20卒 冬インターン 最終面接
2019年2月開催 / 3日 / 商品開発部
20卒 | 一橋大学 | 男性
- Q. なぜプラベートバンキングビジネスの商品企画部のインターンに応募したか。
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A.
A.
私は就職活動をする中で大きく二つの軸を持っている。その二つが貴社の金融商品開発部門に合致したため、志望した。以下、その二つを順に述べる。第一に専門性である。私は高度に専門的な職につき、その道のプロフェッショナルとなりたい。貴社の事業領域であるプライベートバンキング業務は日本での市場は未だ小さい。しかし、富裕層の資産運用の需要は今後伸びていくことは間違いがなく、この領域でキャリアを形成していくことに興味を持った。第二の軸としてグローバルな職場であることだ。貴社の過去のインターン体験談を拝見したところ、海外から来たアナリストとの会議に参加できるなど、インターンとは思えない、より実務に近い内容であると考えた。インターンを通して、異なるバックグランド、言語を持つ社員と仕事をするとは、どういうことかを肌で感じたい。 続きを読む
- Q. 学生時代に頑張ったことは何ですか。
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A.
A.
イタリアでの留学中にビジネスプランを考案する学内コンテストに出場し、入賞を果たした。内容は、中古時計を扱うオンライン仲介業であった。計画の中で仲介手数料の設定が課題となった。当初、競合他社の平均的な手数料にすることで話が落ち着いていたが、この点に疑問を感じ、議論のやり直しと再提案を行った。その際、個人で行った他社分析や収益予測など用いて、取引金額ごとに手数料を変えるビジネスに変更した。そして、この一件以降、疑問をすぐに共有し、議論し直すことをルールづけた。批判的な目を持ち、議論をすることは負荷のかかるものだったが、その後、チームの効率性と団結力は一層増し、入賞することができた。この経験を通して、国、文化、言語が異なる者とチームを組むことの難しさと、面白みを感じた。そのため将来の仕事では様々な考えやバックグランドを持つ人とチームを組み、一つの目標を目指すような業務をしたいと考えている。 続きを読む