17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 大阪経済大学 | 男性
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Q.
起業/インターン/学生団体/NGO/NPO/ゼミ活動/部活動/サークル など 最も力を入れた活動でのご自身の問題解決の経緯を具体的にご記入ください。 1000文字以下
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A.
私が最も力を入れた活動は「プレゼンテーション」です。元々、私は窓際で静かに読書しているような青年で、普段の授業内での発表程度なら難なく発表できていたものの、大勢の人前で発表すること、それも何百人の前で発表することなど考えられませんでした。 それが中学3年生の時、委員会活動の学年代表委員に選出され、代表として毎週、全校生徒約500人の前で1分程度プレゼンを行わなくてはならなくなりました。最初の頃は、不慣れなプレゼンと大勢の人前で発表する緊張から、声が震えたり、裏返ってしまったりして全校生徒から笑い者にされていました。 しかし、私はそれが悔しくてたまらず「絶対見返してやる」との思いから一念発起し、プレゼンの練習に励みました。まず話し方に関する本を読んだり、演説の上手な人の動画を見たりして座学を学び、次にそれを真似してみながら、ぬいぐるみ相手に実際にプレゼンを行いました。そして仕上げとして友人を集め、その前で発表し、おかしな所を指摘してもらい、それを次の練習に反映させました。 その結果、回を追うごとにプレゼンの技術が向上し、全校生徒からの眼差しや態度が変わっていきました。そして半年後の任期満了時には、最もプレゼンが面白かった人に贈られるベストプレゼンターに選ばれました。 この経験から、私は「努力は結果に反映される」「何事もやってみなくては、何も始まらない」「諦めずやり遂げる大切さ」の3つを学びました。この学びから「どんなことでも取り敢えずやってみよう、そして始めたからには最後まで努力してやり遂げよう」との考えが私の基本姿勢になりました。 またこの経験のおかげで、大勢の人前での発表が苦にならなくなったのと、中学・高校・大学と年齢を重ねる毎にプレゼンテーション技術も向上したことが合わさり、数多くの華々しい舞台に立たせていただく機会を得ることが出来ました。例として、昨年は10月に大阪で開催されました日本創造学会第37回研究大会にてワークショップ発表を、11月に開催された本学主催の産業セミナーという企業の人事担当者の方を集めた約1000人規模のイベントにて、学生代表プレゼンターとしてプレゼン発表を行いました。またこの他にも12月に開催されました日経BP社主催西日本インカレでは本選出場を果たしました。 しかし、私は現状に満足しておりません。次は1万人規模の観衆を相手にプレゼンテーションを行いたいです。 続きを読む