20卒 本選考ES
法務コース
20卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
学生生活(中学・高校時代含む)の中で、あなたが自ら考え、自律的に行動し、「やりきった!」と言える経験について、具体的に教えてください。 ※ ※【どのような経験か】【やりきれたポイントは何か】の2点は必ず盛り込んで記入してください。(300文字以内)
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A.
私は個別指導塾でのアルバイトを通して、他者を理解し自立的な成長を促す力を伸ばすことに注力しました。 担当した6名の生徒は、勉強に対する自信を失っており、授業を真剣に聞いてくれませんでした。 私は、生徒との信頼関係の構築と個々に寄り添った指導が必要だと考えました。まず、勉強以外の相談にも積極的に乗り、生徒とコミュニケーションを密にとることで、次第に生徒が打ち解けてくれました。加えて、生徒毎の理解度に応じて教材を使い分けたほか、授業後にアンケートを行い、直接言いづらい不満を聞きとることで、次回授業で改善しました。 この取り組みの結果、生徒の勉強意欲は向上し、6名全員の志望校合格につながりました。 続きを読む
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Q.
あなたが様々な活動(※)の中で、何かを変えたいという意志を持ち、当事者として、周囲に働きかけた経験を教えてください。 ※ ※ 大学生生活の中で力を入れた学業・課外活動・インターン経験等の中での取り組みなど (400文字以内)
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A.
私は大学のクラブで、全員参画型の新入生勧誘プロセス改革に取り組みました。 従来の新入部員の勧誘は、個別説明が主体であり、情報発信力が弱く認知度も低いため、特に実力者の獲得が不十分でした。 私が新入部員勧誘活動のリーダーを務めたとき、活動内容の広報を対人説明から、SNSやWebを活用したネット型の情報発信へと刷新することを企画しました。当初は私の企画に対してメンバー全員の賛同を得ることができず、実現することが困難でした。私は参画に消極的なメンバーから個別に意見を聞き、学業との両立が可能な範囲で各人の得意な役割を整理し配分することで、彼らの懸念事項を払拭し理解を得ました。その結果、メンバー全員が一丸となって準備を進め、新入部員勧誘プロセスの改革を成し遂げることができました。私はこの経験から、メンバーの個別の課題の本質に向き合い、それを一つ一つ解決していくことで、チームを統率できることを学びました。 続きを読む
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Q.
これまでに学んできたことを活かして、あなたがリコーに入って実現したいこと(起こしたい変化やチャレンジなど)はどのようなことですか? (300文字以内)
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A.
貴社は、今後の成長戦略の一つとして、顧客企業の働き方改革やデジタルトランスフォーメーションの推進を支えるデジタルビジネスに注力されています。 これを実現するためには、貴社の光学技術などのコア技術に加えて、他社連携によるIoTやAI等の技術との融合が必要となります。 私は、大学で学んだ情報法等の法律知識を活かして、貴社の事業拡大のために、法務部門で2つの挑戦をしたいと思います。 1つ目は、社外連携における自社技術の権利範囲や、データ管理責任を契約で明確化することです。 2つ目は、法整備が不十分なAI等の最新技術の活用にあたり、自主規制ルールを定めて遵守し、法的・倫理的な課題解決をすることです。 続きを読む