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日本IBM株式会社

【未来を拓くITコンサル】【23卒】日本IBMの戦略コンサルタント職の本選考体験記 No.20344(北海道大学/女性)(2022/1/20公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2022年1月20日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 戦略コンサルタント職

投稿者

大学
  • 北海道大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

GDやケース面接で能力を重視して見られると考えたので、事前課題の資料作りの仕方や発表の仕方、ケース面接の解き方などを沢山勉強しました。IBMのITソリューションについて、具体的な商品(ワトソンetc.)や事業(ビッグクラウドetc.)について少し知っておいた方が課題でも面接でも話しやすいです。
コンサル会社は業務内容での差別化が難しいので、会社の成長過程や教育制度や雰囲気に注目することも重要だと思います。私は自分のコンサル志望動機とつなげてIBMに行きたい理由を説明できるように用意しました。また、逆質問の時間が長いのが特徴なので、業務内容やキャリアについて聞きたいことを用意しておくことが大切です。

志望動機

面接はケースと逆質問が中心で、明確に志望動機については質問されませんでした。しかし、事前に用意したものはあります。私は社会を便利で豊かにすることに貢献したいという軸を持っていましたので、企業や社会、物、人も、新しいテクノロジーに沿って変化し、企業の戦略も進化すべきだと考えていることを説明し、IT技術の進化を模索することでもっと社会をよくできると述べました。IBMには会社として柔軟に成長した経験もあり、技術力と戦略から実行までのアウトソーシングまでの総合力の両方を兼ね備えていて、女性活躍度が高く働きやすい環境の会社として表彰されるなど、企業の内外で素晴らしいと感じ、5年後・10年後のキャリアも想像できて挑戦したくなるような会社だったので志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年11月 中旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。/チームや組織の枠に捉われず、自ら他者を巻き込むことによって何かを成し遂げた経験について、その過程で学んだことを踏まえ、結果を含む具体的なエピソードを記述してください。/「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

500文字と長くて大変でしたが、冗長にならないように書く意義のある内容を考えました。

ES対策で行ったこと

就活会議、その他ES掲載サイトに登録して、受けたい企業のエントリーシートを参考にした。自分が書いたものを友人に添削してもらい、何度も改善した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年11月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

オリジナルなので対策はできません。そんなに難しくはありませんが、地頭の良さを見られているのかもしれません。

WEBテストの内容・科目

企業オリジナル:数学

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

3種類ほどオリジナルの数学ゲームのような問題が出題されました。詳細は忘れてしまいましたが、各種類15分程度だったと思います。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年12月 中旬
実施場所
オンライン

形式
学生5 面接官2
時間
90分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインなので自宅でPCで行いました。

グループディスカッションの流れ

事前に課題が提示され、個人発表資料を用意し、当日全員が最初に発表を行いました。その後、発表の内容に基づいてGDで一つの結論を導く流れでした。

雰囲気

社員の方も穏やかで、学生同士も協力的でした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

企業にITソリューションを提案することで課題解決を行う

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事前課題では、論理性と発表資料のクオリティ、発表を制限時間内に終わらせることが出来るかどうかが見られていたと思います。GDでは、発言量も大事ですが、良い方向に議論を進められるかどうかを見られていました。

最終面接 通過

実施時期
2021年12月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
90分
面接官の肩書
ベテランの戦略コンサルタント
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインなので自宅でPCで行いました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ケース面接ですので、課題解決能力や論理性が見られていたと思います。中間発表でもらったFBを活かして最終発表に持っていくことが大事だと思います。

面接の雰囲気

リラックスしてやってくださいと穏やかに言っていただきました。ケースの指摘や質問もとても丁寧で優しく言ってくださいました。

面接後のフィードバック

ケース面接では、中間発表のときと最終発表のときFBをいただきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ケース面接の問題集

最終面接で聞かれた質問と回答

会社に入った後どんなことがしたいですか。

私は幅広い業界について学んだ後、難しい分野にも挑戦し、日本の企業が世界でも活躍できるように貢献したいと考えております。というのは、日本の企業は今、技術力や商品のクオリティの点で他国に追い抜かされる危機にあると思うからです。私は便利で豊かな社会を実現したいと考えており、国民がその恩恵を受け安心して暮らせるようにあってほしいと思っています。ゆえに、企業の成長に貢献できる積極的に挑戦するコンサルタントへと成長したいと考えております。(実際の面接では、個人について面接する時間はあまりありませんでしたので、もう少し簡潔に伝えたと記憶しています。このあと、この回答につなげる形で、そのようなことを実現できると考えられるあなたの強みは?と聞かれました。)

あなたの強みは何ですか。

私は最後まで相手に寄り添って課題解決まで導けるような長期的な努力ができ、思考体力があります。
(簡単に、と言われましたのでこの一言で回答しました。)
(このあと、逆質問を行いました。)
・私は卒論に関して調べているときにワトソンについて知りました。医療業界に関わるソリューションを出した経験が御社もしくは○○さんにあれば、具体的に教えていただきたいです。
・○○さんにとって一番印象的だったお仕事について教えていただきたいです。
・お仕事する上で意識していることは何ですか。
・お客様とのコミュニケーションを取る上で気をつけていることは何ですか。
・○○さんが考える、御社の強み・魅力などがあれば教えていただきたいです。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年01月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

IT系の企業に興味があり、給与・待遇や会社の環境など全体的に評判が良く、特に教育制度が整っていてファーストキャリアとして良いと考えたため。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

20~30人程度

内定者の所属大学

同じ大学の人ではあまり見かけませんが、就活仲間が少なかったので本当はいるのかもしれないと思います。旧帝大以上が多いのではないでしょうか。

内定者の属性

コンサルタントは学部の文系が多いと思います。

内定後の企業のスタンス

第一志望だったのですぐに承諾すると答えたため、特に何も言われなかったが、圧力をかけるような雰囲気はなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

企業についてよく研究し、他社よりも優れていると思うことを説明できるようにしたり、本当に好きな企業だと思えるようにしたりすることが大切だと思います。また、個人発表やケース面接に重点がおかれているので、問題を解く練習や資料作りで大切なことの勉強、すぐに言葉で説明できるようにする練習、アイデアが浮かぶようになる練習などが必要だと思います。IBMらしさを個人発表やケースのソリューションで話せると評価が良いと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

むやみに発言したり焦ったりしないで、事前に準備したものをしっかり出したり、論理的かどうかをよく考えてから重要な点に指摘することができたりしたことが、評価されたと考えています。また、逆質問でIBMに興味関心が高いことをアピールしたことが良かったのかなと考えています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

個人発表は、ESとWEBテストの後の一番最初の選考内容ですが、意外とレベルの高いものが求められていると感じました。時間内に結論まで伝えきることが重要だと思います。また、発表がニガテでも、資料のクオリティで自分をPRできると思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

まだそのような案内はありませんが、今後あるのではないかと思います。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 3155億2200万円
決算月 3月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 03-6667-1111
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

日本IBMの 選考対策

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