【22卒】三井住友銀行のリテール総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.17065（一橋大学/女性）（2021/9/8公開）

2月のインターンシップ参加後1週間くらいたってから。

オンラインなので特になし

私服ＯＫの面談だったため、行員さんも私服でした。非常にラフに話してくださり、緊張感はあまりありませんでした。

金融なので、時間厳守や言葉遣いなどの常識的な事には細心の注意を払いました。
評価されたと感じたポイントは「対人印象の良さ」だと思います。営業職なので、明るく丁寧にコミュニケーションをとる事が大事だと思います。

特になし。

一度目のプライベートセッションの5日後くらいに電話が来ました。

オンラインなので特になし

1回目同様、非常に穏やかな雰囲気でした。行員さんの趣味の話なども交えた笑いの多い楽しい面談だったと思います。

金融に興味を持ったきっかけを自分なりにストーリーを作ってわかりやすく話せたことかなと思います。

特になし

「学生時代に力を入れたことを教えてください、そこで苦労したことや克服した事、そこから得たものを教えてください」「三井住友銀行を志望する理由についてお答えください」「入行後、ご自身の強みを生かしてどんなことに挑戦したいですか」

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

字数が短めだったので、簡潔に要点をぎゅっとまとめて書きました。また、志望理由は誰でも書ける内容ではなく、自分らしさを意識しました。

本選考だったので、就活支援団体の先輩に添削をしてもらってから提出しました。第3者の目から見てもらう事はやはり大事だと思います。

なし

市販の問題集を何周も解きました。また、テストセンターを受けたことが一度もなかったので、他企業で一度練習してから行きました。

言語・非言語・性格

各科目30分程度。

これが本当の○○だシリーズの問題集

前回のＰＳ後1週間ほどで電話がかかってきました。

オンラインなので特になし

今まで同様和やかな雰囲気でしたが、途中で行員の方が人事の方を連れてこられて3者面談のような形になりました。ここで、人事の方から本選考に進むか、意思確認のようなものをされました。

人事の方から本選考に進む気があるかと質問されたので、そこで強く意思表示をすることがポイントです。

特になし

待合室で10分ほど待ったのち、人事の方が呼びに来られました

設問に端的に論理的に話せたことが評価されたと思います。また、「リラックスして丁寧に自分らしく話せているね」と声をかけてもらえたので、そこもよかったのかなと思います。逆質問を、企業をかなり分析して導いた深い内容の質問をしたので、「しっかりＳＭＢＣを理解しているね」と言っていただけました。

初めての対面面接でしたが、非常に穏やかでラフな雰囲気でした。アイスブレイクのような雑談から入り終始楽しみながらお話しできました。

特になし

とくになし。

なぜ銀行のリテール職を希望するのですか？？

私は、先ず前提に「人の人生の深いところまで関わり、その人の人生を支えてあげられるパートナーのような存在になれる仕事がしたい」という想いが根底にあります。そんな中で、大学3年次の夏にファイナンシャルプランナーの資格試験の勉強をしていた際に、「人生においてお金の悩みは一生尽きないのだな」という事を実感しました。だれにとっても必要なお金というチャネルを使ってなら、自分が思い描く、人生を支えてあげられるパートナーのようなお仕事ができると確信しました。そのため、銀行のリテール営業マンとして、進級、進学、就職、結婚、出産、退職、相続、人生のあらゆるフェーズのお金の悩みをともに解決し、より豊かに生きられる人々の人生を支えたいと考えています。

なぜ、人の人生を支えられるようなお仕事がしたいと思ったのですか？

学生時代のアルバイトで、不登校生徒の家庭教師をしていた経験がきっかけです。自分の担当生徒は全く学校に通えない不登校生徒で、家庭教師である自分にも全く心を開いてもらえずはじめは非常に苦労しました。しかし、「学校に通えないだけで勉強や人生を諦めてほしくない」という想いがあったため、私はメンタルヘルスケアのセミナーに参加して専門知識をつけたり、生徒とたくさんのコミュニケーションを重ねて生徒を理解しようと努力を続けました。その結果徐々に信頼関係を築け、生徒を担当して2年たって頃には「先生に出会えて本当に良かった」と言葉をかけてもらえました。その瞬間、何にも代えがたい喜びを感じ、こんな瞬間を何度も味わえるようなお仕事がしたいと思ったことがきっかけです。

控室に待機したのち、面接官の方が呼びに来てくださり、別室にて面接でした。

ほぼ意思確認のような面接だったので「内定を出したら来てくれますか？」との質問に、しっかり「はい」と答えられれば問題ないと思います。また、逆質問の時間をたっぷりとっていただけたので、たくさん質問を用意して臨んだほうがいいと思います。

ほぼ、合格は決まっているかのような始まり方でした。意思確認のような緩い雰囲気で2.3個質問され、そのあとはすべて逆質問に充てていただきました。

なし

とくになし

なぜ銀行の中でもＳＭＢＣか。

他のメガバンクと比較して、すでにリテールビジネスを牽引しているにもかかわらずそこに甘んじずに、さらに「これからの時代に即したリテールを作っていこう」と貪欲に挑戦する姿勢に惹かれたからです。特に、自分が関心を持ったのは「エルダープログラム」です。ご高齢者の生活支援という、金融の枠を一歩飛び出したサービスまで展開し、人の人生をまるごとＳＭＢＣに託してもらえるようなビジネスを手掛けているという点に共感しました。そんな挑戦の止まないＳＭＢＣのリテール営業として、高齢化が進みますます資産運用ニーズが高まるこれからの時代の新リテールを、自分も築いてけるような働きかけがしたいと強くを思い、志望するに至りました。

どんなキャリアパスを考えていまか？？

まずは、現場で営業経験を重ねる事に奔走したいです。この際に、自分の共感力や傾聴力を生かして、お客様との信頼関係を強固にし、私にしかできない人生提案を一人一人のお客様に丁寧に行っていきたいです。ここでお客様目線で見たときのリテールの課題や、リテール営業マン目線で見たときの業務課題を自分なりに見つけていき、いずれは本部でその課題意識を持って働きたいという想いがあります。現時点で特に関心を持っているのは、「リテールＩＴ戦略部」です。大学でフィンテックを勉強していたこともあり、金融のデジタル化戦略に非常に興味があります。この部署で、お客様がもっと便利でもっと簡単にお金のマネジメントが出来るサービスを作りたいと思っています。

より志望度の高い企業から内定をいただいたために辞退しました。

なし

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明。

内定をいただいた後も、まだ選考攻途中の企業がある旨を話すと理解していただき、「最後まで悔いが残らないように頑張って」と言っていただきました。承諾に関しては、6月1日に本社に意思を伝えに来てもらえれば承諾した形になると説明を受けました。5月末には他社に入社する意思が固まっていたのでこちらから電話して辞退の旨を伝えたところ快く応じてくださり、応援の言葉もかけていただき好印象でした。

大事な事は他のメガバンクとの差別化を図り、「ＳＭＢＣでなければいけない理由」を自分なりに見つけ自分の言葉で話す事だと思います。そうはいってもメガバンクの比較は難しいと思うので、最終的に「人」と説明する学生が多いのかなと思います。ＳＭＢＣの先輩社員の惹かれたと自信を持って言えるくらい多くの先輩社員さんに会っておくことをお勧めします。プライベートセッションしませんか？と企業側から電話がかかってくるので、もう聞くことないや～と思っても何度でも参加したほうがいいと思います。また、選考のスピードが人によってバラバラなので焦ってしまうかもしれませんが、いつかはしっかりと次の選考に案内されるはずなので辛抱強く待ってみてください。

他のメガバンクと比較したうえでなぜＳＭＢＣなのかを、自分なりのエピソードを交えながら話せるかがポイントになってくると思います。さらに、内定が欲しい学生であれば「ＳＭＢＣが第一志望である」という意思を見せる事はやはり最低限必要になってくると思います。この意思表示が出来るかどうかで選考のスピードや結果は大きく変わってくることは強く感じました。「他のメガバンクさんとも迷っています」などと言ってしまえば、選考が途中できられる事はないですが、きっと選考は後回しにされてしまうと思います。

金融業は信頼性・誠実性が命なので、選考過程での無礼（面接に遅刻する・無断で欠席するなど）はご法度です。細心の注意を払う必要がありますので気を付けてください。とはいえ、選考過程のプライベートセッションは私服でもＯＫと言われていて、「本当かな」と疑ってしまう人もいると思いますが、本当に私服でもＯＫです。