【挑戦と貢献、笑顔への道】【23卒】シミックホールディングスのCRA職の本選考体験記 No.23902（非公開/非公開）（2022/4/23公開）

数多くある会社の中から、なぜシミックグループを志望するに至ったのか、あなたの歴史を振返り説明してください。/学生時代（大学入学以降）最も困難だったことは何ですか。また、それを乗り越えるためにどのように行動しましたか。エピソードを含めて、具体的に記載してください。/あなたが当社だからこそ実現できると考え、実践したいことは何ですか。具体的なアクションプランを記載してください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

文字数が少なかったので、端的にエピソードをまとめられるように何度も添削してもらいました。

他社との差別化が重要だと思ったので、プレスリリースやIR情報を読んで企業の強みや将来展望などについて企業研究を行いました。

就活会議

時間になったらURLから接続。

長々と暗記したことを話すのではなく、会話のように自然に質問に答えることができたので、そこが評価されたと思います。

とても優しかったです。詰め寄ってくるような雰囲気は全くなく、こちらに興味を持って質問してくださる方でした。

ハキハキ笑顔で答えられていて良いと言われました。

就活会議

なぜ製薬メーカーではないのか。

私はCROと製薬メーカーの開発職では大きく2つ違いがあると感じます。
1つ目は、製薬メーカーであれば、自分の所属する会社の薬剤しか扱えず、領域が狭まってしまうということです。そこで、始めはCROの開発職として様々な領域の薬剤を扱い、効率的なモニタリングスキルの向上を目指したいと考えています。２つ目は、そもそもモニタリング業務をCROへ委託するケースが多く、どちらかと言えば研究デザインの企画に力を入れていると感じることです。私は新卒としてモニタリング業務を担い、医療現場に近い存在として開発業務に携わりたいと考えているため、製薬メーカーよりもCROが適していると考えます。以上の2点の理由より、CROを志望しています。

現在考えているキャリアプランを教えてください。

私はCRAとして入社し、プロジェクトはオンコロジー領域に携わりたいと考えております。オンコロジー領域に携わりたい理由は大学院で癌の研究を行なっていること、癌は長年日本人の死因の第一位であり、克服したい疾患であると考えていること、この2つの理由があります。そしてモニタリングスキルを着実に向上させ、私は30代前半にはプロジェクトリーダーを努め、マネジメントのスキルも身につけたいです。その後プランに関してはキャリアプランは絞りきれていない状態ですが、モニタリングの経験を生かし、治験の効率化などの価値を創出する新規事業の立ち上げにも興味を持っております。自身の適正やなりたい姿を明確化し、キャリアを選んでいきたいと考えています。

時間になったらURLから接続。

最終面接では何度も志望度について深掘りされました。私は何度も聞かれるうちにうまく答えられなくなってしまったので、志望度が高い人はそれを言語化できるように注意するのが必要です。

お二人とも優しい雰囲気だったのですが、こちらの志望度の高さを一番に気にしていると思いました。また、前半と後半で一人ずつ面接官から質問されるのですが、同じ質問をされて戸惑ってしまいました。

なし

就活会議

CRAとしてどのようなことを成し遂げたいか。

治験における新しい価値の創出、具体的にはバーチャル試験の実現に取り組みたいです。インターンシップではバーチャル臨床試験の実現化に取り組まれていると拝聴しました。この実現により治験が効率化されれば、患者様の元へいち早く新薬を届られると考えます。そこで、疾患の知識や対人力などの基礎的な事項に加え、治験を取り巻くＤＸなどの新しいニーズへの知識を身につけたいです。私は現在、課外活動でＤＸを学び、私と同じＤＸ初心者向けに「ＤＸとは何か」をわかりやすく伝えるプレゼンテーションの作成に取り組んでいます。このように専門外のことも積極的に学ぶ姿勢を生かし、先に述べたＣＲＡとして活躍し、患者様志向の医療を実現したいです。

なぜCRA職がいいか。

新薬承認のアクセルにもブレーキにもなりうる職種だと感じたため、CRA職を志望します。 画期的な新薬というものは、常に患者様や患者様家族に求められており、一刻も早い上市が望まれています。CRAは、「逸脱の確認や被験者選定の効率を上げること」で、迅速な新薬の上市に貢献できる、つまりアクセル作用をもたらすことができると考えます。一方で、患者様の安全を守ることも非常に大切であると考えます。ＣＲＡは、有害事象が起きた場合の候補品との因果関係の調査や、迅速な対応によって真に安全で患者様に求められる医薬品の創出に貢献できると考えます。 この二つの側面から新薬の開発を支え、患者様に貢献したいと感じ、御社のCRA職を志望いたします。