21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
あなたが所属している学部学科、専攻している分野について、詳細を教えてください。 (200)
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A.
日本史学を学んでおり現在は中世寺社の文書や皇族の日記の原文を読んでいます。歴史学は総じて資料有りきのものでそこから重要な情報を自ら取捨選択し研究を進めます。1年生の頃から地道に様々な史料を読み進めている為情報の判断が素早くなり他の分野でも資料の読み取りや何がキーワードかを読み解くことが出来るようになりました。仕事でも資料は付き物だと思うのでこの能力を向上させる為にも地道に続けていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
当社への共感する点を踏まえて、志望理由を教えてください。(500文字程度) 300文字以上700文字以下
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A.
私は沢山のありがとうが聞こえる社会を作りたい、その為に人が安らぎを求める空間である「住」空間を通してこの夢を叶えたいと思い志望しました。私は田舎で育ち近所の家の手伝いをする様な田舎特有の交流が多く「ありがとう」という言葉を沢山聞きました。しかし上京してからは街中の人々はどこか忙しなく心に余裕がないように見え、ただ自然に席を譲っただけでも過剰に謝る等「ごめんなさい」が沢山聞こえました。そこで私は日々に追われ余裕を奪われている人々が一息つける様な、ここに帰ると忙しない日常を忘れられる様な、そんな時間を過ごせる空間を提供できれば人々の心に余裕を生み出せると思いました。 上記のような思いから人の心に寄り添い変化に追われる生活の中の余裕を創出する場としての住空間を生み出したいと考えるようになりました。 その中で貴社は他の住空間を手掛ける企業と比べ、自社カラーを強く押し出すのではなく町の持つ空気、歴史、景観を壊さず、共生する様な住まい作りをしています。この様なお客様にとってのみの一生モノではなくお客様が生きる地域までをも含んで一生モノを作ろうとする誠実さを社員の方々と接する上で強く実感しました。また華やかに見えてもその裏は何百もの試行錯誤や調整の繰り返しである事をインターンシップで学び、貴社は本気で住空間、そしてそれを含む生活環境全てを一生モノにする為に泥臭い仕事も厭わず向き合いお客様の「一生モノ」を生み出し続けていると気づきました。だからこそ私は、人の心に一番誠実に向き合っている貴社で人々に一生モノを届け続け、その様な貴社への貢献を通して私の「ありがとうを増やす」という夢も実現します。 続きを読む
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Q.
「一生ものに、懸ける」 三菱地所レジデンスの「一生ものに、懸ける」想いを踏まえて、あなたがこれまでに想いを掛けて取り組まれてきたこと、それにより身についたスキル・知識・思考などを当社でどのように生かしていきたいかを教えてください。(500文字程度)
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A.
私が大好きな写真やその楽しさを共有する仲間や居場所を守りたいという思いで所属する写真サークルの運営難に立ち向かいました。私の所属する写真サークルは大学の依頼で卒業アルバムの撮影をしており企業からの協賛金を頂き一部をサークルの運営費にあてていました。その様な中で大学から指導が入り協賛金の受け取り禁止が決定され、サークルは五割の赤字に追い込まれました。メンバーは活動縮小派と部費増額派に二分され次年度の運営計画を立てる私達の代がサークルの方針を決める必要がありました。まず私は幹事長とどう動くかを話し、まだ現状各派の声の大きい意見ばかりで今の意見だけで動くと見落としや勘違いが起こる危険がある上にサークルの運営方針を変えるという全員に関わる問題である為、百人全員に話を聞く事にしました。そこで同期二十五人に声をかけ担当を割り振り、話し合いも重ね、私達の代から折衷案を三つ用意して全体の会議に臨みました。その結果折衷案の一つが採用され五割中四割の赤字を回収する目途が立ち、残り一割も新入生の確保で賄える見通しが立ちました。この経験から私は「大きい声に惑わされず根幹となる思いを見つける傾聴力」「周囲の力を借りて間に立ち事を進める調整力」「地道に目標に向かって進み続ける泥臭さ」を学びました。この力はデベロッパーとして地権者様、協力会社様、お客様など様々な立場の人々を取りまとめる中でそれぞれのニーズを把握し全員が納得した形で一つのものを作り出していくという過程で力を発揮します。だから私は自分が一番想いを懸けた経験によって学んだこの3つの力を同じく人々の想いの詰まった仕事をする貴社で活かします。 続きを読む