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【16卒】ワークスアプリケーションズの面接の質問がわかる本選考体験記 No.588(東京大学大学院/)(2017/6/13公開)

株式会社ワークスアプリケーションズの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒株式会社ワークスアプリケーションズのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

筆記試験(6月) → 面接(6月) → 長期インターン → 内定

企業研究

この会社は長期のインターンで内定者を決定するが、その時点でこの会社のことを知っている必要はほとんど無い。会社としても、優秀で伸びしろのある学生を集められればそれで良いといった姿勢が感じられるため、企業研究よりも自己分析に時間をかけた方がかえって選考突破につながると思われる。企業が実際に行っていることについて深く知りたいのであれば、社長が定期的に行っているTOPセミナーと呼ばれるセミナーに参加することを強く勧める。また、インターンが非常に有名な会社のため、インターンに参加した先輩からの情報は非常に有用である。

志望動機

20日間にわたって、誰の助けも借りられずに課題と一体一で向き合い、自分の能力の限界を知りたいと思った。また同時に、追い詰められることで自分に足りない能力や考え方を理解し、新たな成長の一助としたいと思った。ITについての知識や経験は全く無いが、そんな自分が20日間の中でITの技術を学び、自分が考えついた解決策を「実際に商品に落とし込む」ところまでやれる経験は他のインターンでは決して味わえない貴重な経験だと思った。また、これからの就職活動を考えるにあたり、IT企業について学びたかった。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

20日間インターン

選考の具体的な内容

20日間にわたり、ある仮想の企業に関する課題発見、解決策提示、解決用ソフトウェア作成までを全て行い、実際に商品を作ってアウトプットする。インターン中何度か経過報告があり、その時点での成果も評価される。ワークは完全に個人ワークだが、毎朝同じ班の仲間とグループディスカッションする機会がある。評価された点は発表されていないが、アウトプットされた商品の着眼点や経過報告時の内容、インターンの最初に行われる論理能力試験などの成績を総合的に評価されていると思われる。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
15分
面接官の肩書
5、6年目の方
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

面接官は、「ワークスアプリケーションズが意図する実際のインターンの内容」と「学生がイメージしているワークスのインターンの内容」がしっかりと合致していることを重要視していた。インターンは実質的に本選考を兼ねており、20日間という長期であるため途中でドロップアウトする学生も少なくなく、企業側としては、しっかりとインターンの内容を理解した上で挑戦する学生を求めているようだった。私の場合は、前年度にインターンに参加した先輩からのアドバイスを受けていたため、イメージしていたインターン内容と実際のインターン内容の差が少なかったと思われる。

面接の雰囲気

面接官の方の口調は非常に穏やかで、圧迫は感じられなかった。学生の返事もしっかりと目を見て聞いてくださり、しっかりとコミュニケーションが取れているように感じた。質問は基本的に面接官の方から一方通行で問われることが多かったが、息苦しさは無かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

ワークスアプリケーションズのインターンで何を学びたいと思っているか。

就職活動が本格化する前に、現時点で自分の能力が同世代の中でどの程度のレベルにあるのかを知りたいと思い、インターンに挑戦しようと思いました。多くの就職活動対策講座などでは面接練習やグループディスカッションなどの、「就活のための技術」を磨くに留まり、本質的な自分自身の能力を図ることが出来ないと感じていました。その中で、20日間という長期にわたり、一人で課題と向き合うことで自分の長所と短所を洗い出すことが出来る機会は非常に貴重だと感じました。無理にワークスアプリケーションズの企業そのものの魅力を語るのではなく、素直に自分の能力を計り、伸ばすために参加したということを伝えること。企業側も、学生に最初からワークスを第一志望とすることを求めていない。

長期のインターンに取り組むにあたって、自分が発揮できる強みはなんだと思いますか。

私が発揮できる強みは、「ある課題について、その根本的な原因は何なのかということを論理的に追求し続けられる能力」だと考えています。大学での研究生活の中で、自分の研究の方向性を定めていくために常に現状の課題を考え続けたことで、物事の問題点の根本に迫る習慣がついたと感じています。20日間という長いインターンだからこそ、じっくりと腰を据えて、与えられた課題の根本的な原因にたどり着く能力が活かせるのではないかと思っています。強みを聞かれる質問はよくあるが、20日間という長いワークであることを考慮し、時間がかかっても本質に辿り着く慎重さや思慮深さをアピールすることを意識した。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
15分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

私の場合は1次面接の段階でほぼ合格を決めていただけていたようなので、特別何かを評価されているようには感じなかった。むしろ、インターン(本選考)本番に向け、こちらが何を考えて、どのようなキャリアを歩もうとしているのかを先に調べようとしているように感じた。自分自身の能力を知りたい、伸ばしたいという正直な思いをしっかりと伝えられたことが評価につながったのではないかと思う。

面接の雰囲気

面接官の方は非常に丁寧かつ紳士的で、圧迫を感じるようなことはほとんどなかった。また、1次面接終了の時点で実質的に合格が出ていたようで、終始和やかに会話をしつつ日程調整をしていた。ただし、1次面接時点で合格を出すか確定していなかった学生に関しては、ある程度厳しく面接をしているように見えた。

最終面接で聞かれた質問と回答

インターン(兼本選考)を通じてどんな風に成長したい?

「ある課題に対して、その根本的な原因を見極める力」を伸ばしたい。就職活動の中でも、社会人としても、自分が取り組む課題の本質を見極める能力は必須であると考えている。理系のバックグラウンドがあるためそうした能力は自分の強みとして認識しているが、インターンを通じてレベルの高い同期と競い、改めて自分の強みがどの程度通用するかを知った上で、さらにそれを伸ばしていきたいと思っている。また、自分自身が気づいていない隠れた強みに気づくきっかけになればさらに良いと考えている。

将来的にはどういった業界で働きたいと考えている?うち(ワークス)でなくて構わないので、何かあれば教えてください。

現在はキャリアについて明確な道は見えていない。まだ世の中にどういった業界、業種があるのかもわかっておらず、そもそも働くということのイメージも固まっていない。ワークスアプリケーションズのインターンは、インターンとはいえ学生を社会人と同等に厳しく扱ってくれると聞いているため、これからキャリアを考えていく上で良いきっかけを得られたら嬉しい。選考の時期が早いため、キャリアについて固まりきっていなかったことを正直に話した。むしろこの時期に自分の将来プランが固まりすぎていると、逆に視野が狭いととられかねない気がした。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

20日間のインターンという長丁場での評価となるため、付け焼刃の対策をしても合否の結果は変わらないと思ったほうが良い。逆に、インターンに参加できたのであれば、20日間必死に考え続け、アイデアを繰り返し練り続けることがさえ出来れば内定をもらえる確率は非常に高い。精神力も体力も必要な選考なので、途中で心が折れないよう心がけましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定が出たメンバーのバックグランドは多様で、理系院生や体育会、文化系、留学経験者など千差万別でした。ただ、やはり内定が出た学生はインターン(本選考)中から課題に対して注いでいる熱量が多いように感じました。何度も社員の方とディスカッションを重ね、試行錯誤を繰り返していた学生が結果的に内定をもらっていたように思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

20日間という長い期間で課題に取り組むため、自分が思いついた当初のプランでそのまま最後まで順調に行くことは先ず無いと思ったほうが良い。社員の方とディスカッションを重ねた方が間違いなく良質なアウトプットに繋がるので、何度でもディスカッションし、場合によってはそれまでのプランを白紙に戻すくらいの覚悟で取り組むと良いと思う。終盤は時間との勝負になるため、タスクの優先順位をしっかりとつける必要がある。

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ワークスアプリケーションズの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ワークスアプリケーションズ
フリガナ ワークスアプリケーションズ
設立日 1996年7月
資本金 1億円
従業員数 3,202人
売上高 48億6400万円
決算月 6月
代表者 秦修
本社所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町2丁目5番1号
電話番号 03-6229-1200
URL https://www.worksap.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130265

ワークスアプリケーションズの 選考対策

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