19卒 本選考ES
技術職
19卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがコニカミノルタを志望する理由を教えてください
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A.
私が貴社を志望する理由は2つあります。 一つ目は【信頼性の高いコア技術を有していること】、二つ目は【技術により日本だけでなく世界に変革を起こせること】です。私には「モノづくりを通じて新たな当たり前を産み出したい」という想いがあります。 貴社は創業事業から撤退し、新規事業に打って出るなど時代の流れに応じて柔軟かつ挑戦的な事業展開をしています。こういった挑戦ができたのも高いコア技術があったからこそだと考えています。これら世界のトップを取ってきたそれぞれのコア技術やICT技術を融合させることで無限の可能性を生み、社会に変革を起こせると確信しています。また海外売上も7割以上ということからこれらの技術を日本のみならず、積極的に海外へと進出させることができると感じています。 これらの企業精神により技術者として新たな価値を創造することができると考えたため貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代に研究や論文以外に最も力を入れて取り組んだことは何ですか。また、その経験からどのようなことを学びましたか
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A.
責任者として参加者150名の学内のテニス大会の新規開催・運営にチャレンジし、最後までやり抜いたことです。今までは複数団体での交流があまりないのが現状でした。そこで団体間の交流を深めるため、新しい大会を開催することにしました。また、やるからには参加者全員が満足する大会にしようと決意しました。まず、新しい大会なので他団体に周知させ、参加したいと思わせるものにしなければなりません。そのために各団体の代表者と積極的に連絡を取り、新しい大会のPRとともに各団体の方針を確認させてもらいました。そこから各団体の求めることを考え、試合数が多くなるような独自のルールを作るなど工夫を凝らした大会にしました。最終的に大会終了時のアンケートでは回答いただいた全員が満足したという結果を得ることができました。上記の経験を通して【新しいことに自発的に挑戦することにより得られるものの大きさ】を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
コニカミノルタに入社したら、ご自身のどのような特徴を活かして貢献できますか。その理由を添えてアピールしてください
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A.
私は二つの特徴を活かして貴社のイノベーションに貢献したいと考えています。一つ目は【未知の領域にも臆せずに踏み込むこと】、二つ目は【失敗を活かし続け、新たな価値を創造すること】です。私が研究しているデバイス作製と精密物理測定への応用は日本の物理分野では例を見ない試みでした。しかし、自身の開発した装置で今まで誰にも測定できなかった現象を捉えたいという想いから研究を始めました。先行研究ですでに厚さ2μmのカンチレバーは開発されており、作製プロセスも確立していましたが、より高感度なカンチレバーのニーズにより感度が1000倍向上すると見込まれる厚さ300nmカンチレバーの作製に取り掛かりました。しかし、厚さ2μmと同プロセスで作製するとカンチレバーが反ってしまうという問題が発生しました。そこで考えうる原因を洗い出し、一つ一つ検証を繰り返すことで新たなプロセスを開発し、結果的に100回以上の試行のもと300nmカンチレバーの作製プロセスを確立しました。 私はこれらの特徴を最大限に活かすことで、新しいニーズに基づく製品を開発し、技術により社会に変革を起こしていきたいと考えています。 続きを読む