- Q. 志望動機
- A.
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社のレポート
公開日:2021年11月24日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- ビジネスコース
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
しっかりと企業のビジネスモデルを理解しておくこと。メディアレップという一見難しい立ち位置にあるので、広告業界においてどんな役割を担っているのかを調べておく必要がある。調べておいて役に立ったサイトはMarkezineやシンアド就活。以下は役に立ったと感じた調べたことを記載していく。①国内最大級のトレーディングデスクをもつこと。トレーディングデスクというのは、広告運用のことであるが、博報堂グループであることを活かし、沢山の案件が降ってくる。②研修制度にも評判があること。研修制度を他社にパッケージで販売するほど評判が良いと聞いた。研修に加え、中途も多いので、経験豊富な先輩から多く学べるので、新卒で入社するには良い環境であると感じる。
志望動機
御社でマーケティングトレーダーとして貢献したいと考えていて、理由は2つあります。
1つ目はインターンシップを通じて、「何を届けるか」と同じくらい「誰に、どのように届けるか」が重要だと学んだからです。その「どのように」の質を担う運用として、最大規模のトレーディングデスクを持つ御社で学び続けながら、私の課題発見力とそれをやり切る粘り強さを活かして取り組んでいきたいです。
2つ目は環境や人です。環境に関しては御社のサイクル型教育やナレッジ共有会など自分が成長していく環境として本当に魅力的だと感じました。人に関しては、インターンシップ後の座談会やOB訪問などでは親身に相談に乗っていただき、非常に風通しの良い社風であると実感しました。具体的には、個人的なつてがなく、FacebookでOBさんに申請させていただいたのですが、突然の申請にも親身に対応してくださって1か月近くやり取りさせていただいています。そうした人や環境という点で、私が今までの部活や勉強などで成長してきた環境に似ており、同じように、むしろそれ以上に成長・貢献できるのと考えました。
インターン
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
分からない問題のパターンを暗記して応用した。
WEBテストの内容・科目
SPI
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
人それぞれ
対策の参考にした書籍・WEBサイト
これがほんとうのSPIだ!
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
15分しかないので質問に対して簡潔に答えること。1つの答えに対して沢山深堀されるわけではないので、必要十分に答えること。
面接の雰囲気
面接官の自己紹介はなく、学生の自己紹介から淡々と始まる。面接時間も15分しかないので、厳しめの雰囲気であった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
大学3年間で目標を決めて取り組んだこと。
所属する大学○○部で、レギュラーを勝ち取ったことです。入部時は○○人中、下から〇番目でしたが、負けず嫌いのためレギュラーを目指しました。そこで、私はレギュラーになるための課題を明確にするため、自分の試合動画を分析しました。すると、ミスの原因が1)焦りによる攻め急ぎ2)集中力の欠如に分解できました。1)は戦術の問題と捉え、本を4冊徹底的に研究し、安定した試合運びを学びました。2)の原因は体力がないこと、特にサーブから崩れることが多かったため、主にサーブで必要な下半身、背筋を鍛えました。半年間以上、実行、動画分析、改善を繰り返した結果、入部当初大差で負けた先輩に2年越しの雪辱を果たし、レギュラーを勝ち取ることができました。
自己PRを教えてください。
私の強みは課題発見力とそれをやり切る粘り強さです。大学ではこの強みを活かして2つの取り組みで成果をあげました。1つ目は所属する大学○○部でレギュラーを勝ち取ったことです。怪我による離脱を経験しながらも、課題を分析しながら半年間以上粘り強く取り組んだ成果だと考えます。2つ目は予備校のアルバイトで塾長からの信頼を得て、他のチューターの倍、生徒を担当させていただいたことです。より多くの生徒を担当したいという目標の下、生徒の帰り際に1分間の会話の徹底を1年間地道に取り組んだ成果だと考えております。以上の点から、現状に満足せず、目標立てて粘り強く取り組む姿勢が私の強みと考えております。(以降深堀)
→それを仕事でどう生かすか
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- マネージャーのかた
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接も前回の面接同様15分しかない。そのため、最終面接でもあるので熱意や誠意を15分という短い時間の中で伝える。
面接の雰囲気
インターン経由なので2次面接が実質最終面接であったが、そのためか非常に厳かであった。2人とも少しばかり顔が険しかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
挫折経験と乗り越え方を教えてください。
所属する大学○○部で、手首の怪我で離脱を余儀なくされたことです。レギュラーを目指してほぼ毎日練習に励んでいたが、大学2年の夏に腱鞘炎になってしまいました。振り返った時に原因は計画性のない過度な練習にあると考えました。そこで、課題を明確化するために自分の試合の動画の分析を行ったり、周囲からの助言を積極的にもらうようにしました。そして、判明した課題に対して体幹や○○関連書籍の読み込みなど今できることから取り組むようにしました。復帰後も粘り強く半年間以上続けた結果、入部当初大差で負けた先輩に2年越しのリベンジを果たし、レギュラーを勝ち取ることができました。(深堀はなく、自己PRやインターンシップの感想や改善点に関する質問に続く)
なぜネット/デジタル広告を志望するのですか
理由は2つあります。1つ目は自分の努力が定量的に返ってくるからです。私自身、部活では「なんのために」というもの明確にして、日々改善しながら取り組んで決ました。その積み重ねを、毎月の部内戦で勝ち進めることで成長を実感できることがやりがいに繋がっていました。同じように自分の配信結果について定量的に返ってくるネット広告がよりやりがいを感じられるのではないかと思っています。2つ目はマス広告と違い、デジタル広告は数字という客観的な基準があることでより顧客のために成果をストイックに求められますし、毎日PDCAサイクルを回せるため、そうした環境で顧客と伴走したいと思っています。(以降、内々定を複数貰ったら最後は何で決めるかなど軸と志望動機に絡めた質問が続く)
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年03月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
選考に進む中で、運用だけでなく、直接広告主に向き合える仕事がしたいと思った
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
100人ほど
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
他選考を受けていることを伝えていたため、内定後1週間で第一回答をするように求められた。またその1週間後が期限。
内定に必要なことは何だと思うか
2つある。1つ目は素直さと論理的に話す力とコミュニケーション力。面接時間が15分とかなり短いため、簡潔に意見を述べつことが大切だと感じた。15分とはいえ、質問内容はとても多いのでしっかりと準備する必要があると思う。2つ目は入念な企業理解と面接準備。メディアレップは一見仕事内容が分かりにくいので、OB訪問をしたり、企業のホームページを入念に確認するなどした。最近はメディアレップだけでなく、データテクノロジーの分野にも取り組んでいるので、その分野に関する情報収集も怠らなかった。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接の問答の中で面接官の頭の中に疑問符を浮かばせないこと。これは本当に個人的な感覚に過ぎないが、15分しかないので「なんとなくの印象」というのも大きく選考結果に反映されると思う。そのため、簡潔に、要点を、分かりやすくということが大事だと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
本当に面接時間が短い。の割に、2次面接(最終の1つ前は結構落ちていると聞いた。)そのため、15分という短い時間で深堀されることを想定せず伝えたいことだけを要点にまとめるなどして、分かりやすく伝えると良かったと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定後、20分程度の面談を組んでいただける。
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デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの 会社情報
会社名 | デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 |
---|---|
フリガナ | デジタルアドバタイジングコンソーシアム |
設立日 | 1996年12月 |
資本金 | 40億3100万円 |
従業員数 | 1,915人 |
売上高 | 278億7300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田中雄三 |
本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 |
平均年齢 | 31.8歳 |
平均給与 | 602万円 |
電話番号 | 03-5449-6300 |
URL | https://www.dac.co.jp/ |