【技術系職種への理解を深める】【21卒】ＪＳＲの夏インターン体験記（理系/技術系）No.8305（京都大学大学院/男性）（2020/1/23公開）

事業内容について興味を持っており、どのような雰囲気で研究開発が行われているのか知りたかったため。社員との懇談や研究所見学の時間がしっかりと設けられており、自分が働くイメージをつかむきっかけになると考えたため。

会社の事業分野について詳しく調べ、自分がどのような分野で活躍できそうか考えた上で、自分の専門をどうアピールするか考えた。研究内容に関しては、分野外の人にも伝わるような説明の仕方や用語の使い方を心掛けた。

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技術系職種への理解を深める

1日目にやったこと

まず会社概要の説明と、質疑応答の時間があった。その後、工場内・研究所内をバスで移動しながら見学しながら話を聞いた。最後に、複数の若手社員と座談会の時間が設けられていた。

なし

座談会の際に、社員の方からは就職活動全般に関するアドバイスを色々といただいた。様々な企業を見てみる良い機会なので、専門にこだわらずに話を聞いてみると発見がある、とおっしゃっていた。

課題等を与えられたわけではないので、特に大変さや苦労はなかった。工場や研究所を見学する際には、なるべく質問をして有意義な時間になるように心がけた。座談会の際には、様々な部署や業務内容の方がおられたので、相手の立場に合わせた質問をして、自分の働くイメージを持てるように心がけた。

工場や研究所を見学できて、実際に働く現場の雰囲気を感じられたのはよかった。また、座談会の際には自分の用意していた質問を全て聞くことができる十分な時間があり、疑問を解消することができた。質問する中で社員の方の雰囲気も感じることができ、働くイメージを深めることができた。

事業分野や研究内容についてもっと深く調べておけば、本質的な質問ができたかもしれない。質問内容についてももう少し頭の中で整理しておいた方がよかった。

実際に自分が働くことになる場所を見学できたので、イメージがつかみやすかった。社員の方はとても熱心に質問に答えていただき、おだやかな方が多かった。人の雰囲気を知れて、自分がそこに合っているのではないかと感じられたので、働いている自分を想像できた。

選考に直結するタイプのインターンではないと感じた。あくまでもこちらが企業について深く理解し、就職活動の軸を考える機会という位置づけだった。一方で、社員の方の生の声は志望動機等に反映できるので、本選考での活動にも役立つ有意義なインターンだったと思う。

工場・研究所の見学や社員の方との座談会を通して、研究開発にじっくりと取り組んでいる雰囲気が伝わってきたので、インターンシップで志望度は上がった。また、社員のことをしっかり考えた配属や異動があることを知ることができたので、働きやすいように感じた。

こちらの力をはかるような機会は設けられていなかったので、本選考に直接有利になることはないのではないかと思う。ただ、志望動機等には反映できるので、間接的には役立てられると思う。

こちらの課題等はなく、向こうからの説明が中心だったので、特に社員や人事からの参加後のフォローはなかった。

今までになかったような革新的な素材を生み出したいという思いがあり、化学メーカーを志望していた。その中でも、独自技術を多くもっており、基礎研究からじっくりと力を入れている企業に入社したいと思っていた。若手が意見を言いやすいような雰囲気があり、ある程度自由度をもって研究に取り組めるような環境で働きたいと思っていた。

工場や研究所の見学や若手社員との座談会を通して化学メーカーでの研究開発職のイメージをつかむことができ、いっそうこの業界・職種への志望度が高まった。人の雰囲気も働くうえで大事だと感じたので、雰囲気をつかむことも重視していこうと思った。就職活動の軸を決める上で重要な経験ができたので、今後のためによかったと感じる。