16卒 本選考ES
コンサルタント職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?ご希望の選考コースまたは職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。 500文字
-
A.
私は、ITコンサルタントとしてお客様やIBM営業社員とのコミュニケーションを通じて、お客様の課題を引出し、その解決策となる未来に繋がる中長期的な仕組みづくりを行いたい。私は、学生団体、長期インターン、ゼミでの活動を通じ、人と人のつながりと社会システムの存在を強く感じた。いかに社会や会社が分業し、支え合っているかを感じ、人は関わり合い支え合い行動し、良い解を出せるのではないかと考えるためだ。このような人と人のつながり、社会システムに在る、お客様の課題に寄り添い、解決となる仕組みづくりを行うことで、一つでも多くの企業や組織の成長に貢献したいと考える。次に、ITコンサルタントという職種から貢献したい理由は以下の通りである。①プロジェクト単位で様々な業界に携わるチャンスがあるため②ITという専門性のある切り口から最適な仕組みづくりを考え、実行したいため。上記の2点よりITコンサルタントは、広範囲な業界知識とそれを生かす柔軟な行動力に加え、ITという変化の激しい分野の専門性が必要とされるからこそ、刺激的で成長ができる職種と考える。自らを成長させることが、更なるお客様への貢献に繋がるのではないか。 続きを読む
-
Q.
IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。 500文字
-
A.
コーポレートファイナンスを研究するゼミにて、“日本企業において買収防衛策の導入は企業価値を高める”と発表したことである。私は、メンバー3名と共に『日本企業において買収防衛策の導入は企業価値を高めるか』というテーマの論文を執筆した。2005年頃から、日本で企業の買収脅威が顕在化し始めたことを機に、買収防衛策を導入する企業が急増した。アメリカにおいて買収防衛策の導入は、負の影響である経営者保身を支持する先行研究が多く、一般的見解であった。しかし、日本においては歴史も浅く研究が進んでおらず、統一的な見解が得られていなかったところに、私たちは着目した。経営者保身を支持する仮説に対し、買収防衛策が企業価値に与える影響が正であるという長期的企業価値最大化仮説を立て、企業価値の代理指標として株価と業績指標を用い長期的に観測した。その結果、日本において買収防衛策導入が企業価値に与える影響は、これまで主流であった負の影響である経営者保身仮説ではなく、正の影響である長期的企業価値最大化仮説と整合的であるということを新たに明らかにすることができた。本論文は発表意義が評価され、早稲田大学懸賞論文で入賞した。 続きを読む
-
Q.
IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが学生生活のなかで責任をもって何かをやり遂げた経験について教えてください。直面した困難や学んだこと等をエピソードを交えて具体的に記述してください。 500文字
-
A.
学生100名が参加するビジネスコンテストの企画・運営団体にて行った協賛金営業だ。私は局長として営業戦略・実行を担当し、『仲間と考え抜いたコンテストを絶対に開催する』という想いで、500万円獲得を目標として設定。しかし、開催2.5ヶ月前にして260万円しか集まっていなかった。その原因に、①限られた面会時間内で相手の興味を引けないという営業効率の低さ②アポイントの不足という2点があり、営業の質と量を増やす必要性があると考えた。そこで、①営業スタンスの変更。企画書に沿った自分達の活動概要中心の説明から、相手は何を知りたいのかを読み取るスタンスに変更した。相手の知りたい事に応じ、パンフレットやムービーでイメージを共有した。②企業接触回数の増加。他団体が未注目の企業に当たる必要があると考え、アタック方法を広げた。訪問先企業の在るビル内一覧企業にアタック、社会人向けイベントへ参加、飛び込み営業等により追加的に670社に接触。これらにより560万円獲得し、大会の成功に貢献した。本活動を通じて、初めはどんなに機会がなくても強い当事者意識を持ち、諦めずにできることを考え行動し続けることの大切さを学んだ。 続きを読む