
22卒 インターンES
技術職
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Q.
志望動機をご記入ください。(500文字以内)
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A.
私には「多くの人々の幸せに貢献したい」という夢があります。私は家電量販店でアルバイトをしていて,生活に役立つ製品を購入した人が幸せそうな顔で持ち帰る場面をよく見かけます。なので,生活に役立つより良い製品を開発する仕事に携わることで,人々の幸せに貢献することができると思います。中でも,テレビは美しい映像を映すことで,人々に笑顔や感動を与えるためわかりやすく人々の幸せに貢献していると考えます。そのため,私はテレビ制作に関わる仕事を体験することで,夢の第一歩を踏み出せると考え,貴社のインターンシップを志望しました。特に,志望したコースでは,映像信号処理システムの開発・検討・評価を行うことができ,テレビの商品力向上に貢献する現場を体験できることに魅力を感じました。そのためインターンシップを通して,テレビ事業において,貴社独自のどのような技術が取り入れられているのかを学びたいです。また,社員の方々と意見を交換する中で,やりがい・社風・人柄を肌で感じたいと思っています。さらに,技術者として多くの人々の幸せに貢献していくために今の自分に足りないことを知りたいです。 続きを読む
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Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
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A.
私がテレビ領域で注目しているプロダクトは液晶テレビ「X8000H」です。理由は,75インチのサイズがあり,4Kチューナー内蔵により美しい映像が楽しめ,販売価格が25万円で比較的低価格であるという点です。このような大画面,高画質のテレビは高価格であることが多いため,個人で自宅に置くことは難しかったのですが,このテレビにより,多くの人が自宅で大迫力の映像を楽しむことができることが魅力だと感じています。 続きを読む
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Q.
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
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A.
私は制御工学の分野を専門に,バイラテラル制御の研究を行っています。バイラテラル制御とは,ロボットを遠隔操作する際に用いられる手段の一つです。人が操作するマスタと,対象物に対して作業を行うスレーブと呼ばれる二つのロボットを用います。マスタを操作すると,マスタと同様にスレーブが動作し,同時にスレーブの状態をマスタに伝達するマスタ・スレーブ間で双方向に制御を行う手法です。私の研究では,スレーブをマスタに追従して動くように制御し,スレーブで検出した対象物の触覚(反力)をマスタに伝達するということを行っています。これにより,人は遠隔でスレーブと対象物の正確な接触状態を把握することができ,繊細な操作が可能となります。例えば医療の分野では,ダヴィンチのような手術用ロボットに適用すると,手術者はロボットを介して臓器や血管等の触覚を感じることができます。それにより,正確な手術が可能となり,手術者と患者ともに負担が減ります。一方で,感触を伝えたい製品や物の紹介や,普段触ることができないような物の感触を伝えることができるようになり,テレビやゲーム等のエンターテイメントの分野でも活躍できると考えられます。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室で取り組まれている内容をご記ください。(なしの場合は「なし」とご記ください) ※理系の方で研究室に所属している場合は、必ず研究内容をご記入ください(500文字以内)
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A.
上述したように,私は制御工学の知識を用いてバイラテラル制御により遠隔操作ロボットの性能向上を目的に研究を行っています。私の研究ではマスタに電磁力駆動ロボットをスレーブに空気圧ロボットを用いてバイラテラル制御を行います。現在では一般的にバイラテラル制御では両側に電磁力駆動ロボットを用いることが多いのですが,空気圧ロボットの空気自体の柔軟性,クリーンで電磁ノイズを発生しない等の利点から,筋力補助装置やリハビリテーション,手術支援などの医療現場での活躍が考えられています。しかし,空気圧ロボットは圧力変化により駆動する仕組みであるため,圧力変化時間が位置追従と触覚(反力)の伝達の遅延の原因になり,磁力を駆動源にしている電磁力駆動ロボットと比べて遅れてしまうという問題があります。そこで,空気圧ロボットに圧力制御系を設計しることで圧力変化時間を減らし,位置追従と触覚(反力)の伝達の遅延改善を図りました。卒業研究では,簡易的な圧力制御系の有無による位置追従と触覚(反力)の伝達の遅延改善を確認できました。今後の研究ではより高精度な圧力制御系を設計し遠隔操作ロボットの更なる操作性向上を目標にしています。 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活であなたが力を入れて取り組んだこと、もしくは、現在力を入れて取り組んでいることについてご記入ください。(500文字以内) ※ご記入いただく内容は、学業でも学業以外でもどちらでも構いません。 ※企業との共同研究など、機密事項がある際はそれに触れない範囲でご記入ください。
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A.
私が大学生活で力を入れて取り組んだことは,大学の部活動です。私は男子バレーボール部に所属し,副キャプテンを務めていました。大会はリーグ制をとっていて,私のチームではリーグ優勝,リーグ昇格することを目標に日々練習に励んでいました。私が副キャプテンになり初めての大会で,望んだ成績を残すことができませんでした。原因は新チームになったことでそれぞれの考えが合わず,チームがバラバラだったことです。私はチームがまとまるために副キャプテンとしてできることはないかと考え,メンバーそれぞれに,得意としているプレーの指導をお願いしました。お互いが指導し合うことで,他のメンバーの技術的な面での向上だけでなく,それぞれがどのようなことを考えながらプレーしているのかということを練習の中で自然と共有することができ,メンバー同士の会話を増やすことができると考えたからです。この練習方法を取り入れた結果,各プレーの練習中のみならず試合形式の練習などでも皆が自然と意見交換をしあうようになったことから,チームに一体感が生まれました。そして,次の大会ではリーグ優勝を果たし,リーグ昇格という結果を残すことができました。 続きを読む