22卒 インターンES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたの強みと、それが活きた経験を述べよ。
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A.
私の強みは、調節役的リーダー力だ。多様な考えを受け入れ、柔軟に調整する事で、組織のパフォーマンスを最大化できる。高校時代に所属していたバスケ部では関東大会出場を目指していた。しかし予選でプレーの連携ミスを多発させ、敗退してしまう。私は連携ミスの主因は部員同士でプレーの意図を理解し合えていない事であるという仮説を立てた。そして部員1人1人と対談し、仮設の検証を行った。すると、プレーに対する考えに個々間で差異があり、信頼し合えていない事が判明した。このことから技術の向上より、個々が持つ考えへの理解と共通認識の構築を優先する必要があると考え、1プレー毎に意図を共有・調整する時間を練習に設けた。最初は部員間での考えの不一致が露呈し、上手くいかなかったが、自身が率先して様々な考えと真摯に向き合い、柔軟に調節する事に尽力した。これによってプレーの共通認識を築く事ができ、連携ミスを格段に減らせた。また信頼関係も構築されたため、個々の能力をより活かせるチームとなり、次の予選で関東大会出場を決めることができた。貴社においても、様々な関係者の考えを柔軟に調節する事で価値を引き出せる人材として活躍したい。 続きを読む
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Q.
あなたが困難に直面した経験と、それをどのように乗り越えたか述べよ。
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A.
代表を務める〇〇〇サークルで、お祭りが軒並み中止になってしまった事だ。私のチームは全国各地のお祭りに参加する事を目的に活動していた。しかし、新型感染症の影響でお祭りが中止となり、活動の目的を失ったチームは解散状態と化した。そこで「この状況を打破し、今年だからこそできる最大限のステージを作り上げたい」という想いから、○○○○での演舞披露を企画する。しかし運営団体に企画申請を行うも、舞踏を目的とした貸出は事例がない為承諾を得られなかった。私はそれでも○○○○での演舞披露を諦められず、過去のイベント例から実現可能性が高い開催方法の考察と、運営団体に開催方法を提示するとともに企画に懸ける想いを伝える事の2点に注力した。その結果、運営団体の心を動かす事ができ、○○○○の使用が認められた。そして企画が成功しただけでなく、運営団体からも「○○○○の新たな可能性を感じた」と喜んでもらう事ができた。この経験から、人の心を動かす時には、相手の考えを知り、熱意を持って行動する事が大切であるという事を学んだ。貴社においてもこの学びを生かし、多くの関係者を巻き込んだ街づくりを行いたいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたが好きなホテルと、その理由を述べよ。
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A.
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都である。なぜならば、古くからある地域ならではの特徴を生かした空間を創出することで、宿泊者が非日常空間を体験できるからだ。京都は寺社仏閣などの歴史的な古風な建物が残り、それを観光目的として多くの人が訪れる地として有名である。当ホテルはその地域色を存分に生かした構造をしており、ただ寝泊まりする「場」ではなく、伝統的な京都の風土を体感できる「空間」を創出している。また広々とした客室や風情ある庭園などにも魅力を感じる。効率的に敷地を使い、収容人数を増やすのではなく、空間にゆとりや風情を持たせる事で、都会とは対照的な穏やかな時間の流れを創出できている 続きを読む
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Q.
軽井沢について調べ、あなたが抱いた印象を述べよ。
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A.
軽井沢は、自然環境を巧みに利用した観光地である。まず、自然景観に優れた場所や天然温泉が湧き出る場所が多数存在し、それらを中心とした観光業が盛んである。また、高地特有の気温の低さを利用して、夏は避暑地、冬はスキー場と四季毎にニーズに合わせたサービスを提供している。これらから、自然環境を直接的に利用した観光業事が盛んである。また大型商業施設やリゾート地などの膨大な土地を利用した施設もある。これらは自然が連想される素材を利用し、建物の高さを抑えた構造にする事で自然と調和した空間を創り上げている。したがって、軽井沢は特徴的な自然環境を巧みに利用することで、他の地域との差別化を図っている観光地と考える。 続きを読む