- Q. 志望動機
- A.
株式会社ニップンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社ニップンのレポート
公開日:2018年10月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職(食品化学系開発志望)
投稿者
選考フロー
企業研究
あらかじめ企業HPをくまなく読み込んでおいた。2月に開催された1 day インターンシップに参加し、そこで改めて業界や企業理解を深め、業務内容について具体的に質問しておいた。また、インターンシップでお会いした社員の方々には「なぜ日清製粉ではなく日本製粉を選んだのか」について詳しく聞いておいた。これとは別に、研究室のOBに先輩社員がいたため、OB訪問の形式ではなかったが個人的に仕事について聞く機会を得た。3月以降の合説や学内説明会で日本製粉の説明には出来る範囲で参加し、さらに競合である日清製粉の説明会にも参加して2社の違いを自分の中で明確にしておいた。ESを書く前に就活サイトを利用して過去の内定者のESに目を通しておいた。ESを作成する際にはなぜ「日清製粉ではなく日本製粉なのか」という点は明確に志望動機に書くようにしていた。
志望動機
私が日本製粉を志望する理由は、商品開発部で業務用・家庭用の商品開発に携わりながら自分の作り出す「おいしさ」で人を笑顔にしたいという夢があるからです。御社は業界のリーディングカンパニーとしての実績があり、幅広い提案ができることをインターンシップを通じて知りました。また、製粉だけでなくパスタ、冷食、ペットフード、菓子などの多岐にわたる事業部門があり、他社と違って事業ごとに会社が分かれてないからこそ幅広い業務に携わり成長できる機会があると感じました。商品開発はコンセプトに基づき商品を実際に形にする難易度の高い仕事だと感じます。その分、実際に自分の手で「おいしさ」を作り出すやりがいを強く感じられるのではないかと考えます。この仕事において、研究生活で培った論理的思考力と行動力、問題解決能力を活かし、食べた人を笑顔にできるような新しい価値を持つ商品の開発を生み出したいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
ゼミまたは研究の内容を具体的にご記入ください(250文字)/学生時代に経験されたアルバイトまたはボランティア活動の内容をご記入ください(150文字)/趣味や特技があればご記入ください(字数制限無し)/当社でやりたい仕事とその理由をご記入ください(250文字)/人生で最も印象に残った経験は何ですか?それについて具体的にご記入ください(700文字)
ES対策で行ったこと
企業HPを読み込み、就活サイトで過去の内定者のESに目を通したうえでESを作成した。日清製粉ではなく日本製粉を志望している理由を明確にするように注意した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
玉手箱やWebテスティングの問題集を一通り解いてパターンに慣れておいた。志望度のあまり高くない企業のWebテストを何度か受験しておきテストの形式や時間感覚に慣れておいた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
SPIのペーパーテスト用の問題集を一通り解いて問題形式に慣れておいた。推論の問題数が多く解ききれないことがあるというのを就活サイトの書き込みで知ったので、特に推論に重点を置いて勉強した。
筆記試験の内容・科目
一般的なSPIのペーパーテストであった。科目は言語、非言語、推論、性格診断。各科目で時間が決められており、解ききれなくても時間になったら次の科目に移る。推論は問題数が多く6,7割解けたかどうかという感じだった。能力検査の出来よりもどちらかというと性格診断の方が重要視されているようである。就活サイトの書き込みでは、3割程度しかマークできなかったが通過したという人もいた(真偽はわからないが)。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生7 面接官不明
- 時間
- 40分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
よい企業とは何か
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
「グループ面接」という案内だったが、実際は面接ではなくグループディスカッションとその後に入社5年目程度の社員と座談会(人事はいない)する場が設けられているものだった。GDでは議論を前に進めるような発言ができているかどうかが評価されていたと感じる。テーマは決まった正解がない漠然としたものであるため、自由な発想で意見を積極的に出していくことが求められている雰囲気だった。他人の発言に同調したりコメントしたりするだけではなく、他人の意見はふまえた上で「自分の考えるよい企業の必要条件」を根拠を持って周りに説明したことが評価されていたと感じる。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明(面接官からの自己紹介はなかった)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
圧迫感のある雰囲気でも、自分の発言に根拠と自信をもって面接に臨めているかどうかが評価されたと感じる。面接官の望むような受け答えはあまりできていなかったのかもしれないが、とにかく最後まで堂々と毅然とした態度で臨むことを心掛けていたのでそれが通過につながったと思う。
面接の雰囲気
あまりやさしい雰囲気ではなかった。面接官は二人ともほぼ無表情であり、時には厳しいコメントや質問をされることもあった。ただこちらの返答によっては多少笑顔になる瞬間もあった。やや圧迫感のある中でも自信を持って面接に臨めているかどうかが評価されていたのかな、と思う。
1次面接で聞かれた質問と回答
ESにはお菓子作りが趣味とありますが、普段から料理はしますか?
私は現在実家暮らしをしており、研究室から帰宅する時間も遅いためあまり頻繁に料理をする方ではありません。ただ、母が忙しいときや土日には料理をよく手伝っています。来年から社会人になった際は帰宅時間も今より早くなると思うので、一人暮らしをするしないに関わらず日々の食事を作れるよう料理スキルをさらに磨きたいと思っております。趣味のお菓子作りについては休日に行っていますが、デコレーションの細かい作業に集中したり作ったものを人にあげてよろこばれたりするのが楽しく、ストレス発散にもなっています。 料理の経験があまりないことについては見栄を張っても仕方がないと思ったので、正直に答えるようにした。ただ志望していたのが商品開発職だったので、今後料理スキルを向上させる意思があることは伝えるようにした。
運動部に所属した経験はありますか?なぜ運動部に所属してこなかったのですか?
この面接に臨む前に就活サイトで「運動部に所属していなかったことをやたらと責められた」という過去の書き込みを見ていたため、ある程度は予測していた質問だった。運動部以外に語学や料理など、どちらかというとインドアのものに興味があったためであるということを説明した。また、体を動かすことは嫌いではなく、休日に友人と登山に行ったりアウトドアな遊びも好きであるということは伝えた。面接官はあまり納得はしていないようだったが、毅然とした態度で受け答えすることに努めた。ストレス耐性を見ていたのだろうが、「自分は(ある程度体力勝負の)営業を志望しているわけでもないのに、なぜそこまで執拗に運動部所属の有無にこだわるのだろう」という疑問とわだかまりが自分の中に残った。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明(面接官からの自己紹介はなかった)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったので入社熱意を伝えきれるように最後まで気を抜かずにいたことが評価されたと感じる。面接官の方はフランクに接してくださるためこちらも笑顔で素直に受け答えすることを意識しつつ、フランクになりすぎないよう言葉遣いには注意して臨んだ。
面接の雰囲気
一次面接と比べると和やかであった。面接官の肩書は不明だったが役員クラスのようであったため多少緊張感はあったが、にこやかな方が多く話しやすかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
他社選考状況について教えて。日清製粉は受けた?NIPPNの志望順位は?
私は食品業界を中心に就職活動を行っており、現在選考が続いている企業が〇社あります。○○と○○については2次面接の結果を待っており、○○は〇月○日に最終面接があります。といったように、その時の他社選考状況を正直に答えた。NIPPNの最終面接の時期が5月中旬だったため、まだ選考が続いている企業が多くあるということも伝えておいた。日清製粉についてはESで落ちたということを伝えた(かなり驚かれた)。NIPPNは第一志望であると話した(第一志望群ですと言える雰囲気ではなかったし、最終面接ではどの会社でも第一志望だと言い切るべきだと思う)。かなりフランクな感じで質問されていたが、あまり気を抜きすぎずに笑顔ではきはき、簡潔に答えるように注意した。
最終的に内定がいくつも出だらどういう基準で入社する会社を決めるつもりなのか。
最終的には「自分と人が合うかどうか」「その会社に入って自分の目標が達成できるか」「その会社で自分が成長し続けられるか」の3つを軸にして選びたいと考えています。人が合うかどうかというのは面接や説明会などを通じてできる限り情報収集しようとしています。ただそれでは、十分ではないと感じているため、もし内定が出た際にはその後OBOG訪問や可能であれば会社訪問をして職場や社員の雰囲気をより具体的に掴みたいと思っています。御社についてはインターンの際に○○さんや○○さんとお話する機会を得た他、研究室のOBであり現在御社の開発職で働かれている○○さんから仕事内容をお聞きしたことで、自分が目標を持って努力を続け、成長し続ける機会にあふれた会社ではないかと感じています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定が出てから1週間で承諾するかどうかを決めてほしいと言われたが、どうしても決めきれない際にはその後の内定者懇親会に参加してから決めてもよいと言っていただけた。
内定に必要なことは何だと思うか
元気の良さ、ポジティブさ、前向きな姿勢、入社への熱意が選考全体を通して評価されていたと感じるため、面接ではそれを十分アピールすることが大事だと思う。面接において圧迫感を感じる局面でも、無暗に面接官に歯向かおうとしたり、逆に委縮したりすることなく、最後まで自分に自信を持って臨むことも大切だと感じた。内定が出た後の技術系総合職の内定者懇親会に参加したが、内定者にはにぎやかで意見をはっきり言える学生が多かった。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出るか出ないかを分けるのは前向きさと自分に自信をもっているかどうかだと思う。私は面接において答えにくいと感じる質問もいくつかあったが、しっかり自分の頭で考えたことを堂々と話すことを心掛けていた。そのような前向きさと自信を持った態度が内定につながったと考える。
内定したからこそ分かる選考の注意点
筆記試験の通過率があまり高くないようである。私の周りで筆記試験で落ちてしまった人が何人もいた。筆記試験では能力検査の出来よりも性格診断が重要視されている節があるため、対策は難しいが、逆に筆記試験が通れば性格面でのマッチングはほぼ問題ないはずなのでその後のGDと面接は堂々と自信を持って臨めばよいと思う。また、運動部に所属していない学生はそのことを聞かれる(やや責められる)可能性があるため、聞かれた際にどのように答えるかをあらかじめ考えて用意しておくべきだと感じた。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、入社を決めきれない場合には内定者懇親会に参加してから判断しても良いと言っていただき、内定者懇親会に参加することができた(同じように内定をまだ迷っている学生が10人弱参加しており、すでに内定承諾を決めた学生が30人程度いた)。
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ニップンの 会社情報
会社名 | 株式会社ニップン |
---|---|
フリガナ | ニップン |
設立日 | 1896年12月 |
資本金 | 122億4000万円 |
従業員数 | 3,907人 |
売上高 | 4005億1400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前鶴俊哉 |
本社所在地 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目8番地 |
平均年齢 | 39.7歳 |
平均給与 | 722万円 |
電話番号 | 03-3511-5301 |
URL | https://www.nippn.co.jp/ |
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