【22卒】マイナビの夏インターン体験記（理系/MOVE02:withOnline）No.17316（北海道大学大学院/男性）（2021/8/17公開）

全体的に発言量が少なかったため、自分が積極的に発言する他に、参加者の発言を促す必要があった。議論を廻すことを学んだ。

予算とやりたいことの両立を学べたと思う。顧客には必ず予算があり、良いと思うことをすべて提案することはできない。限られた予算の中で最適な商品を提案するために、費用対効果を熟慮した。また、顧客が感じている悩みや成し遂げたいことをヒアリングのなかで聞き出すことを学べた。

グループワークの進め方の情報を仕入れていけばよかった。７月下旬のインターンなので、グループワークに慣れていなかった。

顧客に商品提案することを苦に感じなかったため。このインターンシップでは営業寄りの人材コンサルティングであった。単に商品を売りつけることは自分には向かないと思うが、非常に多岐にわたるパッケージの中から最適解を見つけることで、顧客の課題を解決できると考えると、楽しくやりがいがあると感じた。

本選考を受けて企業に就職したいというモチベーションがないため。インターンシップを通じて、楽しさややりがいを感じたが、提案をするなら、既存商品にとらわれず、自由度の高い状態での課題解決をしたいと感じた。どの企業でもそうだが、仕事に対するやる気は選考の過程でも重要視されると思う。

志望理由が下がった理由は、課題解決をするなら、既存商品にとらわれず、自由度の高い状態での課題解決をしたいと感じたため。この考えに至った時点で、自分がやりたいことはコンサルティングなのではないかと感じ始めた。結果的に、自分はコンサルティング業界へ進むことになった。

抽選で参加できたインターンシップだったため。実際、インターンシップ中のグループワークで発言量や内容で頭一つ抜きん出ていた自信があるが、本選考優遇の案内をもらったことがない。本選考に参加する気がなかったので、見落としていただけかもしれないが。

後日、人事の方との面談あった。３０分程度の個人面談で、就活の悩みや業界についての質問をすることができた。

日本を強国にしたいとの考えのもと、企業の課題を解決したいと考えた。その手法として、コンサルティング、人材、教育、IT、そして自分の大学での専攻である化学と、志望業界は幅広く考えていた。当時は５つの業界であまり志望度に差がなかった。当時は漠然としか考えていなかったため、志望企業は特には決まっていなかった。

インターンシップの内容だけで評価するならば、商品提案といった形での課題解決は自由度が比較的低く、面白みに欠けるのではないかと感じた。やるなら商品提案よりももっと自由に顧客に提案をしたいと考えた。この考えから、志望していた、コンサルティング、人材、教育、IT、化学の５つの業界の中で、コンサルティング業界の志望度が上がった。