18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベー ションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
私はアルバイト先の駐日アメリカ大使館にて、ビザ申請者に対するサービスを改善させた経験があります。 私は大学2年生の時から、大使館ビザ課にて事務や受付の勤務を初めたのですが、働き始めてからすぐに職場に大きな問題があることに気づきました。申請者は手続きの都合上、長時間待合室で待つ必要があるのですが、長い待ち時間にしびれをきらし、職員にクレームを言う人が数多くいました。しかし大使館で働く職員の仕事ぶりを見ると、いわゆる「お役所仕事」といわれるものに近く、提供するサービスの改善をしようとする意識が希薄だと感じました。そこで私は待ち時間を苦痛に感じさせないための工夫として、呼出番号を表示していたディスプレイの1つにテレビ番組を流すこと、そして子供連れで来る方が多く、小さい子が待合室でぐずって泣いてしまうことがあったという背景から、子供用の遊ぶスペースを広げ、子供達が楽しみながら過ごせるようにすることを上司に提案しました。 その提案が実現された結果、申請者の不満度が緩和され、以前と比べクレームの数も大幅に減らすことができました。 続きを読む
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Q.
IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、2番目の設問とは異なる体験について記述してください。 500文字以下
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A.
私は大学3年生の時に、博報堂と東京広告協会が主催する「大学生意識調査プロジェクト」という約8ヶ月にわたるプロジェクトに参加しました。 このプロジェクトは6つの大学から、約30人が集まり行っているため、発足当時は大学間の人間関係に壁が存在しており、議論のたびに意見が衝突してしまい、進展が遅れてしまうことが度々起こりました。大学間の物理的な距離もあるため、全員で話し合うことが難しいなかで、チームとして良い結果を残すために、私は一人ひとりが100パーセントの力を発揮できるチーム作りを意識して行動しました。例えば、人の意見をよく聴き深く理解できる人には、書記として話し合ったことをまとめてもらい、他のメンバーにも共有することを決めました。そうしたメンバー全員が活躍できるような環境作りを目指した結果、お互いがそれぞれの個性や得意とすることを認め、信頼し合える関係を築くことができました。 こうした改善を経て、全員が一丸となってプロジェクトを進めた結果、調査結果がテレビ東京のWBSといった報道番組をはじめ、30以上のメディアに取り上げられるという大きな成果を残すことができました。 続きを読む
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Q.
IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?希望職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
貴社の営業職としてお客様に寄り添うパートナーとなり、クライアントのビジネスの成長をサポートする存在になりたいと考えています。 私は父親の仕事の都合で14歳から18歳までの4年間を、ドイツのフランクフルトで過ごしました。フランクフルトに住んでいるなかで、日本の電機メーカーがヨーロッパ市場において、韓国や中国の電機メーカーに追いぬかれていく様子を見ました。数年前まで海外の電機メーカーに対し技術力や、製品開発力において優位に立っていた日本の電機メーカーが、競争に敗れ衰退していく姿を見ることで、将来企業の経営をサポートできるような人間になりたいと考えるようになり、大学では経営学を専攻しました。 そうしたなかで貴社の製品が、企業の経営活動を支え、顧客のビジョンの達成に貢献していることを知りました。クライアントに一番近い距離で信頼関係を構築しながら、ITの持つ力で企業の活動を支援し、様々な経営課題にソリューションを提供してきた貴社の営業職であれば、私の目指す「企業の経営をサポートする」という将来像と一致する仕事ができると考え、貴社の営業職を志望します。 続きを読む