【21卒】富士フイルムビジネスイノベーションの技術系の内定者のアドバイス詳細 体験記No.8710（立命館大学大学院/男性）（2020/7/6公開）

最終面接の際に，「推薦応募で選考に臨まれているため，内定を出したら弊社に来ていただけると思って良いですか？」と聞かれた．内定後に，企業の方から就職活動の継続などについては一切言及されなかった．

富士ゼロックスでは，インターン参加者を優遇しているように感じました．実際に，インターンに参加した際には，メンターとなった社員の方や，人事の方々が，評価シートのようなもので各学生を評価していたり，ワークショップの結果などもチェックしていました．さらに，面接の際にも，向こう側から，「インターンに参加していただいてありがとうございました」とおっしゃっていたので，インターンを重視している可能性が高いと思います．

内定者サイトの自己紹介などを見ていても，研究や部活動などで明確な結果を出している人は，内定が出る確率が高いと感じます．しかし，それだけでは不十分で，聞かれた質問に対して，的を得て端的に答える能力があるかどうかも重要であると思います．

2次面接に該当する技術面談の難易度が高いことです．面接官の技術系の社員の方が，非常に鋭い質問をいくつかしてきたので，しっかりと研究について理解しておく必要があると思います．面接における質問内容の難易度という観点では，ソニーの最終面接よりも難しかったです．

• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所
• 給料・待遇

ソフトバンク株式会社

私は，職種（R&D志望），柔軟に働ける環境，オフィス環境，転勤の有無，福利厚生，社員の雰囲気などの点を重視していました．それらを比較して，総合的に富士ゼロックスのほうが良いと感じたため，最終的に富士ゼロックスに入社することにしました．また，柔軟に働ける社会の実現にソフトウェア開発や技術開発の面で貢献したいと思っているため，働き方改革を支援する事業を行っており，自社で研究開発をして製品もつくっている富士ゼロックスに決めました．