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22卒 本選考ES
技術系
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Q.
自己PR
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A.
私の強みはどのような集団においてもリーダーとしての役割を発揮できるところです.この力は部活動やアルバイトの経験を通して培われたと思っています.部活動では,監督を務め,試合中は選手交代,サイン出し等の指揮をとることでチームを統率しました.また,飲食店のアルバイトでは,多様な年齢層の方とコミュニケーションを取りながらも,アルバイト同士で繁忙の中で複雑な業務を行っていかないといけないことが大変でした.しかし,繁忙の中においても私が集団をまとめる起点となり,自分自身と周囲の人間を上手く動かすことができ効率よく働くことができました.このような経験から,集団を動かすことには自信があります. 続きを読む
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Q.
研究概要及び研究活動で学んだこと、身につけたこと、大変と感じたことを書いてください
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A.
私は有機化学と無機化学のどちらにも属する錯体化学という分野を専攻しています.錯体は金属イオンと有機物である配位子を組み合わせることで形成される化合物で,触媒機能,磁性,発光特性などの幅広い機能を発現することができる大変興味深い分野です.その中でも私は,発光性材料等への応用を見据え,希少金属であるランタノイドを用いた発光性ランタノイド錯体について専門的に取り組んでいます.ランタノイド錯体は,他の金属種とは異なる電子状態を有すことから,遷移金属錯体や有機物では代替え不可能となっています.しかしながら,ランタノイド錯体の構造制御については未知であり,想定していた構造の錯体を得られないことは少なくありません.その際は,まず何が得られたと考えられるのか、何が問題で失敗したのか、どう改善していけばいいのかを自分で考えるようにしています。その後、自分の考察だけではわからない点を教授と話し合いフィードバックしていただくことで深く多面的に考える力を身に着けることができました.また,研究手法や考え方のみならず,他者に自分の意見を伝える資料作成の技術も学ぶことができました. 続きを読む