【世界を変える日本食革命】【22卒】キッコーマンの総合職の本選考体験記 No.21527（非公開/男性）（2022/3/28公開）

これまでにやり遂げたこと、達成感を得られた経験・事実をふまえて自己ＰＲ／キッコーマンに入社して、「挑戦したい仕事」を具体的に／あなたを表す５つの要素、及びそれぞれの要素が占める割合（５つの要素合計で100％）を教えてください。合わせてその理由／日本国内において、しょうゆの付加価値を高めるため、及び、しょうゆの販売量を伸ばすための、あなたならではのアイデア・方策を教えてください。また、なぜそのアイデア・方策であれば伸ばすことができるのか、その理由

採用サイトのマイページから提出

)Webで入力

ESを読む企業側の目線を意識し、相手の興味に触れるようなフックとなるワードチョイスを心がけた。

キッコーマンの企業ホームページを読み込み、キーワードとなるような言葉を探して自分のエントリーシートに組み込むめるように研究した。

なし

参考書を間違えた問題を中心に複数回解き直した。

玉手箱：言語、非言語、英語、性格

トータルで1時間ほど

これが本当のWEBテストだ！

オンライン

面接官の質問に対して間を開けないで素早く簡潔に返答することを心がけた。また、相手の発言に対して大きめなリアクションをすることも意識した。

私のアンサーに対して相槌などのリアクションを取ってくれるなど、終始居心地の良い和やかな面接の雰囲気だった。

なし

なし

海外生活で大変だったことは？

海外生活で最も大変だったこととして、海外でのネイティブな学生達と生活するという私にとって全くの新しい環境に馴染まなければならなかったことがあります。学生寮でのプライベートな生活や学校での生活など、どこに行ってもマイノリティであったアジア人として、初めの方はネイティブ達の集まりに参加できないような状態でした。そこで、私生活の方から行動を起こしてみようと考え、日本から持ってきていたお湯沸かしのポッドをシェアキッチンにおき始めました。そうすることによって、毎日何回もキッチンに足を運ぶような状況を強制的作り出し、毎日ネイティブ達とコミュニケーションが取れる機会を創造しました。そのような工夫を積み上げることによって、海外生活に馴染むことに成功しました。

普段はどのような勉強をしているの？

私は、普段大学では日本の大学ではあまり見られないような海外ならではの授業プログラムを受けています。まずは、基本的にマーケティングなどビジネスの基礎知識を学ぶという座学をグローバルな学生達と共に受け、その後にそれらの習ったことから既存のファッションブランドのマーケティング分析を行い、その後各自調べたものを10人ほどで構成される学生チーム内でシェアします。その後はその学生チームでのディスカッションを何日間か重ね、ファッションブランドの新たな事業戦略をそれぞれのチームで考え出し、実際に大学内の撮影スタジオを使ってモデルやカメラマンと協業して仮PR作成や仮のプロダクト作成をする、といった内容の勉強です。

オンライン

面接官二人共に自分の思いをしっかりと伝えるような姿勢を意識した。相手の話に対して理解を示す反応を取ることも心がけた。

冒頭の自己紹介から話を広げてくれたりと、雑談も少し交えながらであり、フランクなリラックスした雰囲気の面接だった。

なし

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キッコーマンに入って何がしたい？

私がキッコーマンに入社して成し遂げたいことは、御社のグローバル事業戦略において、御社の財産である日本食への知見を活かして、日本が世界から日本食というものを通して”区別”される存在にしたいです。自身の長い海外生活の中で、カリフォルニアロールが寿司と呼ばれているような場面を幾度も目撃しました。日本食というものは、海外の人々からすると名前だけが有名なのだなと痛感しました。私は日本食、そして日本の食文化というものを浅く、表面的なものとしてグローバルな人々に届けるのではなく、海外の人々が本当の意味で日本食や、食文化について理解をして、日本をしっかりと他の国々と”区別”してもらえるように現状をビジネスを通して変えていきたいと考えています。

自己PRをお願いします。

私の強みは、あらゆるシチュエーションで発揮することができる「チームワーク力」です。実際に私は海外大学において、普段からクラスワークや所属した学生団体などにおいて多くのグローバルな学生達とチームワークを行なってきました。困難ももちろんたくさんあり、日本人というマイノリティということからよくチーム内で他の国の学生達からウェルカムに受け入れられないようなことも多かったのですが、そんな時こそ私自ら声を上げてチームを束ね、周りと積極的にコミュニケーションを取ることによって、チームに溶け込んできました。このように今まで国内外問わず多くの新しい環境に飛び込み実践経験で培ってきた「チームワーク力」こそが、私の大きな強みです。