22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください(600文字以内)
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A.
○○○○○○現象と○○○○○○○形成の関連性について研究しています。○○○○○○はタンパク質溶液が水と油のように2つに分かれる現象で、○○○○○○○は○○○○○○○病などの原因物質とされています。本研究で用いるタンパク質は○○○○○○し、さらに○○○○○○○を形成します。ですが、2つの現象の関連はまだ分かっていません。医学的な理由から、○○○○○○は生物化学分野で注目され、最新の研究に挑戦したいと思いテーマに選びました。本研究では、アミノ酸の並び方による○○○○○○と○○○○○○○の形成への影響を調べるために、アミノ酸の配列は似ていないが、含有率が似た3種のタンパク質を用いています。研究方法は顕微鏡を用いた観察と、○○○○○○が進むと溶液が濁る特性を活かし、○○○○○○を促進する試薬存在下もしくは低温条件での進行状況を濁り具合で評価します。また、3種のタンパク質で○○○○○○○形成を確認します。 これまでの研究で、3種のタンパク質で○○○○○○促進剤に対する依存性と温度依存性に差異があること、○○○○○○○を形成する条件が異なることが分かりました。今後は、○○○○○○が存在する状況での○○○○○○○形成の確認、異なる種類同士で○○○○○○が融合するのかどうかを見る予定です。この研究が進展すると、○○○○○○○の形成を未然に防ぐための知見が得られる可能性があります。 続きを読む
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Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください(400文字以内)*
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A.
研究活動の中で、実験が頓挫した際に原因の究明に自分らしさを発揮しました。私の研究ではタンパク質を用いた実験を行っています。研究活動の中で実験がタンパク質を作成する段階で滞ってしまいました。そこで、テーマに対してより深い理解が必要だと考え、2つの施策を行いました。1つ目の施策として、正しい知識を身につけるために、関連論文を30本程読みました。2つ目の施策として、自身の考えだけでなく他者の視点を取り入れることが必要だと考え、教授や先輩方とディスカッションする場を設けました。この取り組みを繰り返しながら、実験操作の検証を行って原因を特定することが出来ました。研究活動から、粘り強さと傾聴力が身についたと考えています。また、原因がこれまでの試薬管理だとわかり、管理を改善することによって、研究室メンバーのタンパク質作成がスムーズに行えるようになり、生産性向上に貢献できました。 続きを読む
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Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)*
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A.
私は顧客視点を併せ持つ研究開発職として活躍したいです。そこで、実現に向けたキャリアパスは3段階のイメージをしています。1段階目は「学び」で、研究開発職として貴社が提供できる技術・価値を学び、企業における製品の出発点となる研究に従事することで研究者としての能力を高めたいと思います。2段階目は「視野を広げる」で、貴社で事業系の部署に移り、マーケティングや営業を経験し、研究開発では体験できない、顧客の傍で仕事をすることによって、視野を広げて顧客のニーズを捉える力を養いたいと考えています。3段階目は「顧客視点の研究開発」で、もう一度研究開発職に戻り、事業系で養った顧客のニーズを掴む力を研究開発の現場に活かすことで、より良い製品の研究開発を実現したいと考えています。そして、研究開発において、自身の強みである粘り強さと傾聴力を活かして、社会課題の解決に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)*
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A.
私の強みは主体的な考動力です。アルバイト先の学習塾における生徒指導方法の改善で強みを発揮しました。学生スタッフの主な業務は事務でしたが、4回生時に塾長が代わり、学生スタッフ主体の生徒指導へと変わりました。しかし、体制が大きく変化しましたが、指導方法の研修制度が無く、方法や内容は学生スタッフに一任されていました。業務の中で、複数の生徒に対する画一的な指導と、スタッフ毎の指導の質の差に問題を感じ、生徒の個性に寄り添った指導と学生スタッフ間の指導の質の向上に取り組みました。具体的には2つの施策を行いました。1つ目の施策として、生徒の思考・特徴の理解のために、苦手分野の洗い出しと勉強進捗の面談を週に1度行いました。そして、反省点を以降の学習に活かすことで、個々の学習方法の確立を目指しました。次に、学生スタッフ間で指導の差が生じるのは、学生スタッフの学習経験に基づいた指導が原因だと考えました。そこで、2つ目の施策として、指導方法と目標の共有化を目指し、スタッフ15人で協議、意見を取りまとめて、月に1度の担当学年別のミーティングを塾長に提案・実施しました。また、ミーティング後は議事録を作成し、各学年での取り組みを全員が把握できるようにしました。結果、昨年度では、自身の担当生徒はセンター試験成績が平均230点上昇しました。また、校舎全体では第一志望合格率52%(前年比+13%)を達成しました。 続きを読む