16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
プロフィールについて、専攻・ゼミ・卒論など。クラブ・サークル活動など。趣味・特技・スポーツなど。
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A.
専攻・ゼミ・卒論など デジタルメディア論ゼミに所属し、昨今のデジタルアートやメディアを主題に、研究や制作活動を行っています。年に二度開催される公募作品制作企画では、「リア充」をテーマに、メディアを通す事による人の対象物への印象の変化について、あえてアナログな、参加型のフォトブースを制作する事によって表現。安価な素材を創意工夫してブースを作成し、現実とメディアの中のギャップを強調した、誰もが「リア充」な写真を撮影できるフォトブースの制作を実現しました。 クラブ・サークル活動など ジャズダンスサークルOasisに所属。三年間演者や振付者としてジャズダンスに熱中しながら、様々なサークル運営の仕事に積極的に取り組みました。年に一度の定期公演の舞台演出を任された際には、ダンスが主体の公演でいかにストーリー性を織り込むかに非常に苦心。その中で、打開策として多くのアイデアを出す事に注力し、演目中の背景として物語に関連した動画を流す等、例年には無い新しい試み、魅せ方の工夫を多く行いました。その結果、公演は観客数2000人を動員する大成功を収め、アンケート等により、「物語に共感し、感動した」といった演出上の評価を多く頂きました。 趣味・特技・スポーツなど 私の趣味は、動画編集です。私はミュージックビデオが好きで、音と映像がピタリと嵌ったものは、観ているだけで興奮を覚えます。そして、その趣味が転じ、高校時代から、好きな歌手の映像を加工し組み合わせ、自分だけのミュージックビデオを創り、YouTubeにアップロードする事に夢中になりました。編集は地味で細かい作業が大半でしたが、思い通り出来た時の喜び、動画を多くの人に見てもらう感覚は初めて感じるものであり、感動した事を覚えています。私の動画の中には、100万回再生された動画もありました。コメントには賛否多くありましたが、動画のつくりの丁寧さを評価する意見が多くあり、励みやモチベーションに繋がりました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は、話を「聞く力」に自信があります。相手が何でも話しやすい雰囲気を作り、相手に気持ち良く話してもらう事を心がけて、コミュニケーションをとっています。「聞く力」は、人の心を開き、時に多くの人を動かすと、私は考えています。大学三年生の冬、所属するジャズダンスのサークルの最後のイベントに向け、私たち幹部学年50人の内、出場予定者は半数を割っていました。サークル最後のイベントをより多くの人と参加したいと思った私は、幹部の声を積極的に聞き、また欠場予定者と二人で話す機会を多く設けました。そこでわかった原因は、幹部であった三人と、その他とでイベントに向けた情報や心情の共有が十分になされていなかった事でした。地道に両者の意志疎通を図った結果、最終的に幹部学年50人全員で舞台に立つ事が出来ました。私は、これからも常に、相談しやすい存在でありたいです。「つい何でも話しちゃう。」この言葉は、私にとって最高の褒め言葉です。 続きを読む
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Q.
困難・挫折経験とその打開策
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A.
高校時代所属したグランドホッケー部で、私はキーパーを務めました。だが、キーパーを始めた当初、私は柔軟性に著しく欠けている、という弱点を持っていました。その弱点はキーパーにとって致命的でもあり、事実その弱点から失点を許してしまう事も多々ありました。そこで、脚の筋肉や脚力に自信があった私は、毎日ストレッチをしながら、柔軟性を高めるのと同時に、それを補う為に動きの瞬発性を鍛える事に注力。シュートを打たせる前に瞬発力で距離感を詰め、シュートコースを限定する事で、失点を減らすという、柔軟性とは違った角度の強みを伸ばしました。その結果、高校二年生の終わりには、先輩のキーパーを凌いで公式戦に出してもらえるまでに成長することができました。 続きを読む
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Q.
広告業界で成し遂げたいこと
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A.
これから更に生活者にとって身近になってゆく「動画」を使い、多数のメディアを組み合せる事で、生活者を楽しませ、商品や企業と生活者の「出会い」を創る広告を企画したいです。私は、趣味である動画編集や舞台演出の経験を通し、動画の持つエモーショナルな訴求性を実感しました。また、メディアの特性により、動画が与える効果が大きく異なる点にも強く惹かれ、可能性を感じます。大型メディアを通して人の心を掴み、興味を持たせ、小型のメディアでより詳しく情報やメッセージを伝える等、メディアによって動画内容を変え、複合的な施策を行う事は、新たな広告の形となるのでは、と考えています。私は広告業界において、今後の可能性を強く感じる動画というコンテンツを通して、社会を巻き込み、より多くの「出会い」を創造したいです。 続きを読む
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Q.
もっとイイネ!と呼べる社会に変える広告施策
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A.
社会を変えていくためには 大学生、全力応援プロジェクトとして、様々な「好きなこと」に向かって全力で取り組む大学生の姿を発信してゆきたいです。大学生を選んだのは、大学生の世間のイメージと実際が乖離しているのではないかと考えたためです。遊んでいるだけといったイメージを抱かれがちな大学生ですが、実際に大学にいると、様々な各々の好きな事に向かって全力で取り組んでいると強く感じました。また、生活の自由度から、取り組んでいる活動がバラエティに富んでいることもコンテンツとして優れていると考えます。ターゲットは大学生以下の学生に設定。全力で物事に取り組む大学生の姿を見てもらうことで、未来の学生生活に具体的なビジョンを持ってもらいます。また、「さとり世代」とも称されるような今の学生たちに、全力で物事に取り組むことの楽しさ、格好良さを、比較的年齢や距離が近い大学生を通じて知ってもらい、自分たちの生活に還元してもらう事を促します。更に、その大学生の姿を見て、社会人や「大人」の世代の懐かしさややる気を喚起する、将来の日本に希望を持ってもらう、といった効果も期待できると考えます。全力な大学生を通じて、様々な世代の心を動かし、社会を変えてゆきたいです。企画内容としては、二つの案を考えています。一つ目は、「全力大学生」ドキュメンタリームービーの制作です。「全力で打ち込む何か」を大学生から公募します。選ばれた大学生に密着し、5~10分程度のドキュメンタリームービーを作ります。ターゲットである学生は日ごろからインターネットを使いこなす、拡散力を持つ世代であると考えられます。そこで、そんな学生の「共感」を生み、思わず広めたくなるよう意識的に動画をつくり、YouTubeやTwitter、Facebook等、様々なソーシャルメディアにアカウントで拡散を促す事で、より多くの人に「全力大学生」の姿を見てもらいたいです。二つ目は、主要各駅に白紙の広告を設置渋谷、新宿等、学生や人通りが多い駅を中心に、白紙の広告を設置する事です。大学生に好きなこと、熱中していることを自由に書いてもらい、日に日に広告が完成に近づくという参加型の広告にします。参加型にすることで、大学生に当事者意識を持ってもらいます。また、駅に設置することで、通勤や通学者の目に触れて、「大学生の活気」を実際に毎日体感できるという効果が期待できると考えます。 続きを読む