22卒 本選考ES
施設職機械系
22卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
弊社を志望された理由と入社後にやってみたいことをお聞かせ下さい。 600文字以下
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A.
日本の物流・交通を支える高速道路網の構築とその維持管理を行い、経済の土台を支える貴社の業務内容に惹かれたからです。特に、貴社においては、日本の物流の要とも言える関東一円に加え、復興にあたり高速道路が重要な役割を果たす東北地方など様々な特色を持つ営業エリアを抱えていることから、社会基盤を担うという強い使命感を持って働けると感じました。また、ジョブローティング制度により社内で様々な部署の仕事を経ることで、全体を意識した状態で仕事できることに魅力を感じ、貴社を志望しました。入社後は、施設職として維持修繕業務に携わりたいと思います。道路の経年劣化は避けられない以上、危険なレベルまで劣化が進行する前に老朽箇所を見落とすことなく確実かつ効率的に発見することが必要になると考えています。そこで、トンネルや橋梁の点検方法の改良や、換気設備等の設備機械をIoT化し、不具合の早期発見につなげる開発をしたいです。また、災害や大規模事故が発生しても、受けるダメージを最小限にとどめ、迅速な復旧が可能となるようなより柔軟で強靭なインフラとなるように尽力したいと思います。さらに、今後ますます発展するであろう自動運転技術に対応した道路環境を実現したり、自動車自体の高性能化を考慮した制限速度の見直しなど、社会の進歩に寄り添った高速道路運営の一助となりたいです。 続きを読む
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Q.
学業面で、あなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、又は学んでいる内容をお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、学んだことを弊社でどのように活かせるかをお聞かせ下さい。 600文字以下
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A.
私は、〇〇が回復する際のメカニズムの解明を目指した研究に力を入れて取り組んでいます。〇〇の損傷部には脆弱な組織が形成されますが、〇〇の完全な再生治療の実現にはこの現象の回避が不可欠です。一般に〇〇には周辺の力学環境が影響することが知られています。そこで私は、〇〇の力学環境の違いにより〇〇に変化が起き、結果として脆弱な組織が形成されるのではと考え、これを明らかにするため、〇〇をモデル動物として〇〇内の力学環境の推定を目指し、まず、〇〇に損傷を作製する手術方法を確立しました。〇〇の〇〇幅は非常に細く、通常用いられるメスやハサミでは刃が分厚いため損傷を与えることが難しいという課題がありました。そこで私は、指導教員や工学部の実習工場の技官の方と相談しながら、カミソリ刃を〇〇で〇〇状に加工し、鉗子で掴んで〇〇を押し切る手術系を構築することで、狙った幅で一定の大きさの傷を容易に作ることができるようにしました。今後この手術を施した〇〇を用いて〇〇内の力学環境を推定する予定です。この経験から、課題に直面したとき、周囲の助けを借りつつ試行錯誤しながら粘り強く取り組む姿勢を学びました。この姿勢をもってして、これからますます進歩するであろう自動運転装置への対応や効率的な保守点検を可能とする設備機械の開発など、解決すべき問題が多く予想される業務に取り組みたいです。 続きを読む
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Q.
学業面以外で、あなたが学生時代、又は卒業後に最も力を注いだ活動・取り組みをお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、ご自身が成長したと思う点をお聞かせ下さい。 600文字以下
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A.
学業面以外で学生時代に打ち込んでいたことの一つに〇〇のアルバイトリーダーがあります。私は,〇〇の運営本部において〇〇の統括を担当し,マニュアルに沿った運営が正確に行われるように尽力しました。〇〇の実施を担保するため,〇〇には各室における〇〇などの各種データの正確な記録を残すことが求められますが,時折〇〇員のマニュアルの誤解やケアレスミスなどが積み重なり,〇〇の帳尻が合わないことや時間割通りに〇〇を開始できなくなるなどといった大きな問題に発展することがありました.私は,このようなミスを起こす〇〇員にはデータを記録させる意図を理解していないといった傾向があることに気付きました.そこでまず,朝のミーティングや各時間の定例報告の折にこれらの数値をどのような狙いで何を防ぐために記録するかを具体的な例とともに説明することでそれぞれの業務に明確な目的意識を持たせました.これにより,データの不備による混乱をかなり減らすことができました.また,本部側でも,各室から報告された数値が不確かな可能性があることを意識しながら逐一精査することを心がけるようにしたことで,トラブルが深刻化する前に発見できるようになりました.この経験により,どのように組織を動かせばミスの発生を最小限に抑え,かつ早期に発見できるようになるかを学びました. 続きを読む
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Q.
自由記入欄(自己PRなど) 600文字以下
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A.
私の強みは、周囲の人間を巻き込みながら、積極的に課題に取り組む活力があることです。大学生の時に所属していた〇〇では、管楽器パート長として楽団の改革に取り組み、定期演奏会の成功を目指しました。私が入団したころ、当楽団は活動に対する士気が低く、良い演奏ができる環境が整っていませんでした。そのため、演奏会を成功させるにあたり、このような状態に陥ってしまった原因を探り出し、解決策を実行することが急務でした。まず、楽団員に聞き込みをし、練習しても成果がでず悩んでいるという意見があることを把握しました。これは、練習体制が整っていなかったことに起因するものだと考え、改革を行いました。楽団員を技量別に分けて実力にあった指導を上級生等の経験者から受けられる体制を構築したことで、練習による進歩を実感しやすくなり、士気の向上につながりました。同時に、団員に音楽により興味を持ってもらうことを目指し、曲の理解を深める勉強会を主宰し、団員たちと音楽の表現の仕方を話し合う場を設定したことで、演奏会に向けて楽団員の士気を高めることができました。その結果、楽団の演奏技術の向上だけでなく、団員たちが音楽に対して積極的な姿勢で取り組める環境が整い、定期演奏会を成功させることができました。このようにメンバーを気遣いながら目標に向けて組織を動かした経験は、入社後の仕事に生かすことができると考えております。 続きを読む