- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 太陽ホールディングスのインターンに興味を持ったきっかけは、グローバル展開や多角的な事業展開に惹かれたからです。特に、エレクトロニクス分野での技術革新に貢献する企業姿勢に共感しました。選んだ基準としては、実践的な業務を体験し、自分の成長につながる環境があること、また...続きを読む(全203文字)
【未来の金融を創造】【19卒】アクセンチュアの夏インターン体験記(文系/Strategy consultant Internship)No.2110(早稲田大学/男性)(2018/4/4公開)
アクセンチュア株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 アクセンチュアのレポート
公開日:2018年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年9月
- コース
-
- Strategy consultant Internship
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
戦略コンサルタントの仕事内容を理解したい、さらに戦略コンサルを志望するような優秀な学生がどれほどのレベルなのかを確かめたかったのが参加を検討した理由。正直アクセンチュアでなくてもよかったが、開催タームも多く日程的な参加が容易だったため、このインターンを選択した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ES→webテスト→グループワーク→個人面接という順番で選考が行われる。ESは基本的な内容で、なぜインターンに参加したいのかなどを問われた。webテストも基本的なもの。グループワークは6人ほどで面接官が出すお題について30分ほどで議論を行い結論を出すことが求められる。最後の個人面接では、1人でグループワークのときのようなお題に対して自分なりの答えを出し、それについて面接官が深堀りを行う。それに加えて、ESの内容も改めて訊かれる。選考に当たっては特に対策は行わなかったが、コンサルの選考に必要なロジカルシンキングなどに知見がなければ、予習しておくことを勧めたい。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
スマートフォンの売り上げをあげるためにはどのような施策が考えられるか
進め方・雰囲気・気をつけたこと
自分の中でどういう役割をするかを明確にして取り組むことが必要。リーダー役なら率先して議論を進める、フォロワー役ならメンバーの意見をまとめる、議論の振り返りをするなどその役割を意識してやっていることを強調することが必要。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 70分
- 面接官の肩書
- マネージャー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的に、簡潔にレスポンスを早くして回答した点。あまり考え込まずテンポ良く分かりやすく伝えることが必要だと感じた。
面接で聞かれた質問と回答
なぜインターンに参加したいのか
戦略コンサルの仕事内容を理解したい、さらにアクセンチュアのカルチャーと、このインターンに参加するような優秀な学生と一緒にグループワークをやってみたいため。このインターンは3日間現役のコンサルタントと同じような課題をチームで徹底的に考えられる環境があると聞いた。そのような環境ならば、上記の目的を達成するのに最適だと考えた。
学生時代にがんばったことを教えてください
過疎化と高齢化が進む地域で、ボランティアをしていたときに、学生メンバーのリーダーとなり、地域の高齢者と学生を結びつけるような新しいイベントを企画・実行・運営したこと。実施に当たっては地域の高齢者の人たち、学生双方が主体的にイベントに関わってもらうように、密にコミュニケーションをとりイベントを成功に導いた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 赤坂TKP
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大京大一橋早計で9割。院生が4割。早慶以上でなければ残れない印象
- 参加学生の特徴
- 戦略コンサル志望が圧倒的に多かった。社交性・能力どちらも極めて優れている学生ばかりだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
新しい金融サービスを、証券会社(既存・新規問わず)か金融庁に提案しなさい
1日目にやったこと
午前中はテーマ発表と、ITの基本的な知識やアクセンチュアが導入した実例などを入社10年目くらいの社員の人から教わる講義があった。午後からはチームでの議論が始まった。
2日目にやったこと
引き続き、チームで議論を行う。途中で何度かメンターの社員の方から議論の進め方や、アウトプットに対するフィードバックがあった。しかしほとんどの場面ではメンターは口出しせず学生が議論を進めていく感じだった。
3日目にやったこと
午前中は発表に向けての採集確認と資料作りを行った。午後はシニアマネージャーに対してプレゼンと結果発表、その後メンターの社員の方が一人ひとりにフィードバックを行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
シニアマネージャー
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
発表した内容に対して、「学生が作ったからこのレベルでも褒めよう」という甘い姿勢はなく、「本当にサービスとして実現できるか」という非常にシビアな姿勢で、鋭い質問を繰り返しされたことが印象的だった。特に競合との比較を重視され、本当に今やる必要があるのかを重点的に問われた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
楽しかったが、やはり3日間ほとんどぶっ通しで、議論をしてアウトプットを出し、それを資料にまとめる作業をしていたため、頭脳的な疲労度は非常に高かった。すべての班が、資料作りが時間内に終わらず、2日目の夜などは帰宅した後も連絡を取り合い作業を行っていた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
コンサルタントに求められているロジカルシンキングを前提として、アウトプットの質が高くそれでいてスピード感をもってそれを導き出す能力が短期間であったが鍛えられたと感じている。さらに、参加していた学生のレベルも高く、自分のこれからの生活をもっとストイックにすごそうというモチベーションも高まった。
参加前に準備しておくべきだったこと
各業界で今行っている最先端のサービス事例などをインプットしておくと議論がスムーズに進むと思う。特にIT分野の知見は必須。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
非常に濃い時間で学ぶことも多かったが、この企業で働いている自分をリアルに実感できたかといわれるとそうでもないという印象だった。その理由としては3日間のほとんどが、参加した学生とのディスカッションだったため、社員の方の働き方などを身をもって体験したわけではなかったためである。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
「インターンシップ参加後の社員や人事のフォローについて」でも答えたが、優秀だとみなされたごくわずかな学生はそのまま内定がもらえるようだったため。戦略コンサルの募集は、インターンからの選考しかない。それ以外の学生は本選考で別の職種に応募しても特に優遇などはないと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度はあがったが、アクセンチュアに対してダイレクトにあがったというよりは、コンサルタントという職種にたいする志望度が上がった。その理由としては、コンサルタントとして行うようなチームで難しい課題に対して限界まで考えてアウトプットを出すという仕事が面白いと思えるようになったためである。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
先ほども述べたとおり、戦略コンサルタントの選考はインターンからしか行っていないため、本選考で有利になるというよりも、そもそも参加しなければなれないため。それ以外の職種に関しては、この戦略インターンに参加しても有利にはならない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加した学生の中で特に優秀だとメンターからみなされた学生(10%みも満たない印象だったが)には戦略コンサルタントの内定が出ていたようである。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は、特に業界を決めてはおらず、様々な業界で有名な企業のインターンに参加して、その中で志望業界を決めるつもりでいた。しかしその中でも、コンサルやメディアを中心には見ていた。具体的には、今回参加したアクセンチュアや、野村総合研究所、メディアならnhkや毎日新聞社、朝日新聞社などを重点的にチェックしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップに参加したことによって、コンサルタント業界特にITコンサルタントの業界が志望業界の中で上位に位置づけられるようになった。それ以外にはメディア業界も以前は検討していたが、メディア業界よりも、実際に存在する課題に対して自分がダイレクトに関われる仕事であると実感できたためこの選択になった。
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アクセンチュアの 会社情報
会社名 | アクセンチュア株式会社 |
---|---|
フリガナ | アクセンチュア |
設立日 | 1995年12月 |
資本金 | 3億5000万円 |
従業員数 | 21,000人 |
売上高 | 6457億8800万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 江川昌史 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号 |
電話番号 | 03-3588-3000 |
URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers |
採用URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level |