【先輩社員と直接学ぶ】【21卒】カネカの夏インターン体験記（理系/技術系）No.8420（京都大学大学院/男性）（2020/2/3公開）

技術系研究開発職の業務について詳しく聞ける機会だったため。ESや面接といった選考は特になく、先着順だったので参加しやすかった。質問したいことがいくつかあったが、先輩社員に直接質問できる時間も用意されていたため。

ESや面接といった選考はなかったので受かるための対策は必要なかった。事前に日程を確認し、満席になる前に応募する必要がある。

応募

技術系1dayインターンシップ

1日目にやったこと

始めに人事の方から会社全体の説明と、技術系の仕事についての説明があった。その後は先輩社員との座談会だった。専門の異なる4人の先輩社員が来られていて、興味のある方のところに分かれていくやり方だった。

なし

質問には丁寧に答えていただいた。質問の答えだけではなく、就職活動に取り組む上でのアドバイスもいただいた。専門にこだわらず、いろいろな会社を見ておくのがよいとおっしゃっていた。

課題などはなかったため、特に大変なことはなかった。質問の時間が十分あったので、最初の説明を聞いている間に生じた疑問点を書き留めておき、自分の中で整理しておくようにした。質問する際には、他の参加者もいるので、個人的な質問になりすぎないように心がけた。

周りの学生との交流もあり、これから就職活動をしていく上でのモチベーションは高まった。座談会の時間では、用意していた質問に丁寧に答えていただいたため、充実していた。入社を決めた理由などについても詳しく聞くことができ、自分の就職活動の軸を考えるきっかけになった。

事業分野について詳しく調べ、自分の興味のある分野を明確にしておくと、座談会の時間に質問しやすいと思う。

実際に自分が入社した際に携わるのと同じ職種の方に直接話を伺うことができたため、イメージは深まった。一方で、実際の仕事体験などはなかったため、働いている自分を想像できるほどではなかった。研究所の見学などもあれば、もう少し雰囲気が分かりやすかったと思う。

選考がなく、当日も課題等は与えられなかったので、受ける学生の傾向まではつかめず、判断できなかった。座談会で話を聞いた先輩社員は、学生時代の研究と近いことを会社でもしている方が多かったので、専門性が見られているように感じた。専門が合っていれば、可能性はあると思う。

会社説明や座談会での質問を通して、研究開発に力を入れていることがよく分かったため。基礎的テーマがあったり、博士出身の人が多いためそう感じた。また、社員の人が楽しんで研究に打ち込んでいる様子が伝わってきたため、このような環境で働きたいと感じた。

あくまでも会社を知るためのものだったので、内定に直接つながることはないと感じた。一方で、自分が聞きたかったことを詳しく聞くことができたので、その内容を本選考の面接等で話すことはできると感じた。志望動機を作る上では役に立つので、間接的には内定につながると思う。

特に課題等を課されたわけではなかったので、参加後に社員や人事からフォローを受ける、といった機会はなかった。

専門性を活かして仕事をするために、化学業界を志望していた。新規材料を生み出したいという思いがあったため、基礎研究に力をいれている企業を志望していた。様々な分野の人が集まっている方が研究が進みやすいと考えていたため、ある程度企業規模が大きい企業で主に考えていた。どの程度基礎研究に注力しているか知りたかったため、インターンに参加した。

会社説明や先輩社員の話を聞いて、基礎研究に注力していることが伝わってきたため、志望度は高まった。また、仕事をする中で他の分野の人との連携も積極的に行いながら進めているという話を聞いて、それも魅力的だと感じた。一方で、様々な企業を見た方が企業を絞る軸も生まれやすいというアドバイスもあり、業界については絞りすぎずに進めようと思った。