22卒 インターンES
総合職
22卒 | 南山大学 | 男性
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Q.
目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください。(300文字程度)
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A.
私は大学の産学連携企画の再起に取り組みました。私が代表を務める当該企画は産学連携でエチオピアにてSDGsへ取り組みを行うものでしたが、コロナ禍で検討が中止されてしまいました。私は学生にとって産学連携を実施する意義は大きいと考え、学生メンバー10名に企画の再起を働きかけました。結果全員の共感を得ることができたため、学生一団で大学の学生課課長および協賛企業の社長と改めて議論を行いました。しかし大学・企業共に経営が悪化しており、両者とも極めて消極的な姿勢でした。そこで私たちは、企画内容を両者共に負担の少ない案に変更すると同時に、企画実施による双方のメリットも含め学生一団となって論理立てて熱弁した結果、両者を再度企画に巻き込むことに成功しました。 続きを読む
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Q.
最も難易度の高かった取り組みについて教えてください。(300文字程度)
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A.
ゼミ長としてゼミでの実験成功率改善に取り組んだことです。私のゼミでは毎週、他メンバーに対して各班が考えた心理実験を行っていますが、始めは実験が成功せずメンバーの意欲低下が見られました。私は原因が、被験者が「実験」だと理解した状態で実験を行うからだと考え、実験はゼミ時間外で行うべきだと考えました。そこで私は教授に直談判しましたが、ゼミ時間外での実験は倫理的問題を含む可能性があり、私の提案は却下されました。しかし諦めずに何度も教授と議論を重ねた結果、ついに4度目の提案で承認され、そして初のゼミ時間外での実験は成功しました。そしてその後、他の班も積極的に実験内容に思考を凝らし始め、結果的に実験成功率と共にメンバーの意欲向上にも貢献しました。 続きを読む
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Q.
社会人として働く上で、ご自身が大切にしたい軸や考え方を教えてください。(300文字程度)
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A.
私は計画的偶発性という考え方を大切にしたいと考えています。計画的偶発性とは「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」とし、その予期せぬ偶然を計画的・積極的に巻き起こし、その偶然にベストを尽くして対応する経験の積み重ねで、より良いキャリアが形成されるという考え方のことを指しています。私は、積極的な姿勢で結果を恐れずに様々な仕事に取り組み、挑戦していくことで課題が見つかり、それを克服するからこそ自身の成長に繋がるとも考えています。多くのアイディアや知識があったとしても、それを実際に仕事に活かそうとする積極性がなければ無意味です。したがって、計画的偶発性を大切にし、社会人になっても積極的に挑戦を重ね、成長し続けたいと思っています。 続きを読む