
23卒 本選考ES
エンジニア職
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Q.
研究内容(500字以内)
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A.
情報指向ネットワークについて研究をしています。昨今の通信量増大に対して、通信トラヒックの削減や効率化を目指す技術です。従来の通信方式では、IPアドレスを用いて通信するのに対して、情報指向ネットワークではコンテンツのコピーであるキャッシュを用いて通信を行います。従来の通信方式では、あるコンテンツを取得するためにIPアドレスを用いてそのコンテンツを保持しているサーバから取得します。一方、情報指向ネットワークではキャッシュに着目し、サーバに取得したいコンテンツまたはキャッシュを保持している場合、そこからコンテンツを取得します。従来の方式と比べ、コンテンツの探索効率の向上が見込めます。そして、私の研究では、このキャッシュの配置を自己組織化マップと呼ばれる手法を応用し、研究を行なっています。自己組織化マップとはニューラルネットワークの一種であり、多次元のデータを2次元マップに写像することができます。この性質を用いて類似度の高いコンテンツ同士を近くに配置することで、コンテンツ探索の効率化を見込むことができます。そしてシミュレーションを用いてコンテンツ探索の実験を行い、その効果を検証しています。 続きを読む
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Q.
IT関連問わず、その他アピールできる実績や、ご自身のスキルを活かしてこれまでの学生経験の中で取り組んだ実績経験があれば教えてください (資格・学会発表・NPO・コンクール等)
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A.
学会発表に積極的に挑戦していきました。私の研究室では、担当教授が学会の案内を時折してくださり、任意で学会発表をすることができます。任意であるため、強制力はありませんが、大学院に進学したからには、そこでしか得られない経験をしたいと思っていました。そして、学会発表はまさに大学院ならではの経験だと感じています。 学会発表では、外部の方に自分の研究内容を紹介するため、研究室で普段報告する形とは違い、初見の方にわかりやすく説明しなければなりません。そのため、相手の立場を考えて資料を作り、丁寧な発表を心がけました。また、日本の学会だけでなく、国際学会にも取り組みました。国際学会では、当然ですが日本語ではなく、英語で資料作成、発表をします。わかりやすく発表することに加え、相手に内容が伝わるような英語でなければなりません。そのため、英語で話す練習をしっかりと行い、国際学会に取り組みました。学会発表は自分の研究を紹介する場ですが、他の人の発表の仕方や、いろんな方のコミュニケーションなど、研究紹介以外の学びも得ることができました。 資格の面では、IT知識を深めたいと思い、基本情報技術者試験の資格を取得しました。 続きを読む
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Q.
あなたの強みについてエピソードを交えて教えてください。その中で、難しかったこと・工夫したことを教えてください。(500字以内)
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A.
計画性、忍耐力、自分の決めたことを継続できる力があります。 昨年11月に基本情報技術者試験を受験しました。同時期に学会発表もあったため、勉強の計画をしっかりと立てることが大切だと感じ、約二ヶ月前から勉強の計画を立て、毎日少しずつ勉強をやりました。試験が近づくと学会準備も行い、精神的にもきつかったですが、毎日の勉強を怠ることなく努力を続けていった結果、無事に合格し、学会発表も乗り越えることができました。 忍耐力に関しては、研究活動を通して身についたと感じています。研究では、思うようにいかないことがほとんどで、心が折れそうになることがたくさんあります。逃げ出したいと感じることもありましたが、同じ研究室で頑張っているメンバーと励ましあったり、逃げ出しても後で後悔すると感じ、日々研究に取り組んでいます。 継続できる力に関しては、約2年前から行なっている、週に2回以上最低30分のランニングを継続していることから感じています。ランニングは、肉体的、精神的負担がかかりますが、続けることにより得られる効果を意識することで、継続できることにつながっていると感じています。 続きを読む
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Q.
CTCを志望する理由を教えてください。(300字以内)
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A.
理由は主に2つあります。 一つ目は、さまざまな業界に携われる点です。私は、IT業界特にSI業界を志望する理由として、多くの業界に携わることができる点を挙げています。そして、貴社では特定の業界ではなく、多方面の業界に顧客を抱えており、様々な業界に携われると感じています。 二つ目は、システム開発における上流から下流までを幅広く扱っている点です。私は下流工程において技術を学び、その知識や経験を生かし、上流工程に携わりお客様に対して最適なソリューションの提案業務をしたいと考えています。貴社では私のやりたいことを実現できる会社であると感じ、志望します。 続きを読む
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Q.
CTCでどのようなことに挑戦していきたいか教えてください。(300字以内)
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A.
社会貢献ができるようなプロジェクトに挑戦したいと考えています。私は、ITの力が世の中に浸透していき、消費者としてその恩恵を受けていった中で、この技術を学び、社会に応用する力を得たいと感じ、IT業界を志望しています。ITの技術によって人々の生活は劇的に変化し、利便性が向上してきました。また、大学での研究を通して、実際にIT技術を学び、その可能性を肌で感じました。ITに関する技術や経験を培い、お客様や社会に対して、還元していきたいと考えています。そして、自分が受けてきた恩恵を今度は社会に対して提供する側に立ち、貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
志望職種について、志望する理由を教えてください。(300字以内)
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A.
主に二つあります。一つ目はITの力を社会に応用できる力を身につけるためです。第4次産業革命と呼ばれるほど、ITが世の中に浸透していき、生活を豊かにしてきました。そして、これからの時代においてもITの技術はより進歩していき、日常生活において必要不可欠なものになっていきます。そこで私は、そのITの力を社会に応用できる力をつけたいという想いから、システムエンジニアを志望します。 二つ目は、チームで仕事をしていくという点です。インターンシップを通し、チームで協力して物事を成し遂げる業務に魅力を感じました。チームでの仕事が欠かせないエンジニアに就き、お客様に対して最適なソリューションを提供していきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
志望職種において、どんな(営業/エンジニア/スタッフ)になりたいですか。 またそのために取り組んでいること、これから取り組みたいことを教えてください。(300字以内)
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A.
技術とコミュニケーションに長けた人材になりたいと考えています。理由として、この二つの能力を磨くことで、お客様への高い価値を創造できるエンジニアになれると考えているためです。 技術に長けた人材になるため、現在では、研究を通してプログラミングの技術を学んだり、ITに関する知識を勉強しています。実際にプログラミングをすることで、知識のインプットとアウトプットをしています。 コミュニケーションに長けた人材になるためには、多くの人と関わっていくことが大切だと感じております。コミュニケーション力を高めるためには、人との会話をたくさん積んでいきたいと感じています。 続きを読む
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Q.
現時点で興味のある事業グループを教えてください。
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A.
第一 エンタープライズ 第二 情報通信 第三 流通 続きを読む