20卒 本選考ES
研究開発職
20卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
第一三共ヘルスケアを志望する理由をご記入ください。(330字)
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A.
私は病院・薬局での実務実習を通じて薬物治療の重要性を感じ、製薬業界で働きたいと考えるようになりました。業界研究を進める中で、セルフメディケーションの重要性からOTC医薬品業界が成長産業となっていることを知りました。OTC医薬品は医療用医薬品に比べて開発のスパンが短いためより多くの医薬品の開発に携われるだけでなく、自分のアイデアや技術を製品に生かすチャンスがあり、自分の携わった医薬品が店頭に並ぶことでやりがいを得られると思います。また貴社の説明会で、ニーズとシーズの両面からアプローチして質の高い商品づくりをしていること、社員が自己成長できる環境があること、社員が自社製品に誇りを持っていることを知り、魅力を感じました。以上の理由から私は貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
あなたが描く、第一三共ヘルスケアでの将来の姿をご記入ください。(300字)
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A.
私は、貴社に開発職として入社し、幅広い領域の製品開発に携わりながら開発業務のスキルを磨いていきたいと思っています。そして、年に一度開催されるアイデア提案会に毎年参加して自分のアイデアを積極的に提案し、入社5年目までに自分のアイデアを発端とする製品開発プロジェクトを立ち上げたいと思っています。また、その製品を含め、より多くの付加価値の高い製品を世に送り出していくことで、自身が成長するだけでなく貴社が共に成長し発展していく環境を作り、入社10年後までにOTC医薬品業界において貴社が国内の売り上げで1位の企業になることに貢献したいと思っています。 続きを読む
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Q.
入社後、学生時代の専門知識以外の能力も多く求められますが、あなたはどのようにチャレンジしていきますか?(200字)
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A.
貴社に入社し、働いていく中で必要とされる能力を身に着けていくために、私は、「素直でいること」、「積極的であること」を常に心がけていきたいと思っています。研修を通じて学ぶこと、また業務を通じて先輩社員から注意されることなどを素直に受け止め、自身の成長に生かしたいと思います。また、常に積極性を発揮し、わからないことをわからないままにせずにすぐに質問し解決するよう意識しようと思います。 続きを読む
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Q.
大学での研究において、一番苦労したことは何ですか?(100字)
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A.
実験の手順を決めるのに必要な情報を得るために、インターネットや文献を用いて調べても必要な情報がなかなか見つけられなかったことです。 続きを読む
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Q.
それをどうあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソードを記載ください。(300字)
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A.
私が意識したのは、一人で抱え込まずに研究室の先輩、同期や担当の先生など、周りの人たちに積極的に相談することです。相談をするときに、ただ相談するのではなく、自分が調べた内容から何が分かっていて、何が分かっていないから相談しているのかを相手によくわかるように整理してから相談するように気を付けました。そうすることで、相談された相手も、私に何が足りていないかがよくわかり、必要なアドバイスをすることができます。具体的には、自分がインターネットを用いて調べても得られなかった情報を得るために、担当の先生が別のキャンパスの図書室から文献を取り寄せてくださり、必要な情報を得ることができました。 続きを読む
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Q.
その結果と、何を得られたのかを記載ください。(具体的な成果、考え方の変化など。)(200字)
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A.
私はこの経験から、周りの人に積極的に相談することの重要性を学びました。私はこれまで学業において人に頼った経験がほとんどなく、わからないことがあった時でも自分一人で調べて乗り越えてきました。しかし研究では、自分一人でできることには限界があると思います。研究を通じて、自分でできることを追求するだけではなく、できないことは周りを頼りながら目標に向かって取り組んでいく能力を身につけられていると思います。 続きを読む
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Q.
学生時代の研究以外において、一番苦労したことは何ですか?(100字)
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A.
大学の硬式庭球部の○○として、部員ごとにテニスのモチベーションに差があることで一体感の感じられなかった部活を、一体感のある部活に変えようと取り組んだことです。 続きを読む
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Q.
それをあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソードを記載ください。(300字)
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A.
まず私は同期の部員一人一人と面談を行い、部活に対する考えを聞きました。すると初心者の中には、そもそもテニスがあまり好きでない、テニスの技術を磨く目的が分からないなど、様々な考えの人がいることが分かりました。そこで私は、テニスを好きになってもらうこと、目標を持って練習に臨む環境を作ることで部員のモチベーションが上がると考え、それまでレベル別で行っていた練習を、全体で行い上級者が初心者の指導にあたり、別日にレギュラー練習を行うように変えました。また、プロの試合を観に行くイベントや、初心者も参加できる部内のトーナメント大会を企画しました。これらの変化により、部員のモチベーションの向上に努めました。 続きを読む
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Q.
その結果と、何を得られたのかを記載ください。(具体的な成果、考え方の変化など。)(200字)
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A.
これらの変化により、練習の参加率が著しく向上しただけでなく、部活全体でテニスを楽しみ、かつモチベーションを持って練習に取り組む雰囲気が生まれ、一体感のある部活にすることができました。 私はこの経験から、異なる考えを持つ人の集まる組織を運営することの難しさを学ぶとともに、組織のメンバー一人一人の意見をよく聞きニーズを理解することで必要な変化を把握し、積極的に変化を起こしていくことの重要性を学びました。 続きを読む