
24卒 インターンES
研究技術開発コース
-
Q.
現在の研究内容を教えてください。また、そのテーマであなたが取り組んでいることと、卒業までの目標をご入力ください(300字以内)
-
A.
安定な空孔をもつ多孔質材料を開発している。ガスの分離や貯蔵に用いられる多孔質材料は、様々なガス分子に応じられるよう、多様な形状が求められてきた。そこで私は、新規のフレームワーク構造の構築に取り組んだ。これまで、新規の非対称分子を合成し、未報告なはしご型フレームワークの形成に成功した。しかし、弱い水素結合に起因する構造の脆弱さが課題として挙げられた。そこで現在は、この脆弱さを改善するため、非対称な分子にさらに非平面という要素の追加を試みている。この取り組みにより、分子同士がかみ合ってずれないように積層し、堅牢な構造が得られるのではないかと日々検証を行っている。卒業までに剛直な構造を実現させたい。 続きを読む
-
Q.
あなたが取り組まれている研究の中で、特に大変だったことと、それをどう乗り越えているかをご入力ください(300字以内)
-
A.
目的の非対称分子を合成することが特に大変であった。全9段階で目的分子を合成したのだが、各段階において脱水や脱気、遮光、温度管理といった厳しい条件が必要であった。加えて、副反応のために目的分子の単離が困難であるものもあり、各分子を合成するのにかなり苦労した。そこで「量と質」を担保して研究に臨み、この困難を乗り越えた。量に関しては、毎日9時間の研究時間を確保し、細かい条件検討を粘り強く行った。質に関しては、教授や学生と意見を交換する場を自ら設け、合成反応に対してフィードバックを頂いた。また、様々な論文を読み、より自分と状況が似ている条件を発見することで客観的な視点で合成計画をブラッシュアップした。 続きを読む
-
Q.
研究活動を進めるなかで、あなたが一番大事だと考えていることと、その理由をご入力ください(300字以内)
-
A.
私は、「とにかく試行錯誤を重ねる」ことが研究において一番大切だと考える。特に私の研究テーマは新規化合物の合成を多く含み、脱水や脱気、遮光、温度管理、さらには試薬の種類や組成といった条件検討が数多く必要とされるもので、検討に多くの時間を要した。そこで、実験計画を細かく組むことや、次の手を常に準備しておくことで試行回数の加増に取り組んだ。このように研究の効率化に取り組んだ結果、一月当たりの実験数を二カ月間でおよそ3倍に増加させることに成功し、難しいとされていた新規の非対称π共役分子の合成に成功した。以上の経験より、粘り強く試行錯誤することが研究活動において一番大事だと考える。 続きを読む
-
Q.
キリングループで興味のある業務とチャレンジしたいことを教えてください(400字以内)
-
A.
生産・技術開発コースにおいて「健康を与える」製品の開発に挑戦したい。理由は二つある。一つ目に、「社会に新しい価値を生みだす研究者」になりたいからだ。医療行為ではなく、日々の食事から健康な生活を与えることができれば、近年の医療ひっ迫問題や医療費増加問題を解決の方向へ向かわせることができると考える。二つ目に、「時代に即した新しい食事習慣を創造したい」からだ。今日、社会情勢の著しい変化に伴い、人々の生活も大きく変化している。この流れの中で社会が求めている「簡単に栄養を摂取でき、健康を促進できる」飲料を開発し、人々の暮らしを豊かにしたいと考える。貴社は免疫機能の維持に役立つプラズマ乳酸菌を付与した免疫アシストの生茶を開発するなど、高い技術力と変化対応力を強みとして世の中のニーズに寄り添った製品を開発することができる環境であると確信している。私も貴社で消費者目線から考える商品開発にチャレンジしたい。 続きを読む