【広がる視野、リアルな営業】【22卒】マイナビの冬インターン体験記（文系/総合職）No.17910（昭和女子大学/女性）（2021/9/13公開）

このインターンに参加した理由は、業界の幅と視野を広げたいと思ったからです。就活のゼミに所属していたのですが、そこの先生が１ＤＡＹインターンシップには沢山参加した方がいいとアドバイスしてくださったのも要因です。

事前に就活会議などの就活サイトを見て、先輩のESを参考に書くようにしました。また添削もしてもらいました。

課題解決型グループワーク（メディア営業）

説明→人事の方が企業担当、学生がマイナビの営業担当となり、模擬体験→講評

リアルな営業を学ぶことができました。

GROW：メディア編

1日目にやったこと

会社説明を始めに受け、そこから体験ワークの説明ややり方紹介の講義を受けました。そこからグループワークになり、資料などを参考にしながら、社員相手に実際の営業体験をしました。

2日目にやったこと

引き続き、グループワークで、資料などを参考にしながら、社員相手に実際の営業体験をしました。他のチームとの争いで、早いものがちで、企業を口説き落とすような形で、最後に成績発表と講評がありました。

人事

なし

社員の方とは、グループワークの時に沢山関わりがありました。社員の方が企業側になり、学生がマイナビの営業担当で、企業の情報であったり、交渉するときに話しました。またその都度フィードバックをいただけました。

2日間という短い時間で、他のグループと争いながら、営業体験をしていくというのはとても大変でした。やりがいもありましたが、せっかく私のグループが勝ち取れそうだった企業を、一瞬で他のグループに取られてしまったときは、非常に悔しい思いをしました。

グループワークだったので、私の班は全員が協力的に進めていました。

営業の大変さは学べたのではないかと思います。信頼関係を構築するために、どのような方法でアプローチすればいいのかであったり、またいけると思った企業が、他のグループに取られたりと営業の厳しさや楽しさを体感できたのは参加して本当に良かったことだと思います。

特にはないと思います。学生で営業をガッツリ知っている人はほとんどいないので、そのままで望んで大丈夫だと思われます。

今回のマイナビのインターンシップでは学生が協力して、営業をしていくという形でした。私自身そこまで競争したくないという想いがあったり、これでもしノルマがあったらきついなと思う面がありました。仕事内容は体験できましたが、働いている想像はできませんでした。

インターンシップの参加者を見る限り、学歴ではなく、意識がとても高いなと思ったからです。この営業という仕事に興味がありそうな人が多く、意識の面で私は内定がでないなと実感しました。さらに、人材業界に興味がある人が多く、人材にきあまり惹かれない私は厳しいと思いました。

志望度が下がった理由は、ガッツリ営業というようなお仕事が、自分に向いていないと理解することができたからです。実際には、４人とかではなく、もっと少人数で、何件も担当しないといけないとなると、常にプライベートも仕事に侵されそうだなと思いました。

インターン参加者のみ、他のインターンへの優先招待などのメールが来ていたり、面談の機会があったからです。また、本選考に直接的に結びつきようなものはないのではないかと思います。

マスコミ業界やエンタメ業界などを志望していました。その中でも、日本放送協会や日本テレビ、テレビ朝日、ソニーミュージックエンタテインメント、キングレコード、ポニーキャニオン、エイベックス、オリエンタルランド、ユニバーサルスタジオジャパンなど比較的大手の企業ばかりを志望していました。なぜならマスコミ業界やエンタメ業界で中小企業を知らなかったからです。

このインターンシップへの参加によって、人材業界や営業の仕事はあまり向いていないなと実感することができました。向いていないなとわかることができたのも、このマイナビのインターンシップが非常に実践的で、仕事内容を知ることができたからだと思います。この結果、参加したことによって業界自体の幅は狭くなりました。