【17卒】大東建託の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2034（國學院大學/）（2017/6/13公開）

自己表現審査

自分がこれまで頑張ってきたことについて、実際に資料を持ち込んでプレゼンをすることを求められた。

主に営業職を募集していたので、人と話す際の態度であったり、雰囲気を評価していたのではないかと思います。論理的に、話をしっかりまとめて、相手の目を見て返答ができているかどうかを見ていたと思います。遅刻しそうになって電話をかけるなどのトラブルもありましたが、大目に見てくださいましたので、誠意を持って取り組むことが一番だと感じました。

店舗で実際に働かれている方との面接であった。人事の方ではなかったため緊張していたが、専門的な知識が問われることもなく、終始和やかな雰囲気だった。

弊社が業界内のさまざまな点で1位を獲得しているが、この成績の良さはお客様にどのような印象を与えるか。

私は御社が業界内で多くの「１位」を獲得していることで、お客様に「安心」を与えることができると考えています。快適な住環境を整えるということは、人間の基本的な欲求のひとつだと考えております。そのため、誰もが暮らしに対して不安を抱いていると思います。そんな中、確固たる成績があるということは、信頼に値するため、安心してお客様に選んでいただけるのではないかと思っております。と答えました。会社の特徴について説明会で聞いたことを思い出しながら話すよう注意しました。

サークルの会長を務めるにあたって、気をつけたことは何か

私は文学サークルの代表として、約20名ほどの会員をまとめていましたが、その際に気をつけていたことは、相手の話をよく聞くことです。集団で何かを成し遂げる際には、自分の思い通りにならず不満に思う人もいます。そんな人に対しても、意見を聞くことで、なるべく全体で納得のできる方向へと進もうと努力していました。このような心がけは、御社に入ってから支店一丸となって目標へと進んでいく際に、活かすことができると考えています。と答えました。会社にとってチームワークが必要とされているという点を意識しました。

これまでがんばってきたことを話させることで、その人の考え方や個性、入社してからどのように成長していくことができそうかを見ているように感じた。また、競争が激しいため、忍耐力のいる業界であるため、それ相応の体力や精神力が備わっているかどうかを確認しているように思えた。建築業界の専門的な知識などは、この時点では必要とされているようには感じなかった。

ESに沿った面接で、やわらかい雰囲気で行われた。こちらがやってきたことに興味を持って質問をしてくださった。

（大学時代がんばったことのプレゼンをふまえ）その結果何を得ることができたか

私は日本文学を専攻し、ひとつの物事を深く突き詰めて考える忍耐力と集中力を身につけることができました。また、文学といっても、社会学や心理学、哲学などさまざまな知識が必要になってくるため、何かを調べたりするなど、幅広い視野を持つことも同時にできるようになったと思っています。これは、社会人になってからも、たくさんの人と接する中で大切な能力だと考えています。と答えました。がんばったことをいかに仕事へと引き付けられるよう話せるかを注意しました。

建築関係の営業は大変だが、忍耐力はあるか

私はたくさんの人と話をすることが好きです。営業になると、さまざまな立場の方と接する機会が増えると思います。他者との競争もあり、営業職は大変なことも多いと思います。ですが、その分さまざまな人の考え方やものの見方を知ることができ、自己成長へと繋げられると思っています。ですから、私は大変なときでも、周りの人から多くを学んで成長していけるような、営業で頑張りぬきたいと思っています。と答えました。やる気を見せることが大切だと思いました。