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東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本) 報酬UP

【挑戦と温かさが魅力】【18卒】東日本高速道路(NEXCO東日本)の事務系総合職の本選考体験記 No.4673(中央大学/男性)(2018/2/6公開)

東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)のレポート

公開日:2018年2月6日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 事務系総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

<インターンシップ・会社説明会>”高速道路事業における仕事”と聞いても漠然としたイメージしか湧かないが、実際に社員さんと話すことで働くイメージも湧くため、会社が主催するインターンシップや説明会、セミナーには積極的に参加することを強く勧めます。
<採用HP>職種別、事業別に先輩社員の働き方がリアルに書かれているため、一読しておくと良いです。
<会社HP>経営計画等を熟読することで、会社の方向性を深く知ることができた。これを基に自分なりの考えを合わせてみると良い。
<実際に高速道路を利用してみる>最後はこれに限ると思います。実際に自分の足を使って、高速道路やサービスエリアを利用してみましょう。そして、そこで感じた改善点・より魅力的なものにできる案を、是非面接でぶつけてみてください。これが一番他者との差別化になるだけでなく熱意も伝わり、有利に働くと思います。

志望動機

「多くの人の生活を支える仕事」を軸に就職活動をする中で、身近な存在であった交通インフラ業界を志望するようになった。その中で高速道路業界を受けた理由は、影響力の大きさに惹かれたからである。①日本の物流の9割がトラック輸送によって支えられており、高速道路は「物流の要」となっている。私たちが普段の生活の中で、近くの店で欲しいものがいつでも手に入る豊かさも、高速道路のおかげである部分が多い。②また、災害時には高速道路が救援物資の輸送経路としての役割を果たしており、「命の道」の機能も果たしている。③そして、高速道路は地域活性化にも貢献している。道路が繋がることによって都市から地域へのヒトの流れを生み出せることに加え、SA・PAを通して地域の魅力あるモノを多くの人にPRできる。これらの理由から、影響力の大きい高速道路を通してヒト・モノの流れを生み出し、支えたいと考えるようになった。
 高速道路各社の中でNEXCO東日本を志望した理由は、3年生の秋に参加したインターンシップを通して、社風・社員の雰囲気に惹かれたからだ。元々は国の管理下にあって民営化した会社ということで、「公務員気質のお堅い会社」のイメージがあったが、全くそんなことはなく、温かい社員が非常に多い。また、北は北海道、南は首都圏と広いフィールドで仕事ができる点も魅力に感じた。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

①弊社を志望された理由と入社後にやってみたいことをお聞かせ下さい。②学業面で、あなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、又は学んでいる内容をお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、学んだことを弊社でどのように活かせるかをお聞かせ下さい。③学業面以外で、あなたが学生時代、又は卒業後に最も力を注いだ活動・取り組みをお聞かせ下さい。また、そこから得られた成果や、ご自身が成長したと思う点をお聞かせ下さい。④自由記入欄(私は自己PRを追加)
※それぞれ600字以内と分量は多い

ES対策で行ったこと

就活会議をはじめとした就活サイトを参考に、自分が書いたESを改善していきました。また、文字数も多かったため、大学のキャリアセンターや先輩に何度も添削をしてもらいました。

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
若手社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

20分という短い時間での面接であったため、自分なりの考えを中心としたアピールが差別化され、高く評価されたと感じました。

面接の雰囲気

1部屋の中でブースに分かれて6人同時進行のため、ガヤガヤしている中で行われました。雰囲気は和やか、緊張感はあまりなかったです。

1次面接で聞かれた質問と回答

入社後やりたいことはなんですか?

やってみたい仕事は2点あります。
①SA事業に携わりたいです。地元住民と協力して地域の魅力を更に伝え高速道路を利用するお客様だけでなく、地域の人々にも笑顔を届けられるような施設を目指したいです。ゆくゆくは、地域の中心となる大きいスケールでの商業施設づくりをやってみたいです。それが地域の活性化へ繋がればいいなと思います。
②若者の車離れに歯止めをかける施策に携わりたいです。大学と連携して何かできないかな?と思います。(なぜやりたいか?)地域活性化のためにも“若者の流入”は重要なカギになると思います。しかし一方で、周りの友人を見ても「運転免許を取ったけど、旅行に行くにも車使わない」って人多い現状です。そういった人は2パターンに分かれると思います。 
1.免許を取ったけど高速道路の運転に恐怖心がある人⇒無料の講習会なんかを開催し、恐怖心の解消へ導きたいです。
2.車を使って旅行に行きたいけど、学生にとっては高速道路料金は負担が高い⇒大学の生協とかと連携し、学生向け割引or旅行プランを提案したいです。

会社の課題は何だと思いますか?また、あなたならどう解決しますか?

高齢化社会に伴う交通事故の増加が課題だと思います。近年、高齢者ドライバーによる交通事故増加が社会問題となっています。3人に1人が高齢者となっていく中、こうした交通事故の増加は、利用者への不安増加・イメージダウンにつながってしまいます。なので、安全対策を進め、全てのお客様が安心して利用できる高速道路を創る必要があると思います。
(例)逆走事故の増加。もちろん注意喚起につながる標識設置などの対策も進めたいけども、高齢者は認知能力の低下が原因で誤った道に進んでしまいます。だから、標識での対策には限度があると思います。そのため、現場に足を運び、シンプルに分かりやすい、自然に正しい方向へ促せる道路整備も提案したいです。また、万が一、逆走が発生してしまった場合でも、被害が拡大しない仕組みも大事だと思います。例えば、逆走車が発生した場合、警報音鳴ったり、電光掲示板に逆走車アリと表示される仕組みなどです。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部長/その他役職高い社員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であったため、いかに熱意を伝えるかが大切だと思いました。怖い雰囲気でしたが、「この会社にどうしても入社したい」という想いを熱くぶつけたことが評価に繋がったと思います。

面接の雰囲気

雰囲気はこれまでの和やかさとは異なり、かなり圧迫でした。怖い雰囲気の中、いかに熱意を伝えるかが大切だと思いました。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に学業面で最も力を注いだことはなんですか?また、そこから学んだことを弊社でどう活かしますか?

学業面では、ゼミ活動における足を使った情報収集に最も注力しました。
「水素自動車普及に必要な施策」というテーマで研究をしていたが、生の声が少なく説得性に欠ける課題がありました。そこで私は以下の3点に取り組みました。
①水素自動車の販売企業、燃料補給施設である水素ステーションを展開している企業へ訪問し、生の意見を集めました。
②幅広い世代200人に対して「水素自動車に対するイメージや関心」を問うアンケート調査を実施し、消費者動向を調べました。
③積極的に関連する英字論文・新聞を読み、海外先進国との相違点を調べました。
以上の3点の取り組みの結果、水素ステーションの未普及や高価な自動車価格が世界共通の課題であることが分かりました。しかし、海外では災害時の家庭への電力供給源として水素自動車を利用できる優位性を宣伝しており、日本に最も足りていない点であると認識しました。足を使った情報を持ち帰ることで研究内容に深みや説得力を持たせたことが評価され、発表の中で教授やゼミ生から最も高い評価を頂きました。
私はこの経験から、情報収集に足を使うこと、あらゆる利害関係者の立場で考えることの大切さを学びました。この経験から培った強みを貴社では、お客様や地域の元へ直接足を運び、相手の立場で考えニーズや想いを汲み取ることや、会社や共にプロジェクトを進めるチームの立場で考え行動することに活かしていきたいです。そして、全てのサイドに有益な高速道路を創っていきたいと考えています。

自己PRしてください。

私の強みの一つに「熱い挑戦魂」があります。この強みは、私の人生におけるターニングポイントであった「守りの大学受験における後悔」から生まれました。浪人時代、あまり自信を持てなかった私は“守りの受験”をしてしまいました。結果、受験した全ての大学に合格したが、「上のレベルにも挑戦してみれば良かった」という後悔だけが残りました。この後悔を機に「挑戦もせずに後悔はしたくない」と考えるようになり、“攻めの姿勢”を大切にする私へと変わりました。そのため大学生活においては、ゼロの状態からの部活動の立ち上げや、個別指導塾講師アルバイトにおける生徒各々に合った教材作成など、自ら様々な事に挑戦してきました。今までにない「熱い挑戦魂を持つ自分」に出会え、新たな長所を見つけられたとともに、充実した学生生活が送れたと満足しています。また、就職活動においてもこの姿勢を大切に行動してきました。広い視野を持ち、時間が許す限り数多くの就職活動イベントに参加し、後悔を残さないよう心掛けてきました。
そして社会人になってからも、“攻めの姿勢”を大切に様々な事に挑戦していきたいと考えています。日本の高速道路は、業界全体として転換期にあります。地震対策をはじめ、老朽化に直面した中での大規模更新、適正な高速道路料金のあり方など、数多くの課題があります。貴社に入社後は私の強みを活かしてそれらの課題に立ち向かい、困難だと思われる仕事にも挑戦し、どんな苦労をしてでもやり抜いていきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定通知後にも受けたい企業があると伝えたところ、その企業の結果が分かるまで数週間の猶予を頂けました。

内定に必要なことは何だと思うか

NEXCO東日本の面接は、回数は多いが、1回の時間が20分と非常に短いです。そのため、短い時間の中で端的明瞭に言いたいことを伝えること、周りの学生と差別化したインパクトのある内容を混ぜることが大切であると感じました。一次面接から最終面接まで全て個人面接なので、周りの学生からの干渉を受けることが全く無く、個人的にはかなりやりやすかったです。ESは分量が多いが、細部まで読まれるためしっかり書きましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

「入社したい熱意を行動で示せているか?」の違いだと思います。私は入社志望度の高い会社の選考を受ける前に、実際にその会社が展開しているサービスを懐疑的な視点を持ちながら利用し、自分なりの考えを基に改善点を提案しながら選考を受けてきました。その結果、自分の足を用いた行動から熱意が伝わったのではないかと考えています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接においても倍率が約2倍あるため、最後まで気を抜かず受けてください。また、インターンシップに参加することで直接的な優遇措置は無いですが、強い武器のネタになります。インターン枠は案外多いので、余力のある人は是非積極的に参加してみてください。(実際に、インターンシップ参加者は多く最終選考まで残っていました)

内定後、社員や人事からのフォロー

社員さんと同期を招いた懇談会が数度ありました。入社までにやらなければいけない課題等は全くありません。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

東武鉄道株式会社

迷った会社と比較して東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)に入社を決めた理由

<社会貢献度の大きさ>鉄道会社は主にヒトの流れのみを支えるのに対し、高速道路会社はヒトの流れだけでなく、物流の根幹としてモノの流れ、サービスエリアを通じた地域活性化、災害時の緊急経路など、この会社にしかできないことの偉大さに惹かれました。
<社員さんのヒトの良さ>私は社員一人ひとりを大切にしてくれる会社で働きたいという想いがあり、選考期間中や内定通知後の温かいフォローから感じた学生一人ひとりを大切にする企業風土に惹かれました。

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東日本高速道路(NEXCO東日本)の 会社情報

基本データ
会社名 東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)
フリガナ ヒガシニホンコウソクドウロ
設立日 2005年10月
資本金 525億円
従業員数 2,573人
売上高 1兆1115億2800万円
決算月 3月
代表者 由木文彦
本社所在地 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番2号
平均年齢 40.5歳
平均給与 775万4000円
電話番号 03-3506-0111
URL https://www.e-nexco.co.jp/corp/
NOKIZAL ID: 1299973

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