【限られた時間の中で開発】【19卒】ＬＩＮＥヤフーの冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.2096（静岡大学大学院/男性）（2018/4/4公開）

もともとベンチャーでエンジニアとして働くことに興味があったのでインターンシップを探している時にたまたま目に入って応募してみた。具体的に何日間で何をするのかというのはこの時点ではよくわかっていなかった。

あまり時間が無かったのでそこまで対策というのはしていなかった。今までアルバイトや趣味で色々と開発をしていたのでそのあたりの話はした。

社内の開発チームに配属されて実際にタスクを振られて5日間で開発・リリースを行う。

前半にやったこと

最初は配属されたチームが開発を行っているサービスの説明。その後にそのサービスのアーキテクチャの説明が行われた後、課題の説明が行われた。
そこからは環境構築をした後、本格的に開発に入っていった。

後半にやったこと

後半は引き続き開発、最終的に機能ができたらリリースの準備、その後に実際にリリース、最後はインターンの総括として発表会を行って締めくくり、打ち上げという流れだった。

メンターのエンジニア

なし

最初にインターン生内でどう課題解決しようかゆっくり話し合っていたが、「時間に対して意識的になるように」というアドバイスをもらった。
最終的に時間がかなりきつくなってしまったのでメンターの方の言うとおりで、注意するようになった。

課題が与えられ、限られた時間の中で実際の機能のリリースまで行うというインターンだったのでかなり時間がタイトだった。最終的にはなんとかやり終えられたが、残業などもできない環境だったのでかなりシビアで残り何時間でどこまでできるかというのが頭につきまとった。

開発時間の見積もりの重要さや自分の労働の時間に対してかなり意識的になれた。時間が常にシビアだったのであと何時間で何をして次に何をするべきかというのを意識して開発できるようになった。
ちゃんと終えられれるか分からなくて気持ち的には辛い部分も合ったが参加してよかったと懐う。

Web周りの技術は必ず必要だと思う。特にJavaとPHPがメインらしいのでそこを勉強しておくのが良いと思う。

1週間の期間で実際のオフィスで実際のタスクを渡されてというインターンだったので働いた際の環境には結構近かったと思う。メンターの方が時間を作って社内で色々な事を経験させてくれたので働き始めたらどのような感じかというのはかなり具体的にイメージ出来た。

実際に人事の方やエンジニア、デザイナーの方と話させてもらったが、自分のキャリア観とはかなり合っている会社だと思う。また、今までWebの世界で開発や勉強をしてきたのでそこもマッチはしている企業だと思うが、倍率的にはそれなりのようなので内定が出るかは不明。

エンジニアの方と話していると新しい技術にキャッチアップしていく姿勢がある人が多く、話していて勉強になることが多かった。
OSSの開発を行っている社員の方も居て、やっぱり技術面には力を入れている会社なのだなというのは伝わってきて志望度は上がった。

実際にエントリーはしていないため分からないが、ヤフーの場合人によって選考回数が異なるため、インターンに参加した人に対しても選考回数の変更はあったりするのではないかと思う。

個人的に新しい技術にはキャッチアップしていたいというのがあり、どうにか技術に近い部分でやっていきたいという思いから比較的大きなベンチャーのあたりで考えていた。あまり１つの企業で働き続けるというのも性分には合わないだろうと思っているので最初に比較的大きなベンチャーで開発を経験してその後他のベンチャーに移っていくというのを想像していた。

もともとITベンチャーよりの企業に対しては興味が合ったが、実際にどんな雰囲気で働いているのかはそこまで具体的なイメージがなかった。1週間働いてみてワークライフバランスも重視している様子だったので思ったよりも楽しく働けそうだなと思えた。
インターン後も引き続きITベンチャーを中心に探して行きたいと思えた。