【建築デザインを体験せよ】【23卒】大東建託の冬インターン体験記（理系/【技術職】１day職場体験インターンシップ）No.25662（非公開/非公開）（2022/5/9公開）

大東建託は有名な企業で、建築学部で学んでいる自分としては、憧れがある企業だった。業務内容が多く、何に力を入れているのか、想像がしにくく、インターンシップに参加することで自分の疑問を解消することができるだろうと考えたため。

エントリーかインターンシップに参加の表明を見せると、電話がかかってくるため、その時に何の業種に興味があるのか伝えることが大切。

インターンシップの参加について、積極性が重視されたと思う。会社から他のインターンシップを提案されたとしても、それを断らず取り組もうとする意欲。

実際のマンション敷地に対し、電灯・木・看板・歩道・地面素材などを検討し、専用CADで入力。

大東建託について説明、技術職について説明、実際のマンション敷地に対し、電灯・木・看板・歩道・地面素材などを検討し、専用CADで入力する体験、社員に質問タイム

実際のマンション敷地に対し、電灯・木・看板・歩道・地面素材などを検討計画していく流れや適した配置の理由

実際に会社専用のCADを使って設計体験

1日目にやったこと

大東建託について説明、技術職について説明があった後、実際のマンション敷地に対し、電灯・木・看板・歩道・地面素材などを検討し、専用CADで入力する体験をし、設計職の社員に質問タイム

なし

インターンシップを通して、会話した社員は一人だけだが、あまり仕事に対して意欲のある雰囲気はなかった。業務を楽しんでいるというよりは、残業は少ないのに休みや給料が多いという福利厚生を大切にしており、社会に出て福利厚生は大切だと教えていただいた。

質問タイムの時間が長い。グループワークのあまり時間と質問タイムの時間、両方合わせてかなり長時間だったため、何か話題を考えなくてはいけないという沈黙がとても苦労した。CAD体験をやってみたいから順番に体験したが、体験と言っても一人数分で退屈だった。

グループワークで同じチームの人とは少し話したが、おもに社員が司会のような感じで話を振って、回答する流れだったので、会話の頻度は多くなかった。

大東建託の設計職の業務について学ぶことができた。大東建託が設計するものは、建築物ではなくランドスケープ。建築物は特注物件を用いるが、ある程度の選択肢の中から適するものを配置。建築物に入るまでの動線や、街灯などのランドスケープ設計が主な業務だと学んだ。

質問したいことを考えてくること。質問タイムの時間が多いため、有意義な時間にするため。人事の人が見ていないところで質問できるため、ぶっちゃけの話でも大丈夫。

大東建託専用のCADを数分ではあったものの使用できたこと。業務の流れを先輩に教わりながら、一緒に取り組んでいるような感覚で、働いている自分がとても想像しやすかった。もう少し一人当たりのCAD体験時間が多ければ、もっと想像しやすかったと考える。

インターンシップ参加者の実力や、取り組みの姿勢などは見ている感じではなく、あくまでも大東建託の設計職について知ってもらおうという、学生のためのインターンシップだったため、内定には直結しないと思う。フィードバックもなく、あくまで体験と質問タイムがメイン。

私のやりたいことでは無いと気が付いたため。いままで建築学科で建築物を設計してきて、とても面白いと感じていたが、今回のインターンシップはランドスケープの設計だったため、あまり自分の興味がそそられなかった。建築物を設計したいのだと気が付くきっかけとなった。

本選考では正直予想ではあるが、多少は有利になると予想する。インターンシップ参加者について、早くから興味を持ってくれているインターンシップは好印象である、と人事の人が言っていた。

今まで建築設計ができる会社(住宅業界・建設業界など）をみていたが、大東建託の設計職のような設計は規模が大きく、また大きな物件を同時進行で行うため、一つの物件に対する熱意が薄れてしまうのではと考えた。住宅業界はお客様と密に関わるため、建設業界よりも、自分のやりたいことに合っているのではないか、と感じた。

大東建託の技術職の人たちは、自分の職業についてあまり好んでやっていないと思う。設計職と施工管理の人たちへの質問タイムがあったが、2人とも残業が少なく、休日が多く、給料が高いことが魅力的で、業務の面白さもあるが、福利厚生の手厚さが一番だと話していた。社会人は福利厚生の大切さを就活生よりも重視しているという考えもあると、とても勉強になった。