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株式会社TMEIC(旧:東芝三菱電機産業システム株式会社) 報酬UP

【途上国への貢献を支える革新】【20卒】TMEICの営業/海外営業の本選考体験記 No.7319(法政大学/男性)(2019/7/9公開)

株式会社TMEICの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社TMEICのレポート

公開日:2019年7月9日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業/海外営業

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 岩谷産業
  • 伊藤忠丸紅住商テクノスチール
  • JFE商事
  • JALUX
  • 住商グローバル・ロジスティクス
  • カナデン
  • 全日空商事
内定先
入社予定
  • 三菱電機

選考フロー

企業研究

事業が5つに分かれて、それぞれで扱う商材が異なるため具体的にどの事業に関わり、どんな商材を扱ってみたいのかについてまで説明できるようにした。自分は一次面接、最終面接通してどの事業に関わりたいのか聞かれたので、話せると評価につながると思います。また、職種についてもなぜその職種がいいのか、どんなイメージを持っているか、自分の強みはどう活かせるのかについて深く問われたのでそこもしっかりと自分自身の経験と絡めて応えることが出来ると良いと思います。通常の選考フローではリクルーター面談がありそこで企業研究や働き方も兼ねた質問ができると思いますが、私はESが出すのが遅かったため、リクルーター面談なしでいきなり1次面接というフローでした。そのため、企業パンフレットや採用サイトを読み込むことを企業研究として行いましたが、面接ではしっかり応えることができたので採用サイトやパンフレットもしっかり読むことはオススメします。

志望動機

日本と途上国の発展に貢献するという想いを実現したく御社を志望しております。
ゼミの海外研修にて、日系製造業の工場見学を行い、日本企業がアジア各国の発展にも貢献していることに感銘を受けこの想いを持ちました。中でも御社はこうした製造業のインフラとして電力を支え産業の原動力となる製品を扱い、オートメーション技術を組み合わせ経済に貢献を行う多種多様なモノづくりを支えているほか、近年アジア地域に拠点を増やしていることから、日本や途上国経済にも大きな貢献ができると考えております。御社の事業の中でも、パワーエレクトロニクス事業部・回転機システム事業部・産業第2システム事業部に現在大きな興味を持っており、営業職として国内外問わず従事していきたいと思っております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年05月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

自身が認識する自分の強みと弱み/希望職種/当社を志望する離湯と、当社の中で実現したいこと/学生時代の経験により得たことの中で最もPRしたいこと

ES対策で行ったこと

就活会議を含む就活サイトに載っているエントリーシートを参考にしながら、何をESの中に盛り込むべきなのか自分なりに分析した。

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どういった製品を扱いたいのか、またそれはなぜなのかについてしっかり話すことが出来たのが評価につながったと思う。面接中は和やかでしたが、どういった製品を扱いたいかなどの話を聞く際は非常に真剣な顔で聞いていたのが印象的でした。

面接の雰囲気

一言で言うと和やかでした。20分という短い中でも、笑いが起きました。しかし、その中でも志望動機などは熱心に聞く姿勢を見せたり、が時に鋭い質問などが投げかけられることもあったので、企業理解が出来ているのかは深く問われていると思います。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

ゼミ活動の海外研修を1から作り上げたことです。具体的には、ゼミ生15名で総額500万の大規模なプロジェクトでした。中でも私は、現地にて訪問したい組織へのアポイント取りを行い、企業とゼミ生を繋ぐ役割を担いました。当初は、組織に断られることや、ゼミ生全員が訪問できないなどの問題がありましたが、持ち前の調整力を活かし、訪問組織には独自の提言ができるなどの付加価値を加え交渉を行うほか、ゼミ生を現地にて2グループに分ける分隊制度を提案し粘り強く交渉を行いました。ゼミ生からは分隊制度に関してリスクが高いなどの批判がありましたが、しっかり向き合いリスクの徹底を協議し、納得を得ました。その結果、3週間で20の組織訪問を成し遂げることができました。

どういった製品を扱いたいか

途上国の発展に寄与したいという想いから、近年御社がアジア地域で拡販している省エネで高効率の産業用モーターやそれを動かすパワーエレクトロニクス製品のモータードライブ装置であったり、エネルギーと環境保護の両立が可能なPCSを扱いたいと考えております。PCSについては中でも非常に興味を持っておりましてその理由は、ゼミの海外研修にてベトナムの石炭火力発電所の案件視察を行い、環境汚染など近隣住民への被害を知り環境保護と電力供給の両立をすることがいかに重要であるのかを学んだからです。将来的には御社にて海外営業として、自身のアジア滞在経験やゼミの海外研修を作り上げるうえで培った調整力を活かして、こうした途上国に製品を供給し、途上国での持続的な発展に貢献していきたいと考えております。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であったので、入社して具体的に何がやりたいのか、なんで海外営業をしたいのかなどの理由をしっかり述べて熱意を伝えることが出来たことが評価につながったと思う。

面接の雰囲気

1次面接と比較すると、少し重たい雰囲気がありました。そのため、緊張していることを伝えるとそんなにガチガチにならなくていいよと声をかけてくださり、緊張がほぐれました。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ、その事業部がいいのか

1つ目に回転機システム事業部につきましては、日系企業の工場見学を通して日本のモノづくりに感銘を受けたことから、これらを支えエ産業の原動力となるモータを扱いたいと考え興味を持っております。中でも御社の省エネで高効率なトップランナーモーターをアジア地域に届けることで途上国の持続的な発展に貢献できると考えております。
2つ目にパワーエレクトロニクスシステム事業部です。理由として2点あります。東南アジアの滞在訪問や現地での度重なる停電から電力インフラの重要性を実感たからです。2点目に、ベトナムの石炭火力発電所での現場訪問にて大気汚染等の地域住民への被害を知り、エネルギーと環境保護両立の重要性を学んだからです。御社の効率的な電力利用と地球環境保護の両立が可能なPCSを途上国に届けたいです。
3つ目の第2産業システム→経済に大きな影響を与える鉄鋼と関わり、熱感圧延システムにおいてアジアナンバーワンシェアを誇る技術を御社は持ち、途上国の発展を支えるうえで重要であると考えております。

なぜ海外営業がいいのか

1点目にゼミの海外研修にてアジアに訪問し日系製造業が数多く進出し、発展に貢献している現状や電力インフラの重要性を現地にて感じたことから、御社の高効率なモーターやパワーエレクトロニクス製品を届け、支えたいと考えたからです。
2点目に、自身のアジア経験やアルバイト先での外国人対応にて培った
言葉のみならず、身振り手振りで相手の意見やニーズを理解し、自身の考えを発信するというコミュニケーション力を生かせると考えたからです。
3点目にTMEICの名を世界に広めていきたいと考えたからです。
企業研究を重ねる中で、御社が高い技術を持ち、世界中の産業や社会を支えているということを大きく学びました。その中で、もっとこの高い技術を持つTMEICを世界に広め、評判を高めていきたいという強い気持ちを持ちました。
これらを実現できるのは海外営業であると思っております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

ウチに決めていただけますかと言われ、遠まわしに他社の選考を辞退することや就活をやめるように言われました。

内定に必要なことは何だと思うか

2点あります。1点目に総合電機メーカーを受ける人々の併願先としてもこちらの企業を受ける人がいると思うので、いかに入社後までのプランを考えることができるのかについて、採用ホームページやリクルーター面談などを通して熱意を持って応えることが出来るようにした方がいいと思います。面接官の方も入社後に関わる質問については真剣に聞いていたのが印象的でした。2点目に、企業理解をしっかりすることです。回転機やパワーエレクトロニクス製品などの普段聞くことの内容な製品などを扱っているので、どの事業でどんな製品を扱っているのかについて応えることが出来るようにすると良いと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

なぜこの企業なのか、なぜ君なのか、入社して何がやりたいのかの3点セットをいかに面接官に伝えることができるのかが内定を取るために重要であると思います。実際に私も、面接前にはこの3点を簡潔に整理することで面接も上手くいきました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ESを早く出す人と遅く出す人で選考フローが変わるかもしれないということです。早めに出した友人はリクルーター面談があり、その後に1次面接という流れでしたが、自分は5月という比較的遅い時期に出したのでリクルーター面談がなしでいきなり1次面接からでした。どちらが有利とかはわかりませんが、企業理解をより深めた後に面接に臨みたいという方は早めにESを出した方がいいかもしれません。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者の懇親会に誘われました。そこでは、人事や社員の方含め多くの内定者と交流する機会があり雰企業の囲気をより知ることができます。

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TMEICの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社TMEIC
フリガナ ティーマイク
設立日 2003年10月
資本金 150億円
従業員数 2,641人
売上高 2258億2300万円
決算月 3月
代表者 川口章
本社所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目1番1号
電話番号 03-3277-5511
URL https://www.tmeic.co.jp
NOKIZAL ID: 1301739

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