22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
志望理由と入社後やりたいこと 600字
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A.
貴社の目指す社会的使命、特に「元気な地域社会づくりに貢献すること」に魅力を感じました。より広い地域の発展に貢献するため、東京を含む非常に広い事業範囲を持つ貴社で、都市と地方を結ぶ高速道路を未来に伝えたいと考えています。現在、日本では地方の活性化が求められており、それに伴い、今後、都市部と地方をつなぎ、人と物の流れを支える高速道路はより重要な役割を担うようになるはずです。 留学先のイギリスで高速道路を利用した際に、日本の高速道路は世界トップクラスであると実感しました。イギリスの高速道路自体は非常に整備が行き届いていましたが、SAにはガソリンスタンドとマクドナルドしか施設がなく、トイレはマクドナルドのものを借りるしかありませんでした。同乗していた各国の学生は何も思わなかったようですが、日本の快適なSAを知る私は衝撃を受けました。高速道路に求められるのはハード面とソフト面の双方ですが、私は特に、道路管理運営事業に携わり、素晴らしい高速道路を未来に伝えたいと思います。 そのために、まずは強みである向上心やチャレンジ精神を生かし、交通管理業務などの現場に積極的に関わり、最前線で仕事をすることで、日本の高速道路が抱える課題や現状を把握します。将来的にはその経験と、東京国立博物館のアルバイトを通して得たチームで課題を解決する力を生かし、交通管制に携わり、高速道路全体の安全を守りたいと考えます。 続きを読む
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Q.
学業面で力を入れたこと、得た成果、会社でどう生かすか 600字
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A.
考古学を専攻し、実際に貝塚を発掘する、古墳を測量するといった現地調査に力を入れています。さきたま古墳群、加曾利貝塚等で調査を行いました。 これらの調査で得た力は二つあります。「地道な努力を重ねる力」と、「チーム内での自分の役割を理解し全うする力」です。 考古学と聞くと多くの方は、世紀の大発見!未知の遺跡を探検!といったイメージを抱かれるかもしれません。しかし、実際はもっとずっと地道な作業の積み重ねです。例えば発掘では、1㎝ずつミルフィーユ状に地面を削ります。気が遠くなる作業ですが、最終日に遺跡をすべて掘り終えたときの感動は忘れられません。 また、考古学の調査は泊りがけで行われるため、調査においてメンバー同士の協調性はもちろん、チームのために自分ができることは何かを常に意識することが重要です。最年少であり技術的につたなかった私は、マネージャーとしてメンバーのサポート、チーム内の情報共有に努めました。 考古調査を通して得た、「地道な努力を重ねる力」と「チーム内での自分の役割を理解し全うする力」は貴社でも生かせると考えます。一見全く関係のないように見える考古調査と高速道路事業も、大きな目標を達成するために自分にできる小さな仕事を積み重ね、チームで協力するという点は同じです。この入社後は担当する地域で日々の仕事を積み重ね、NEXCO東日本というチームの一員として高速道路を支えていきたいです。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を入れたこと、得た成果、会社でどう生かすか 600字
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A.
博物館でアルバイトをしています。70年前の発掘以来放置され、汚れや破損が深刻で研究に支障がある埴輪の状態を改善に携わっています。考古学を学ぶ中で、現場の状況を知ることの重要性を感じ始めました。現場の第一線で活躍し、文化財保護に貢献することを目標に取り組んでいます。 大学で考古学を専攻しており、発掘調査等現地での調査に参加した経験もあることから、現場を理解しているつもりでしたが、実際に学芸員や大学院生と共に働く中で、自身の知識と経験の不足を痛感しました。 現場で活躍するためには高度な専門知識が必要であると感じ、現在、博物館学芸員資格取得を目指し勉強しています。 また、現場で活躍する学芸員の方から得るものも大きいと考え、積極的にアドバイスをいただくようにしています。 その向上心が認められ、現在では最年少でありながらチームのリーダーを任せられています。自身が現場で苦労した経験を踏まえ、メンバーの疑問を聞き出しその都度解決するよう心がけてたことで、チーム全体の技術が向上し、当初1年かかる計画だった作業を4ヶ月で終わらせることができました。 この経験を通して、現場の状況を知ることの重要性を改めて実感しました。また、課題を見つけるために一人一人の意見を引きだし、チームで連携する力が身に付きました。この力を、チームでの連携力が特に重要となる道路管理運営事業で生かしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRなど自由に 600字
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A.
常に上を目指して努力する向上心、チャレンジ精神があります。受験を経て進学した中学校の最初の定期テストで周囲の学力の高さにショックを受け、負けまいと決心したのがきっかけです。競い合い、切磋琢磨しあえる友人に囲まれ、何事にも全力で取り組むことの楽しさ、全力を尽くして負けた時の悔しさ、悔しさをバネに努力をすることの大切さを学びました。この経験から私は「迷ったら挑戦を選ぶ」「本気じゃないから、という言い訳はしない」と心に決めています。 この向上心とチャレンジ精神を生かし、今まで水泳・茶道・美術・馬術など様々なことに挑戦してきました。そして、朝鮮を通して得た力を生かして、新たな挑戦を続けています。例えば水泳では、プール外でも基礎練習や自身のフォームの研究をコツコツ続けたことで、年間数名しか合格しない最終試験に合格し、また泳力検定二級を取得しました。水泳で身に着けた体力や目標に向かって努力する力は、現在所属する馬術サークルでも生かされています。しかし馬術は動物を扱うスポーツであり、自分の努力だけで結果が出るものではありません。馬術を通して、今まで自分に不足していた柔軟な対応力を習得中です。それにより、今後挑戦する分野では、目標に向かって努力する力に加えて柔軟な対応力も発揮できるはずです。社会に出てからも新しいことに臆することなく挑戦し、そこで得た力を次の分野で発揮します。 続きを読む