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- A.
PwCアドバイザリー合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒PwCアドバイザリー合同会社のレポート
公開日:2019年4月11日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- コンサルタント
投稿者
選考フロー
企業研究
オンラインwebセミナーとユーチューブに上がっている動画を視聴し、pwcについての理解を深めました。その中で総合コンサルティング会社である必要性、big4の中でもpwcである必要性を見つけ、競合との違いを探しました。他のコンサルティング会社でのケース面接対策も含め、東大生シリーズと過去問で鍛える地頭力を買い、読みました。またワンキャリアや外資就活のコラムも参考にしました。コンサルティング会社はあまり受けていませんが、その中でもpwcはケース面接の比重があまり高い方ではないように感じました。むしろグループディスカッションや個人面接が重視されているように感じました。どこの企業でも考えることですが、現段階ではどの部門でどんなことに挑戦したいかを明確にしてから選考に臨みました。
志望動機
組織の課題解決にやりがいを感じるからです。そのきっかけは私が副主将を務めた部活動での活動にあります。副主将としてチームを1部昇格に導くため、チームの現状を分析して課題を見つけ、個別面談の開催やミーティング回数の増加など、必要と考えた新しい取り組みを提案、実行しました。その結果チームは1部昇格という目標を達成し、仲間がとても喜んでくれました。また主将から、自分がいなければ目標を達成できなかったと言ってもらえた時はとても嬉しかったです。この経験から、組織の課題解決を行い、多くの人に喜んでもらえるコンサルタントの仕事に興味を持ちました。貴社には信頼のあるグローバルネットワークとグループ会社があり、他社には成し得ない解決策を提案できる強みがあります。また仕事とプライベートの両方を充実させて働く、魅力的で温かい方が多い点も魅力に感じました。貴社の優秀な方々と働く中で日々成長し、クライアントからも仲間からも信頼されるコンサルタントになりたいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
PwCコンサルティング合同会社/PwCアドバイザリー合同会社を志望する理由を教えてください。/あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。
ES対策で行ったこと
他の企業のESも書きながら、自分のESをどんどんブラッシュアップしていった。それにより初めのESよりクオリティの上がったESをかけた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
参考書を短期間で解き、問題に慣れた状態で臨んだ。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
オンラインの論述テスト
選考の具体的な内容
課題発表後24時間以内に提出する。
課題は、「良い社会とはどのような社会か定義してください。」であった。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 30分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
テーマ
コンサルタントに必要な要素を3つあげよ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的に自分の意見をしっかり発言できているかを見られていると感じた。自分の意見をしっかり述べつつ、議論をまとめにいこうとする姿勢も重要だと思う。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 15年目の人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分がどういう人間でどういう考え方をしているかを、エピソードを交えながらうまく伝えられた点が評価されたと考えている。また論理性にはかなり注意していたため、その点も良かったのだと思う。
面接の雰囲気
オンライン説明会によく出ていらっしゃる、口調も物腰も柔らかい方だったので、非常にやりやすかった。時々笑いも生じるような面接であった。
1次面接で聞かれた質問と回答
当社でどの部門に入ってみたいか。そこでなにがしてみたいか。
部活動を通して人を適切な場所に配置することの大切さを学びました。この経験から人事コンサルティングに興味があります。適切な人事制度や人事戦略を構築することで、自分の強みを発揮できていない人を少しでも減らし、より良い社会の実現に貢献したいと考えています。また事業再生にも取り組みたいです。個人が自分の強みを活かして活動していたとしても、属する企業の業績が悪ければ十分に社会のために強みを発揮できているとは言えません。また属する企業が倒産した場合には活動する場そのものがなくなってしまいます。企業が直面する経営課題を解決することで業績を回復し、個人がその強みを存分に発揮できる会社を創り上げたいと考えています。
研究内容を教えてください
私は遺伝子疾患の治療を目指し、スプライシングの研究をしています。DNAから写し取った遺伝情報の中から不要な部分を取り除く作業をスプライシングと呼びます。遺伝子疾患のうちスプライシング異常が原因のものを治療するため、スプライシングに影響を与える低分子化合物の作用機構を解析しています。培養細胞や蚕を用いた分子生物学的手法とゲノム解析などのバイオインフォマティクス的手法の両面から研究を行なっています。最近はNGS解析という比較的新しい技術を用いた解析法に挑戦しています。NGS解析とはゲノム配列を解析することで様々な情報を得る解析方法です。ラボに自分が用いる解析方法について詳しい人がいなかったためほぼ独学で解析を始めましたが、全く解析が進みませんでした。そこで同期や他研究室の方と意見交換を行い解析を進めたところ、研究が大きく前進する結果が得られました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- マネージャー
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の考えや思いを偽りなく伝えたこと。自分を取り繕ってもマネージャーの方には通用しないと思うので、万全の準備をして自分をしっかり出すことが大事です。
面接の雰囲気
見た目は少し怖めの中年の男性であったが、話すととても優しく、また話が非常に上手だった。頭が良いことが会話からわかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究を続けない理由を教えてください
研究活動は楽しいですが、私は基礎研究をしていたためなかなか成果が出ませんでした。また仮に成果が出るとしても5年、10年かかる仕事なので、世の中に貢献できている実感があまり持てませんでした。なので社会人になり仕事をするのならば、より多くの人に良い影響を与える仕事がしたいと考えました。そこで研究職以外の幅広い業界について研究を行った結果、コンサルタントに興味を持ちました。コンサルタントは企業の課題解決を通して、その企業のクライアントにも影響を与えることのできる仕事であり、とてもやりがいのある職であると感じました。またビジネスマンとしての能力やスキルを速いスピードで若いうちからつけられる点も魅力的です。こういった理由から研究を続けない選択をしました。
他企業と比較し、pwcの志望度はどの程度か
コンサルティング会社に就職を決めた場合には御社が第一志望です。そのため今後他のコンサルティング会社を受けることはありません。しかしわたしは社会人になり仕事をするのならば、より多くの人に良い影響を与える仕事がしたいと考えており、そこに当てはまる職種は他にもあります。具体的には総合商社やメーカーです。これらの業界については未だ研究が進んでいない状況なので、これらの企業については説明会や選考に参加する中で理解を深めたいと考えています。そしてどのようなアプローチで仕事をして世の中に影響を与えていきたいかを、自分の中でしっかり考えてから内定先を決定するつもりです。そのためpwcの志望度は高いですが、まだ決定ではありません。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後も納得するまで就活を続けてほしいと言われた。学生にとっても会社にとってもミスマッチが最もよくないことであると言っていた。6月末まで待ってくれる。
内定に必要なことは何だと思うか
他のコンサルティング会社に比べて、能力やスキルよりも人間性を重視している。そのことはwebセミナーでも人事の方の話でも言っていて、能力やスキルは後からどうとでもなるが、価値観は後から変えることができない。なのでそこを一番見ていると言っていた。そのため自分がどういう人間でどういった価値観を持っているか、pwcを志望する理由はなにか、pwcに入社したのならどんなことに挑戦したいかを論理的に答えられるようにする必要がある。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えや質問に対する答えを論理的にわかりやすく答えることが大事だと思う。的を得ていない解答をしたり、だらだらとしゃべり続けたりすると内定が遠ざかる。後は価値観がマッチしているかも重要だと思われる。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一日でグループディスカッションと一次面接を行うため、丸一日予定を空けておく必要がある。グループディスカッション後に別の予定を入れてしまっていたので、その後の個人面接の準備を十分にできなかった。短い期間で選考をするのでその点には注意が必要。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会や内定者インターンに参加することができる。
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PwCアドバイザリー合同会社の 会社情報
会社名 | PwCアドバイザリー合同会社 |
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フリガナ | ピーダブリューシーアドバイザリー |
設立日 | 1999年6月 |
従業員数 | 450人 |
代表者 | 平林康洋 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号大手町パークビルディング |
URL | https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/deal-advisory.html |