
24卒 インターンES
KIRIN WORKSHOP ~WINTER~ 応用研究コース(培養・精製)
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Q.
現在の研究内容を教えてください。 また、そのテーマであなたが取り組んでいることと、卒業までの目標を教えてください
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A.
私は、二重特異性抗体についての研究を行っている。当研究室は、強固な立体構造をもつ分子標的ペプチドを開発している。このペプチドは、ある標的に対して抗体と同等の結合活性を有し、特異性も高い。そこで、このペプチドを遺伝子工学的な手法を用いて抗体と融合することによって二重特異性を有する新規分子を創出する研究を行っている。二重特異性によって2つの標的に結合することでさらなる治療効果の向上や相乗効果が期待でき、2剤以上の医薬品を同時または順次に投与する併用療法にかわる新たな治療薬として期待できる。また、治療薬としてだけではなく、臨床検査薬や研究用の試料としての応用も考えられる。現在は、哺乳動物細胞を用いた目的タンパク質の発現と精製に取り組んでおり、卒業までに、標的タンパク質に対する相互作用測定や、細胞アッセイなどを行い、既存の抗体と比較して優位性を確認したいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたが取り組まれている研究の中で、特に大変だったことと、 それをどう乗り越えているかを教えてください。
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A.
特に大変だったことは、テーマの立ち上げである。上記の研究は、私が主体となって立ち上げたテーマなのだが、立ち上げにあたって圧倒的な知識不足を実感した。そこで、20本以上の関連する論文を読むなどの個人の努力と、先輩や担当教員、研究員の方々とのチームワークで乗り越えた。また、気持ちの面で特に大切にしているのは”楽しむ”ことである。思うように行かないことが多い研究活動だが、この研究によって病気に苦しんでいる方々を助けることができるというように、視野を広げてポジティブにとらえることを常に意識している。 続きを読む
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Q.
キリングループで興味のある業務とチャレンジしたいことを教えてください。
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A.
培養や精製を通して人々の健康に貢献したい。私は、バイオ医薬品に関する研究を行っており、培養・精製の難しさを実感するとともに、やりがいを感じている。そこで、貴社が強みを持つ医と食の領域を融合したヘルスサイエンス事業にて、お客様に直接届くものを作り出すことができる応用研究に携わりたい。さらに、応用研究だけでなく、基礎研究や製造などほかの業務にもチャレンジしたいと考えている。様々な業務に携わり、専門性を深めていくことで幅広い考え方を身に着け、他人の立場になって考えられる人材になりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRを教えてください。
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A.
私の強みは粘り強さである。この強みは、大学受験の際に発揮された。大学受験の前期試験では、第一志望の国公立大学に合格できなかった。そこで、併願していた私立大学に行くという選択肢もあったのだが、諦めずに第一志望の後期試験に向けてそれまで以上の勉強時間(1日約10時間)で努力を続けた。ここであきらめなかった理由は、現在所属することができている研究室の研究内容に非常に共感し、ここで学びたい、研究してみたいという強い思いがあったからだ。この強い思いを持ちながら粘り強く努力を重ねた結果、志望校に合格することができた。このように私は向上心を持ちながら粘り強く課題を解決できる人材である。 続きを読む