れる場合③EUが現状維持、ギリシャが受け入れず、デフォルトになる場合です。現実には③となるのが濃厚でありますが、私はパレート効率的である②になる事が良いと思います。しかし、なぜ③が選ばれようとしているかと考えた時に、私はギリシャ政府に問題があると考えます。政権交代の度に、国民に対する人気取りとして公務員の増員等の財政政策を行ってきたツケが回ってきているにも関わらず、未だに自身の政権を守る為に国民の年金削減を渋る事は利己的であり、許されることではないと思っており、ギリシャ政府は全面的に緊縮財政を受け入れるべきだと思います。 続きを読む