22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
弊社を志望された理由と入社後にやってみたいことをお聞かせ下さい。
-
A.
縁の下の力持ちとして、人々の暮らしを持続的に支えたいからだ。私は、部活動の部長やボランティア活動を通じて、人の安定的な生活に陰ながら貢献することに責任とやりがいを感じた。この経験から、将来的にも使命感をもって人々の生活を支える仕事に携わりたいと考えるようになった。貴社は、不可欠な社会インフラである高速道路の建設管理を通じて、人同士や都市間をつなぐ重要な使命を果たしている。また高速道路事業で培った保有資源及びノウハウを活かし、観光交流の促進や海外への技術輸出の側面から、人々の生活のさらなる充実や安全性に寄与している。入社した際には、二つのことに挑戦したい。一つ目に、道路管理事業で現場を学び、安全に貢献することだ。NPOで活動する際にはボランティア当日を実際に体験したことが活きた経験から、仕事をする上では現場を知ることが重要だと考える。道路管理者として、グループ会社や技術者の方との連携を通じて、現場の第一線で道路の安全を守りたい。二つ目に、海外の道路事業の発展に携わることだ。私は発展途上国で道路インフラの整備が加速している様子を目にした経験から、より安全で快適な移動を実現する支援をしたいと考えた。関係者と協力するとともに、道路管理事業で学んだ知識を活かし、現地の課題の解決に努めたい。 続きを読む
-
Q.
学業面で、あなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、又は学んでいる内容をお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、学んだことを弊社でどのように活かせるかをお聞かせ下さい。
-
A.
ゼミ活動では、複数国間での国際取引に関する法分野である国際取引法を実践的に学んでいる。中でも、国際取引法の弁論大会入賞を目指し準優勝した。入賞歴がなく、仲間と協力して長年の目標を達成したいと考えていた。団体戦の評価は個人の積み上げなため、課題は参加者全員の一定水準以上の弁論スキル習得と分析し、二つの対応策を実施した。一つ目は仲間との密なコミュニケーションを通じ、大会テーマへの共通認識を深めることだ。活動時間内外でチームビルディングを行い、相互理解の下に信頼関係を構築した。さらに、議論を行う上でルールを設け、「わからない」と互いに素直に相談できる環境を醸成し、その都度、一緒に理解を深めた。二つ目は弁論練習を通じて、仲間の強みや工夫を学ぶことだ。想定問答集を作成し、予想外の質問にも端的かつ一貫した弁論をする練習を仲間と繰り返した。その中で、教えあうことで相互に強みを吸収した。築いた信頼関係を基に協力できたことが、全員のテーマへの共通認識及び弁論スキル向上に繋がり、準優勝を果たせた。この経験から信頼関係を構築する力と、仲間と協力して粘り強く成果を追求する力を養った。貴社では、海外業務において、関係者と誠実に向き合って信頼関係を築き、互いの国の魅力や特徴を伝え、学ぶことで粘り強く新しい価値を創造していきたい。 続きを読む
-
Q.
学業面以外で、あなたが学生時代、又は卒業後に最も力を注いだ活動・取り組みをお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、ご自身が成長したと思う点をお聞かせ下さい。
-
A.
ゼミの新期生の採用に尽力し、倍率を2.6倍にした経験だ。私のゼミは定員16名に対し例年の倍率が約1.4倍と低く、ゼミへの所属後も離脱者が出ていた。広報の量と質に課題を感じ、双方の面で改善に努めた。一つ目に、量の面からゼミと応募者の接点を増やした。ゼミのSNSを稼働させ、800名の応募資格者の内3割への認知を図った。その上でミスマッチの原因は応募者のゼミへの理解不足だと考え、ゼミの魅力を4項目に分類し、SNSでの発信に加え、複数回の説明会で参加者100名以上に、それぞれの魅力を重点的に説明した。二つ目に、質の面からチームを活性化させた。私は採用係4名の特性を把握し、それぞれの長所を活かした仕事の振り分けを行った。結果、質と量が十分な広報を行えたので、学部で最も多い42名の応募者を獲得し、ミスマッチを最大限予防することに成功した。この経験から、物事を構造化し困難な目標を達成する力を身につけた。貴社でも物事の構造化と仲間との協働を通じて、困難な目標を達成すると同時に新しい価値を創造していきたい。 続きを読む
-
Q.
自由記述欄
-
A.
学生時代に頑張ったことは、大学での授業運営のアシスタントとして学生の出席率を向上させたことだ。授業回数を経るごとに学生の出席率が低下していた。学生同士の関係性の構築及び学生の授業内容への理解度向上が課題だと分析し、二つの施策を打った。一つ目に、学生間の交流の促進だ。学生同士の対話時間を従来の2倍にすべく、グループでの活動を中心とした授業編成に変更する中で、活気あふれる授業へ昇華させた。二つ目に、サポート体制の整備だ。誰一人授業の進捗から取り残されることがないように、運営側と各学生とのコミュニケーションシートを導入し、学生の不安を事前に汲み取り、解決できる仕組みを導入した。さらに、実習内容を動画撮影し、予習・復習を促した。これらの結果、学生間での交流の促進と授業の進捗への不安が解決され、出席率100%を維持し続けることに成功した。 続きを読む