【ITで社会を支える未来へ】【23卒】三菱ＵＦＪトラストシステムのSEの本選考体験記 No.23105（非公開/非公開）（2022/4/18公開）

説明会（オンライン動画）

会社の説明会動画がマイページ上にあるのでそれを見る。社員の方の声や一日の業務内容なども紹介されている。

動画を見て感想を書く必要があったのでしっかり見た。感想を書くと、ESが提出できるようになる。期限はなかったが、早めにみた。

選考には必要

志望理由、セールスポイント、業界企業選びの観点、志望する業界・企業、ゼミのテーマ、アルバイトでのエピソード、その他の活動（インターンやボランティアなど）

マイページから

webで提出

ESは全員通過するが、ESを基に面接がされるのでわかりやすくかくことを意識した。

ワンキャリアや就活会議を参考にした。また他のSIer企業（特に信託銀行やMUIT)も何度も読み応用した。

なし

参考書を何度も説いた。家でやるタイプだったが監視型なので緊張感があった。

SPI：言語、非言語、正確

60分

SPIの対策本

ネットでTALについてどんなテストか調べた。

TAL

30分

なし

webテストの後にメールで連絡が来る。一次面接の前に30分、リクルーター面談ができる

人事の方からの説明10分→リクルーター面談30分→30分待機→一次面接30分→人事の方からの今後の選考についての説明

ざっくばらんになんでも質問できる。穏やかな方で、何でも優しく教えてくださった。30分あるので、たくさん逆質問を考えた方がいい。

選考には関係ないらしいが、志望動機を軽く聞かれ、共有されているようだったので、答えられるようにしておくべき。

なし

人事の方から説明10分→リクルーター面談30分→待機30分→面接30分→人事の方からの説明30分

志望動機、集団の中での経験はしっかりと聞かれたように感じる。はきはきと明るく元気にこたえることを意識した。

穏やかな印象だった。ざっくばらんにいろいろなことを聞かれた。待機の30分はオンラインでつなぎっぱなしだった。

なし

なし

チームの中で活躍した経験は？

私は積極に前に出るタイプではないが、人の話しを聞き、人の長所に目を向けてサポートする人間だと思う。それが発揮されたのは２週間のインターンだ。マッサージ店の売り上げを上げる施策を作る内容だったが、チームメイトに話が飛びがちな人がいて、話がなかなか前に進まなかった。しかし私は、私やもう一人の女の子にはない豊富なアイデアを持っていると思い、話題とは違う話が出た時に今の話題に戻すのではなく、彼のアイデアが発揮できるように議論の方法を工夫した。その結果、議論はスムーズに進むようになったとともに、豊富なアイデアがたくさん出るようになり、企画は完成し、店の人に採用もされた。

どういう方法をとったのか？
→基本的には、考えるべき内容を大きな紙に羅列し、今なんの話題をしているのかがわかるようにした。そのうえで違う話題が出た時は、今はその話をしているのではないと否定するのではなく、でた話題に乗っかり、議論したアイデアを紙に整理し、ある程度議論が成熟した段階で、元の話題に戻るようにした。

趣味は？そこから学んだことは？

趣味は海外旅行だ、コロナが流行る前は、よく旅行に行っており、○○や〇〇に行った。という話をした時に、その国でどういうことをしたのか、なにかハプニングはあったか、どこが一番心に残ったのか、それはなぜか、逆に楽しくなかったところはあるか、それはどうしてだと思うか、等深堀された。その話の中で、いろいろな国にいったとは思うが、その中で学んだことはあるかと質問された。答えとして、以前は行動する前にいろいろ不安に感じるタイプだったのだが、旅行に行くうちに不安に思っていてもしょうがないこともあるので、ある程度のリスクヘッジは大切だが、日常生活の中でも考えるべき不安と考えなくてもいい不安を意識して分けるようになった、と答えた。

人事の方から10分説明→面接30分→人事の方から今後の選考について説明10分

なぜITなのか、なぜ当社なのかは何度も聞かれた。また、他の会社（私の場合は大学で芸術学を学んでいるので、広告や出版社など）をどうして受けなかったのか聞かれた。志望度を大いに見られているように感じたが、納得してもらえるように端的に説明することを心掛けた。

最初の人事の方が緊張をほぐしてくださる。基本的におだやかで圧迫面接というほどではないが、とても厳かな雰囲気。話をしっかり聞いてくださり、時折笑顔もみられた。

人事の方が最後にフィードバックをしてくださった。私の場合は、PMの業務内容をもっと理解したほうがいいと言われた。その場で合格と言われる。

なし

周りの人からどういう風に見られることが多いか。

聞き上手だと言われる。これは訪問介護をしている時に何人かのヘルパーさんに言われたことだ。利用者の方とコミュニケーションをする際、共感することを意識しては話をしている。

面接官：聞き上手というのは受け身そうに聞こえるが、それはイメージ通りか？
私の答え：イメージ通りです。というのは、私は自分の適性に合わせて聞き手に回っているから。私はどちらかと言えば盛り上げるのが上手くなくて、テンポよく話すのが苦手だった。当初は利用者の方とコミュニケーションの取り方に悩んだが、他のヘルパーの様子を観察する中で、話しが上手い＝信頼関係を築けるではないと気付き、聞き上手なコミュニケーションを心掛けたから。例えば、うなずく、適度な相槌をうつ、共感する、相手の立場を想像する、表情を豊かにするなど、傾聴することを意識して話を聞くようにしている。自分の性格と問題の本質を踏まえて意識的に聞き手に回っているので、聞き上手と言われたのはイメージ通り。

信託銀行のSIerが多くある中で、なぜ御社なのか？

2点ある。1点目は、社会貢献度。国内有数の信託銀行グループである、三菱ＵＦＪ信託銀行グループのＩＴ戦略を担っているということで、社会的影響力も大きく、社会を広く支えていると感じる。また、ただ支えているだけではなく、内販100％だから信託銀行と対等な立場で、着実に仕事ができそう。
2点目は社風。選考を受ける中で、どの方も穏やかで、勉強熱心な人が多いと感じている。

面接官：がつがつしていたりアグレッシブではなく、穏やかな社風を望まれているということですか？
私の答え：もちろんＩＴについては知識をがつがつ吸収したい。しかし社風としては高圧的な人や怒鳴る人がいる職場ではなく、穏やかな人が多い職場で働きたい。

人事の方から説明１０分→面接30分→人事の方から合否10分

理路整然と聞かれたことを答えることを意識した。変な質問はなかったが、日ごろからＩＴにアンテナを張りつつ、自分のＥＳを深堀って考えておくべき。この面接でもなぜ当社なのかしっかり聞かれ、志望度が見られているように感じた。

厳か。一次より厳かだが、二次ほどではない。時折笑顔も見られた。面接官が2人で、次々と質問される。人事の方が緊張をほどいてくださった。

なし

なし。

当社を受けることになった経緯

友人がSIer企業に勤めていて、SIerの会社を知った。最初は鉄道、インフラ、SIer等様々な会社の説明会に参加したが、自分がしたいことを考えた結果、ITを通じて社会を支えたいと思い、金融系のSIerを中心にエントリーしている。

面接官：大学でＩＴを学んでいないがなぜＩＴなのか？
私の答え：きっかけはアルバイト先の業務日誌が紙からスマホに入力できるタイプに変わったこと。そこでＩＴは社会を便利にし、人の生活を支えていると感じた。また、周りを見回してみても、ＩＴは不可欠な社会インフラと感じる。

面接官：いまに日常の生活でＩＴに関して感動したことはあるか？
私の答え：高校生の時、脱毛の申し込みをした際、個人情報を紙に書く必要があり、何度も同じことを書かなくてはいけなくて大変不便だった。最近同じ会社で同じように脱毛の申し込みをしたのだが、タブレットに記入するタイプに代わっていて大変便利に感じ感動した。

あなたの弱みはなにか？

おせっかいなところ。例えば訪問介護のアルバイトで、最初は気を回しすぎて利用者の方が自分でできることまで先にやってしまい「先回りしてやってくれるのはありがたいけれど自分でできることはやりたいのでこれからは指示したことだけやってほしいと言われた。それ以降、彼女が何を求めているのか、言葉の裏にある真意を想像したり、行動をよく観察することを心掛けながら働くようになった。

面接官：訪問介護はアルバイトでは珍しいように思う。なぜ始めたのか？
私：きっかけは先輩の紹介。ただ、私はそれまで障害をもった方と関わったことがなかったし、重度の障害を持っていて一人で暮らしていると伺ったので、どういう生活をしていて、どういう人が彼女の生活を支えているのか知りたくなった。

面接官：大変じゃないのか
私：大変なことももちろんあるが、利用者の方が優しい方なので、楽しみながら仕事ができている。