22卒 本選考ES
エンジニア
22卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代力を入れたこと(400字)
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A.
学生時代力を入れたことは、120人が所属するよさこいサークルの道具制作班長として、国内最大級の大会で入賞に貢献したことだ。私達は毎年約300チーム中の上位20位入賞を目標にしていたが、全国の強豪チームの参加も増え目標に届かない年が続いていた。そこで私は、現状の打開策として道具制作方針の改革を行った。よさこいにはステージとパレードの2形式があり、審査はパレードで行われる。例年、観客との距離は遠いが広くて自由度の高いステージに重点を置き目立つ大道具が重視される一方で小道具は軽視されていた。しかし、私は観客との距離が近いパレードでの審査は小道具の質が評価に直結すると考え、小道具に多くの予算を充てる方針に変更した。その結果、審査員から小道具についての高評価を複数頂き、目標の上位20位入賞を果たした。この経験を通して、目標達成のために慣習にとらわれない柔軟なアプローチを取ることの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
『ICT業界でチャレンジしたいこと』400
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A.
私がICT業界で挑戦したいことは「課題解決による社会システムのアップデート」である。私は現在の研究で、現状レントゲン写真から目視で行われている診断を、画像処理を用いて高速・高精度の自動診断システムに置き換えることを目標としている。その中で、既存の仕組みを新しい技術を活用したシステムにアップデートし、現状の課題への解決手法を提供する一連の過程に強いやりがいを感じた。研究の中で医療関係者への複数回のヒアリングをもとに開発を行った経験から、課題解決に大切なことは聞き取った現状の問題を常に意識し、軸のブレない開発を行うことだと感じている。貴社は案件の95%がプライム案件であり、提案から運用まで一連の開発に関わることができるため、問題への目的意識がブレない開発が可能であると考えている。私は御社でプライム案件に関わり、軸のブレない一貫した問題解決を提供する中で社会のアップデートに関わりたい。 続きを読む