【未来を創る挑戦】【20卒】エン・ジャパンの冬インターン体験記（文系/gate）No.4716（京都大学/男性）（2019/4/5公開）

自分は元々人が自分らしく生きることができる世の中を作りたいという思いを学生時代の経験から思っていた。そこで人の人生を応援できる人材系の会社には興味があったので、その中で探していた。その中でもエン転職の広告などを見たことがあったので参加を決めた。

インターン選考と面接があったので、それについては少し対策をした。面接では自分についてかなり深堀されるそうだったので自己分析をしっかりとした。

エンジャパンの新卒採用企画提案

1日目にやったこと

エンジャパンの新卒採用に関する考え方についてのインプットを少しだけ行ったのちに、すぐにワークに取り掛かることとなった。一度全体の流れを発表しなければならない場があったので、かなり時間がないままワークをすることとなった。

2日目にやったこと

朝から各グループのメンターが発表されてその顔合わせから始まった。それ以降は新卒採用企画の提案をするためにずっと考えを進めることをした。ターゲットのペルソナを詰めることをメインに行った。

3日目にやったこと

朝からパワーポイントを作ることに精一杯であった。提出が昼前であったため午前中にできる作業は限られていた。その後は新卒採用企画の提案を行い、順位発表をした後、懇親会を行った。

事業責任者クラス

なし

ターゲットのペルソナについてこだわるように徹底的に指導された。どのような人物がエンジャパンで働いて欲しいのか、どうしてエンジャパンを選ぶのかなどということをどこと迷い最終的にはどこを選ぶのかなどかなり詳しく求められた。

本当に時間が足りなかったことが大変であった。1日目も２日目も徹夜が必須のレベルであったので、家に帰ることができずかなり体力的にきつかった。また、メンターの方のFBがかなり厳しく、考え直しを何回か行ったためさらに時間が足りなかったがそのおかげで良いワークができた。

かなり成長できるインターンであったと思う。時間がない中で求められるレベルが高いため、チームでの協力や個々人としての努力がかなり必要となった。また、振り返りの時間を三日間ともきちんととっていたため、毎回自分についてやチームについて考える機会となり成長につながった。

ペルソナをどのように組み立てるかというフレームを少しでも勉強していたらかなり役に立ったのではないかと思う。

メンターのコミット具合の高さやインターンのワークを進める上で社員さんの話を聞く機会が多くあったため、エンジャパンでどのような仕事を行っているのかや社員さんの雰囲気などを深く知ることができた。また、フィードバックをチーム同士でもよくさせるようなインターンであったのでエンの成長環境の一端を垣間見ることができたから。

エンジャパンの理念である「入社後活躍」という考え方が自分の思う、人が自分の人生を自分らしく生きることができる社会を作りたいという考えとかなり一致していると思われるから。人事の方からもエンと自分の親和性の高さを評価されていたので内定は出るだろうと考えた。

インターンシップの参加前は人材系の一つの企業としか考えてはいなかったのですが、インターンに参加してみて「入社後活躍」という理念が社員の一人一人に浸透しているということがわかり、その考えと自分の思いのマッチ度が高いということに気づくことができたから。

インターンへの参加者は本選考のパスが付与されるらしく、自分も人事面接からの本選考への参加をすることができた。また、人事の方と仲良くなることができるため人脈的な観点でも有利になると思った。

私は人が自分らしく生きることができる世の中を創るために人材業界や教育業界に関わり、クライアントの人生をより良くしようと思っていた。具体的には、人材業界ではパーソルグループやリクルートホールディングズ、教育業界ではベネッセなどを志望していた。教育業界では、塾などただ単に生徒の成績を上げることを目的としている業界は嫌であった。

人材業界については大手ばかり見ていたが、エンジャパンなどの中堅どころを見るきっかけとなった。企業的にそこまで大きくはなくても、理念などが魅力的な企業があるということを知る良い機会になったと思う。ただ、ベンチャーよりの企業は業務が大変そうだと思ったので自分に向いているかどうかはもっとよく考えてみる必要があると思う。