【22卒】ユニアデックスの冬インターン体験記（文系/セールスエンジニア）No.13213（西南学院大学/女性）（2021/3/18公開）

IT企業の業務内容を知ることができてよかった。また、自己分析の結果について、数人のグループで話し合う時間があり、その時間は他の学生が持っている仕事に対する価値観を知れたことが面白かった。仲の良い友人同士では将来のキャリアや仕事への考え方を真面目に話すことがなかなかないので、良い機会だった。

IT業界の知識がない場合は、事前に配布されていた資料に目を通しておき、自分の意見をある程度まとめておいた方が良いかもしれない。

業務内容が勤務地や配属先の部署によって様々であること、インターンシップの仕事理解の時間が短かったことから、自分が働くイメージはあまり想像することはできなかった。また、Web開催であったため仕方ないかもしれないが、会社や社員の方の雰囲気を掴むことができなかった。

新入社員の半数以上が文系出身であり、入社の際ITの知識はなくても大丈夫とのことだったが、やはりある程度ITへの興味・感心がなければ入社後に苦労すると感じたから。自分はITへの知識もなければ興味もないことにはっきり気付いたので内定は無理だと感じた。

IT業界の業務内容は自分には少し難しく合わないと感じたから。この会社で働く自分をイメージ出来ず、仮に内定を貰えたとしても続けるのがキツそうだと思った。配属先によっては夜勤もあるようなので、自分の時間をしっかり取りたい自分には向いていないと感じた。

2月の末頃、3月の本選考が始まる前に、インターンシップ参加者対象の選考の案内がメールで来たので、大幅に有利になることはないのかもしれないが、少し有利になるのだと思った。

参加後に選考がパスされることはなかったが、OG・OB訪問をしたい学生は気軽に声を掛けて欲しいとのことだった。

文系でもIT企業に行く人も多いと聞いていたので、IT企業も視野に入れつつ、メーカー・金融・出版・化粧品・商社などなど幅広い業界を見ていた。働きたい業界や行きたい企業、やりたい職種など何も決めることができていない状況だったので、業界を絞らずに、マイナビを使って手当たり次第に企業を探している状態だった。

IT業界は自分には向いていないと感じた。また、勤務地や配属先の部署がわからないまま入社することや、夜勤があるかもしれないこと、更に入社後の転勤に不安を感じたので、勤務地がはっきりと決まっていて、転勤のない企業を探したいと思った。仕事をバリバリやるよりも、自分の時間をしっかりと取れる仕事に就きたいと強く感じるようになった。