18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
人生(大学入学以降)で一番のチャレンジを、以下の点を含め教えてください。 ・苦労した点 ・工夫した点 ・周囲をどのように巻き込んだか ・経験から得た学び (必須:700文字以内) 700文字以下
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A.
私の学生時代一番のチャレンジは、アルバイト先の駐日アメリカ大使館にて、ビザ申請者の方たちの待ち時間に対する不満を改善させたことです。 大使館で働き始めた当初は、唯一の学生アルバイトということで、職員の方から信頼されず、重要度の低い事務周りの雑用にあたっていました。せっかく希望していた職場に入れたのに、自分の能力が出せない環境に、葛藤していたのですが、勤務を初めてしばらくすると、職場に大きな問題があることに気づきました。申請者の方たちは手続きの都合上、長時間待合室で待っていただく必要があるのですが、長い待ち時間にしびれをきらし、担当職員にクレームを言う人が数多くいました。しかし大使館で働く職員の仕事ぶりを見ると、いわゆる「お役所仕事」といわれるものに近く、申請者の不満を解決し、提供するサービスの改善をしようとする意識が希薄だと感じました。そこで私は少しでも待ち時間を苦痛に感じさせないための工夫として、呼出番号を表示していたディスプレイの1つにテレビ番組を流すこと、そして子供連れで来る方が多く、小さい子が待合室でぐずって泣いてしまうことが多々あったという背景から、子供用の遊ぶスペースを広げ、子供達が楽しみながら過ごせるようにすることを上司に提案しました。その提案が評価され実現された結果、申請者の不満度が緩和され、以前と比べクレームの数も大幅に減り、これまでクレーム対応に費やしていた人手と時間を削減することができました。 この経験から自分の考えを真剣に伝えれば、周囲の人間を巻き込み、組織全体をも動かすことができると考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
ロレアル製品が展開されているお店に足を運んでみてください。 (ドラッグストア、バラエティストア、百貨店、美容室など) お気づきになった点を、ご自由にお書きください。 (例)他ブランドと比較した際の優位性、改善点 など (必須:400文字以内) 400文字以下
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A.
<ドラッグストア> 私は貴社製品の商品棚は、「消費者の引きつけ→商品提案→体験→販売」という流れが生まれていることに気づきました。 ドラッグストアに入店すると一番に目に入ってきたのが、ヘアケアコーナーのオイルトリートメントシリーズのPOPでした。詳しい商品説明とサンプルが棚の一番上、消費者から見て一番目に留まる位置におかれており、上品かつ高級感のあるPOPが「エルセーブ」というブランドイメージを伝えていました。また、細かな消費者のニーズに対応するために6種類の製品を開発し、そしてそれぞれ異なる特徴を知ってもらうためにサンプルが用意されていました。 上記のような様々な工夫は、百貨店などとは異なり、美容部員など説明できる人間がいないドラッグストアという環境でも、客の注意を引きつけ、個人個人に合うトリートメントを提案し、体験してもらうという一連の流れを生むためのものだと気づきました。 続きを読む