【挑戦と成長の融合】【23卒】東京海上日動システムズのITエンジニアの本選考体験記 No.20285（非公開/女性）（2022/1/20公開）

業界理解特別イベント

IT業界全体の解説や、独立系やユーザー系の違い、東京海上日動システムズの特徴など

時期的にも他社より早いのでITに興味を持ち始めた段階で業界全体から各社の特徴が聞けて非常に良かった。準備や注意事項は何もないです。

このイベントの直後に早期説明会の案内が来たので必須だと思います。

Web会社説明会

会社概要やオンラインでのオフィスツアー、制度紹介

オフィスツアーで自分が働くイメージが想像しやすかった。YouTubeで説明動画を見るだけなので服装等も適当で大丈夫です。最後に魅力に感じた点などをアンケートで答える必要があるためいい加減に見ているともう一度見ることになります。

必須

経歴、保有資格、自己PR、挫折経験とその乗り越え方、他社選考

マイページから提出

Webで入力

上限が少ないので（200字程度）簡潔に分かりやすく書くようにしました。

結論から書くことや分かりやすさを重視した。基本的な質問が多いのでスタンダードな書き方を学んで実践した。

ワンキャリ、ユニスタイル

問題形式に慣れておくことと、電卓を早く打つ練習をした

GAB

問題集と同等

2023CAB・GAB完全対策

少人数の学生と社員が2ターン分
フランクで福利厚生なども聞きやすかった

オンラインで時間ぴったりから始まった
延長なし

早期選考のため個性的で印象に残りやすい経験でなくても結論から答える、言い淀まない、意欲的な態度があれば良いと思います。

雑談形式でほとんどESには触れられなかった。自己PRやガクチカなどの質問事項が多く、基本的な面接だった。

なし

なし

大学時代に力を入れたことを教えてください。

軽音楽サークルでの活動に最も力を入れました。中学時代にベースを始め、忙しさや疲れを言い訳にせず、これまで8年間毎日基礎練習を欠かさず行い、演奏技術の向上に努めてきました。また、所属するサークルではライブごとにバンドを組み直すため、立場や価値観の異なるメンバーと1からチームワークを作り上げ、共に現状の課題を考えながらライブに向けて試行錯誤してきました。ステージの動き方やトーク内容、衣装まで何度も細かくメンバーと打ち合わせし、こだわりを詰めることで、どのバンド、どのメンバーとでも成功を収めることができました。この経験で培った、社会人になっても常に新しい知識を学び続けるストイックさや、多様なお客様と柔軟に対応できる力を強みとして、貢献していきたいと考えております。

ゼミで学んだことについて教えてください。

所属するゼミにおいて、環境会計の学習に最も力を入れました。環境会計とは、企業が実施した環境保全にかかった費用や削減効果などを数値化することで、その環境保全の取り組みを評価する会計手法です。研究としては、実際に環境会計を取り入れている企業の会計制度やデータを参照しながら、環境保全にかかるコストや環境保全対策にともなう経済効果が、ESG経営にどのような効果をもたらしているのかについて分析しております。特に、事業リスクの開示が義務付けられている上場企業において、気候変動リスクに言及した日本企業が米国に比べて31ポイント低いことから、日本企業の開示姿勢や今後の開示変化の方向性、開示している企業における社会的成長などの分析に注力しております。この学習を通じ、物事を多角的に捉えるカやデータを正確に把握する力が身に付きました。

オンラインで時間ぴったりから始まった
最後の枠だったため15分延長した

ESに沿っての質問であるが、ESの文字数上限が少なく、面接時間も短いため伝えきれない部分が多かった。早期選考のためそこまで深く志望動機は聞かれなかったが、東京勤務のみであるためその確認はされる。私は実家も大学も大阪で、できれば大阪で働きたいが早期だから受けておこうといった考えがあり即答できなかった。

最初に緊張しているか、面接は何回目かなどから始まり、その後もESに沿った質問であるが雑談に近い形式で進んだ。

なし

なし

リーダーをした経験があればそのエピソードと学んだことを教えてください。

高校3年生の時に、文化祭の模擬店のリーダーとして成功に導きました。行事に対する意欲の差や受験期であるため時間が取れないという問題があり、準備が予定通り進みませんでした。そこで私は、解決策を2点提案し、問題を解決しました。1点目は、一人一人にアンケートをとり、得意とするタスクを振り分けることです。押し付けるのではなく、自ら立候補してもらうことで個人のモチベーションを上げるとともに、参加しているという意識が全体の士気の向上に繋がりました。2点目は、自宅でも作業ができる環境を作ることです。夏休み期間であったため、通学時間をなくし、効率的に準備を進めました。こうした取り組みによって、売上で2位、装飾に対する来場者投票で1位を獲得しました。この経験から、ニーズを汲み取り柔軟に対応できる行動力を身に付けました。

挫折の経験はありますか？

昨年の所属する軽音楽サークルの新歓活動で、入部数が例年の半数に留まったことです。コロナ禍であったため以前のような新歓ライブや部室でのご飯会などができませんでした。強みである雰囲気などが伝わらなかったため、他の軽音サークルとの差別化ができず、先輩方のように新歓を出来なかったことは大きな挫折に感じました。この経験を通して、本年は従来の方法をただ行うのではなく、前例のないことにも積極的に取り組むことを常に心掛けました。SNSでの部員紹介やライブ配信を行い、例年以上の新入生を獲得しました。このことから、臨機応変に物事を捉え、ニーズに合わせた行動を取ること、計画を立てて新しい事にも挑戦することの重要性を学び、このことは仕事にも活かせると考えております。