- Q. 志望動機
- A.
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社のレポート
公開日:2020年2月7日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- IT事務・サポート
投稿者
- 大学
-
- 専修大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 学校法人専修大学
- アールビーズ
- パーソルビジネスプロセスデザイン
- 日本BS放送
- I&Jデジタルイノベーション
- エヌエイチケイ文化センター
- NEXTEP
- 近畿日本ツーリストブループラネット
- ベネッセスタイルケア
- ライフコーポレーション
- 入社予定
選考フロー
企業研究
説明会への参加、その際に頂いた資料、採用ホームページを通して企業研究を行いました。私は日程的に参加ができなかったのですが、選考の途中に先輩社員との座談会があったりと企業側が積極的に企業を知る機会を設けてくださる印象でした。有益だった情報源は面接の際の逆質問です。1次面接でこちらが質問した内容に対する答えを2次面接の志望動機に盛り込むなどしていました。もっとやっておけば良かったと思うことは業界研究です。また同業他社についてももっと調べておけば良かったと思いました。こちらの企業は第一志望業界の企業ではなかったので、そこが疎かになり、どうしてパーソルプロセス&テクノロジーでないとだめなのかという部分にあまり説得力を持たせることができなかったと思います。
志望動機
私がパーソルプロセス&テクノロジーを志望する理由は、17年間続けてきたガールスカウトでのボランティア活動などを通して、人の役に立つことにやりがいを感じ、社会貢献度の高い仕事をしたいと考えるようになったからです。貴社ではテクノロジーを用いて、様々な働くことに対する問題を解決していることから、社会貢献度が高いと思い志望しました。また「働いて笑おう」というスローガンに共感し、この考えにもとづいて私も働きたいと思ったからです。その中でIT・事務サポートコースを志望した理由は、基本的なITの知識を持つことは今後の強みになると考えたのと、私がこれまで家庭教師など人を支えることにやりがいを感じてきたからです。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年05月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 1年目の社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望理由や入社したらやりたいことなど仕事に関わることは一切聞かれず、学生時代に頑張ったことや趣味などについて聞かれたことから1次面接では人柄を見ていると感じました。そのため人柄が評価されたのだと思います。
面接の雰囲気
テーブルを囲って座る形式で雑談に近い和やかな雰囲気でした。学生の素の姿を見るためにこのようにしたのかなと感じました。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことは何ですか。
家庭教師のアルバイトです。3年間続けていてこれまでに小学生から高校生までの10人の生徒を見てきました。1回の指導時間は90分から120分なので、限られた時間内で優先的にやらなければならないことを考えて行います。アルバイトの時間以外に自分の時間を費やすことも多いですが、感謝される機会も多くやりがいがあるため、熱心に取り組んできました。アルバイトを通して得られたことは、相手の立場になることの大切さです。一方的に必要だと思うことを伝えるのではなく、どう伝えたら分かりやすいか、どの程度の宿題ならこなせるかなど、相手の立場になって、時には生徒と相談しながら決めることで、成績を伸ばすことや志望校の合格に繋げることができました。
趣味を教えてください。
サークルで行っているハンググライダーです。中学生の時にガールスカウトのキャンプで体験したパラグライダーのことが忘れられず始めました。週末に茨城県の足尾山に行って活動しています。アルバイトで稼いだお金で40万円の機体を購入し、2年間の斜面での練習の末、空を初めて飛んだ時はとても感動しました。ハンググライダーを通して、問題が起こった際の冷静な判断能力が身に付いたと感じています。コントロールミスをしてしまった際に焦って、さらにおかしなコントロールをしてしまい、着地に失敗して機体を壊してしまったことがありました。一度ミスをしてしまっても、そこから状況を踏まえて、正しく修正すれば、機体を壊さずに済んだはずでした。この経験を通じて、問題が起こった際でもどうするべきか冷静に判断することを意識して取り組むようになり、このような大きな失敗を引き起こすことがなくなりました。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
企業側が適性試験の案内の際に、対策の参考URLを送ってくださったので、そちらを参考に対策をしました。
筆記試験の内容・科目
適性試験はwebCABで科目は「[1] 法則性 [2] 命令表 [3] 暗号 [4] 性格」の4科目でした。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分のこれまでの取り組みや、これからどうなっていきたいという考えを明確に持っていたことが評価されたと感じました。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気で、私の取り組んできた事を肯定的に捉えてくださいました。面接後には面接のフィードバックもしてくださいました。
2次面接で聞かれた質問と回答
強みを教えてください。
私の強みはあらゆる方法を考え、物事に粘り強く取り組むことです。それを表す出来事として昨年行った3ヶ月間のアメリカ留学があります。経済的に留学に行ける状況ではなかったので、奨学金に応募したのですが落ちてしまいました。しかし、そこで諦めずに費用を抑えて行ける方法を考えました。国内外のWEBサイトで調べながら、質は劣らずに費用を抑える方法はないか考えました。そうして編み出した方法が、語学学校ではなく市が行っているアダルトスクールに通い、滞在先は子どもの面倒を見るのと引き換えに提供してもらうというものです。これにより、一般的に3ヶ月で100万円前後かかる費用を20万円以下に抑え、留学を実現できました。このように私は一見できないと思われたことも、諦めずにあらゆる方法を考え粘り強く取り組みます。
ゼミでの取り組みを教えてください。
文芸創作のゼミナールに所属をし、小説の執筆を行っています。交代で作品を発表し、その作品に対してゼミナール内で批評を行い、執筆力と作品の分析力を養っています。1人当たり年に4回、5千字から1万字程度の作品を発表します。今まで私が書いた作品は青春ものや、スポーツもの、成長もの、友情もの、サイエンスフィクションなどです。私はストーリーを盛り込みすぎてしまうことが多く、登場人物の内面をもっと描くことが課題でした。そのため、自分が登場人物に寄り添うことに加え、その人物を作りこむようにしました。話の上では登場しないプロフィールや経歴を決めることにより、よりリアルな人間が描けるようになりました。その成果として学内の文芸作品コンクールでは入賞しました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
IT・事務サポートだからといって決まりきったことをやるだけではなく、自ら考えて働きたいことを伝えたのが良かったのだと思います。
面接の雰囲気
最終面接にしてはかしこまった雰囲気では全くなく、2次面接の雰囲気とそこまで変わらない印象を受けました。
最終面接で聞かれた質問と回答
チームで成し遂げたことはありますか。
高校の陸上競技部で全国駅伝に出場したことです。これを達成するためには、部員一人ひとりのレベルを上げることが重要だと考えた私は、自分自身の記録を縮めるために、限られた練習時間内でできるだけ多く走るようにし、自主練習も行いました。またそれだけではなく、部員全員が力を付けることが重要だと思い、練習の際は声掛けを積極的に行いました。集団で走る時、誰かが離れると他の人も続いて離れることが長距離の練習ではよくあります。そのため、離れそうな子がいたら積極的に声掛けをしました。そしたら私が離れそうになった時にも声掛けをしてもらえて、それで乗り越えられたこともありました。みんなで辛い練習を乗り越え、全国に行くのだという結束力を強めることができたと思っています。こうして3年次に全国駅伝に出場することができました。
短所とその克服方法を教えてください。
私の短所は楽観的なところです。これによって失敗した経験がいくつかあります。そのひとつが大学のレポートです。提出期限が先だったので、まだ取り掛からなくても何とかなるだろうと楽観的に考え、期限の1週間前くらいまで手を付けないでいました。しかし、いざ取り掛かってみると思っていた以上に時間がかかり、期限に間に合わせるために内容が満足いかないものを提出することになってしました。そのため私は、本当に何とかなるのか根拠を明確にするようにしています。例えばレポートのことであれば、テーマを決めて仮説を立て、参考文献を集めて考察し、文章にするといったそれぞれの取り組みに対し、どのくらいの時間がかかるかを考えます。そして提出日から逆算していっていつから取り組むべきか、いつまでに何を終えていなければならないかを考えます。このように何とかなるという根拠を明確にすることで、楽観的な考えによる失敗を防いでいます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後、他の内定先に就職するか悩んでいた私に現場社員との面談を設けてくださるなど、私の考えを尊重して必要な情報は与えてくださるというスタンスでした。
内定に必要なことは何だと思うか
この企業は職種ごとの募集を行っているので、自分がなぜその職種に就きたいのかを明確に伝えられるようにしておく必要があると思います。説明会も職種で開かれているので、参加して仕事内容をしっかりと理解し、疑問に思ったことは積極的に質問することが大切だと思います。そうすることにより、面接でその仕事がしたい理由をしっかりとアピールできることに繋がると感じました。またチーム力を非常に大切にしている企業だと感じたので、チームで成し遂げたことは話せるようにしておいた方が良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
パーソルプロセス&テクノロジーの仕事は基本的にチームで行っていくので、個人の能力が優れているかということよりも、みんなを引っ張っていくあるいはサポートをしていくといったようにチームに貢献できるかどうかが内定が出る人とそうでない人との違いだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
説明会及び全ての選考が私服OKというようにかしこまった雰囲気では全くないです。恐らく学生の素の姿を見たいからこのようにしているのだと思いますが、選考なので油断しすぎないように注意した方が良いと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後にIT事務・サポートの現場社員に質問をできる機会を設けてくださいました。
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パーソルビジネスプロセスデザインの 会社情報
会社名 | パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 |
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フリガナ | パーソルビジネスプロセスデザイン |
設立日 | 1977年9月 |
資本金 | 3億1000万円 |
従業員数 | 5,137人 |
売上高 | 576億3527万3000円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 市村和幸 |
本社所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目2番20号 |
電話番号 | 03-6385-0900 |
URL | https://www.persol-pt.co.jp/ |