22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 獨協大学 | 女性
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Q.
あなたが人生において特に力を入れたことを教えてください。
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A.
コロナ禍におけるオンラインの新歓活動に取り組み、入会人数を昨年の2.5倍に増やしました。所属するボランティア団体は年々入会者が減少しており、さらに今年はSNSでしか勧誘活動を行えないという問題を抱えていました。私は前年度にリーダーを務めていたため、団体存続に責任を感じ新歓リーダーになりました。 目標人数は7人と設定し、新入生との接触機会が少ない中で昨年より3人多く勧誘することを目指しました。私はまず状況を把握するために、新入生と他団体のTwitterアカウントをフォローしアプローチを模索しました。これにより、1年生が履修登録のやり方が分からず困っていることに気が付き履修相談会を企画しました。 しかし多くの団体がTwitterで履修相談を行っていたため、その中でいかに目立てるか、いかに新入生を惹きつけることができるかが課題となっていました。そこでビデオ通話でのコミュニケーションを図る他団体とは異なり、履修相談のやり方スライドを配布することにしました。これは、ビデオ通話の参加率が良くなかったことを参考にし、新入生にとって直接的なコミュニケーションはハードルが高いという仮説を立てたためです。アカウントのフォローを条件にスライドを配布したところ、フォロワーを1日で〇〇人増やすことができ新入生との接触機会が倍増しました。しかし他学部のスライドは作ることができなかったため、メンバーに協力をお願いし全学科分を作成・配布しました。これにより団体の知名度がさらに上がり、説明会参加者も増え、最終的な入会人数は10名となりました。 この経験により、課題を解決する際には安易に策を講じず、状況を客観的に見つめることが大切だと学びました。この経験を活かし、貴社で課題解決をするときは様々な角度から現状分析をしていきます。 続きを読む
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Q.
アイスタイル×〇〇で、あなたが持つアイデアを教えてください。
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A.
アイスタイル×自撮りフィルターをもとにした化粧品レコメンド 続きを読む
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Q.
そのアイデアを考えた理由を教えてください。
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A.
Zoomのメイクフィルターを使用したときに、「この色と同じリップがほしい」と感じたためです。現代は化粧品との出会いが困難になっていると感じます。膨大な情報の中から運命の商品を探すのは難しく、結局は多大な広告費のかけられた商品にばかり注目が集まりがちです。そこで、「なりたい自分」を基準とした、”化粧品との新たな出会い方”を届けるマッチングサービスを提案いたします。 マッチングは自撮りフィルターを通して行います。2016年に爆発的に流行したスマートフォンアプリ「SNOW」のように、顔にフィルターをかけるサービスを@cosmeで提供します。気に入ったフィルターが見つかり次第、施したフィルターの色や質感に近い商品を数種類表示します。近頃はバーチャルメイクサービスが普及しつつありますが、そのようなサービスとの違いは”ブランド横断×なりたい自分本位”な点です。商品本位であるブランドサービスより商品幅が広く、そして「なりたい自分像」から直感的に商品を選べるという特徴を備えています。 貴社のサービスとして提案させていただいたのは、強みである膨大な商品・ユーザーデータを活用できるためです。このサービスでは年齢や肌質、悩み、欲しい効果のアンケートに回答してもらい、その回答とフィルター、そして@cosmeクチコミランキングを参考にした化粧品を推奨します。ただし、年齢と肌質に適した商品の紹介はプレミアム会員の特典であるため、その2つによるおすすめ化粧品表示は1回までとします。2回目以降はプレミアム会員特典にし、精度の高いレコメンド機能を利用して会員増加につなげます。 このサービスは直接的な利益ではなく、既存のtoB・toCビジネスを強化できると考えています。toBではアンケート回答のデータと、人気フィルターの情報による「なりたい自分像」のデータ取得を行い、顧客データや人気カラーをブランドに提供します。これは資生堂のマジョリカマジョルカ診断サービスが取得する情報を参考にしたものです。toCではECユーザーの増加を狙います。これは、推奨された商品一欄から直接@cosme shoppingに移動できるようボタンを配置することで実現させます。EC化を阻む”試す体験”を届けることで、EC購入のハードルが下がると考えています。 続きを読む