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日本IBM株式会社

【先端技術で多業界支援】【23卒】日本IBMの戦略コンサルタント職の本選考体験記 No.26672(非公開/非公開)(2022/5/25公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2022年5月25日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 戦略コンサルタント職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 豊田通商
  • 農中情報システム
  • MCI
  • 日本IBM
  • デロイトトーマツコンサルティング合同会社
  • サーキュレーション
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最初から最後までオンラインでした。

企業研究

1つ目に、業界研究です。
コンサルティングファームにはどのようなファームがあるのか。自分がどのような案件に携わりたいか(戦略系、実行支援、DXなど)を明確にして、どの会社に入社するかを決める必要性があると思います。
2つ目に、会社の研究です。
日本アイ・ビー・エムには、コンサルタントが2種類(デジタルビジネス・戦略)に分かれています。それぞれの職種でどのような違いがあるのかを調べ、エントリーしなければなりません。入社選考時の大きな違いとしては、戦略コンサルタントにはケース面接があることです。
このケース面接は、高い役職についている実際のコンサルタントの方が行うため、IBMがどのようなポリシーを持ってプロジェクトに取り組んでいるかを知っておいた方が、ソリューションの提案に乗ってくれやすいのではないかと思います。私の場合は、IBMのYoutubeチャンネルを見て企業研究を行いました。

志望動機

志望動機などに関する質問は全くなかったため、話す予定であった志望動機を書きます。

まず、コンサルタントを志望する理由について話します。私は大学時代、〇〇や△△など、学業だけではなく、多くの活動に参加してきました。この経験から、1つの業界だけではなく、さまざまな業界に深く携われる、コンサルタントとして働きたいと考えるようになりました。
次に、御社を志望する理由は、自社が保有する最先端のテクノロジーを使ったコンサルティング業務に強い関心があるからです。私は大学で、〇〇を専攻しており、△ △という分野に関して研究を行っています。しかし、この研究は社会に直接役に立つものではなく、最先端の研究成果というものが、社会に貢献するわけではないことを感じていました。しかしながら、例えば御社の量子コンピューターは、現在アカデミアで行われている最先端技術であるにも関わらず、ビジネスとしての利用が行われています。私も、理系としてのバックグラウンドを活かしながら、そのような先端技術を、より多くの業界で利用するサポートをしたいと思い、御社を志望しました。

インターン

実施時期
2021年08月 上旬

エントリーシート 通過

実施時期
2021年11月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたが IBM で成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に
記述してください。
チームや組織の枠に捉われず、自ら他者を巻き込むことによって何かを成し遂げた経験に
ついて、その過程で学んだことを踏まえ、結果を含む具体的なエピソードを記述してくださ
い。
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

コンサルタント職なので、わかりやすい文章を書くことに留意した。具体的には、結論ファーストを心がけた。

ES対策で行ったこと

他の人が書いたエントリーシートを参考にして、ESの型を抑えた。また、他の人が書いた同業他社のESをみて、志望動機などを参考にした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年12月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生4 面接官2
時間
90分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

事前課題があり、面接の数日前までに、その資料をアップロードするよう指示される。
面接当日は、軽い自己紹介の後、個人発表を行う。それを踏まえてGDをする。
選考後20分以内に議事録を提出するよう指示される。

グループディスカッションの流れ

社員は2名いて、個人発表、グループワークの様子を見ている。
最初は5分程度で事前課題の発表を行う。それに対して、社員の方から1、2つ程度の質問をされる。発表の順番は挙手制であった。
次に、その事前課題の発表を踏まえてディスカッションを行う。
その後、発表を行い、社員の方から質問や、簡単なフィードバックを受ける。

雰囲気

雑談などをする時間はなかったが、穏やかな雰囲気だった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

個人課題:〇〇業の抱える問題点を挙げ、その解決策を考えよ。 GD:各々の発表を聞いて、〇〇業の抱える問題点を解決するために、IBMはどのような技術開発に力を注ぐべきか考えよ。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

内定後にいただいたフィードバックから、協調性、論理的思考力、事前課題のクオリティという3つのことをみられていると感じた。

最終面接 通過

実施時期
2021年12月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
90分
面接官の肩書
パートナー
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

面接開始の数十分前までに課題が一部公開されるため、その資料を事前にダウンロードしておくよう指示される。面接開始後、追加の課題が発表され、ケース面接が行われる。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機について聞かれた人もいるようなので一概には言えないが、ケース面接でのやり取りが評価のポイントではないかと感じる。ケースの出来だけではなく、社員の方のコメントにどう対応するかも重要だと感じた。

面接の雰囲気

ケース中は率直な意見をくださったため、クールな雰囲気だったが、ケースが終わった後は、雑談のような雰囲気で、楽しくお話しさせていただいた。

面接後のフィードバック

あり。
内定時の電話や、郵送で届いたオファーレターに記載されていた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート: 50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」!

最終面接で聞かれた質問と回答

ケース課題以外の質問はなく、逆質問だけであった。 ケース面接で聞かれた質問としては、「そのソリューション以外にもっと効率的なものはないのか」という質問があった。

「今のところ思いつきませんが、アイデアベースだと、〇〇のようなこともアリだと思います。」という回答をしたところ、それに対するリアクションをいただき、「例えばこのようなソリューションについてはどう思う?」などと、社員の方自身が、提案をしてくれた。それに関する自分の感想を話したりもした。ケース終了後は、「ケース、どうでしたか?」という質問をいただき、自分の勉強不足についてをお話し、雑談のような会話をした。雑談の中で、まだコンサルタントとして働いているわけではないため、もちろんビジネスに関する知識は不足しているとは思う。ただ、そのような知識は今からでもキャッチアップできるので、これから頑張れば良い、とのコメントをいただいた。

逆質問はありますか?

「プロジェクトのアサインには、個人の意向はどの程度反映されるのでしょうか?私は〇〇というバックグラウンドがあり、× ×のような案件に携わりたいと考えています。そのような案件にアサインされることは可能だと思いますか?」という逆質問をした。
解答としては、「IBMでは個人のキャリアプランをできるだけ叶えるプロジェクトアサインを心がけている。△ △さんに、〇〇というバックグラウンドがある上に、今後の注力分野である× ×の案件を志望しているのであれば、まぁ間違いなくその案件には携われるだろう」とコメントいただいた。
その後、会話の流れで、× ×の歴史などについて雑談をした。志望動機などに関する質問はないため、この逆質問でいかに自己PRができるかを意識して質問を行った。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年12月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

志望度の高い企業だったため。
具体的にいうと、アサインに対する個人の希望が通りやすく、自分の望むようなキャリアプランを進むことができそうだと感じていたため。

内定後の課題・研修・交流会等

参加自由の内定者説明会が2ヶ月に1回程度行われた。また、内定者有志による交流会も開催された。

内定者について

内定者の人数

不明。おそらく20人程度ではないかと考えられる。

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

大学生、大学院生

内定後の企業のスタンス

承諾は伸ばせるようだった。また、内定者説明会でも、「より多くの皆さんに入社してもらえるよう」などの説明があり、他企業の就活に対しても応援してくれていたように感じる。

内定に必要なことは何だと思うか

まず、インターンシップに参加すべきだと思う。12月選考はおそらくインターンシップ申込者限定の選考であり、ここで内定を獲得している人が割合として多いと感じる。インターンシップに参加するには、ケース問題の勉強をしなければならないため、早めに動き出すことが大事である。
次に、ケース面接では思考力を見せることが大事だと思う。自分1人で考えたものが論理的であることはもちろんだが、面接官からのリアクションを受け止め、対応し、どう修正して行くのか、粘り強く考えることが重要だと感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者は、必要最低限のコミュニケーション能力があり、論理的思考力が高い人だと感じる。
もちろん、内定者の中にも、クールな人や穏やかそうな人など、さまざまなタイプはいるが、皆コミュニケーションが円滑にとれ、頭の回転が速そうだと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

私はインターンでの評価は高くなかったとは思うが、それでも早期選考に参加し、年内に内内定を取ることができた。そのため、インターンでの評価自体はそこまでされていないと考える。
早めに内定を取りたい人は、インターンに出ることを強く進める。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者Slackでの情報共有
内定者アドバイザーとの面談
内定者説明会、職種別説明会など

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 3155億2200万円
決算月 3月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 03-6667-1111
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

日本IBMの 選考対策

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