【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】とても明るく面接開始前には雑談もあった。学生が2人で30分ずつ会話する時間が設けられたため、もう一人の学生の話を聞く時間が長かった。【壁を乗り越えた経験を教えてください】高校時代部長を務めていたテニス部にて、先輩後輩間に大きな対立が生じたことです。私達の部活動は定期的に管理する顧問がおらず、部長を中心として厳しい上下関係をもって部を律し、チームを強化するという伝統がありました。しかしある日、この伝統にストレスを感じた1年生が練習をボイコットするという事件が起きました。そこで私はこの事態の解決のために1年生と話し合う場を設け、理不尽な先輩からの指導と意見を言えない環境に不満があることを確認しました。チームの強化に拘るあまり視野が狭くなり、後輩達に対する当事者意識が不足していたことを痛感させられました。これを受け同期でも話し合い、部の在り方を見直しました。そして、定期的に部員全体の意見交流会を開き、部活外でも積極的に交流を図るなど風通しの良い環境作りを目指しました。この経験から伝統や常識といった固定概念に囚われるのではなく、相手のニーズに合わせた柔軟な思考と対応の大切さを学びました。【就職活動の軸を教えてください】私は2つの軸を持っています。1つ目は「高い向上心をもち、お互いを高め合える社員がいること」です。これは高校時代テニス部で熾烈なレギュラー争いをしてきた経験が私を成長させたからです。60人超の部員の中から公式戦に出場できる4人の座を巡って時には仲間、時にはライバルとして刺激をもらい、「もっと強くなりたい」という高い向上心を常に持ち続けることができました。入社後もそのような切磋琢磨できる仲間がいる環境で働きたいです。2つ目は「挑戦することが評価される風土」です。私達のサークルは例年、前期と比べ後期は部員の参加率が低く、その改善のために私はクリスマスパーティーという新企画の開催に挑戦しました。入念な宣伝活動の結果、部員の8割以上の集客に成功し後期のサークル活動の活性化に繋がりました。私はこのように成長やお客様の喜びのための変化の創出に、積極的に挑戦することが評価される環境で働きたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】30分と会話をやりとりする時間がかなり長かったが、テンポよく話をすることが出来たと思う。なるべく簡潔に受け答えするように意識した。
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